2004年夏実施
川崎市2次試験情報

花形三十郎さんより提供していただきました

Sept.15,2004

 記憶に頼る大変なことであるにもかかわらず、2次試験問題・人物重視試験の報告をしてくださいました。来年度の受験生にとって、貴重な情報になります。ありがとうございました。浩@管理人


受験者は20人。そのほかに、技術家庭の方が10人いらしゃってました。

まず論文60分。字数制限は特にありませんが、A4一枚にお題と罫線がかかれており、その中で自由に書いて下さい。というものでした。テーマは「学級崩壊の対応策について」でした。

続いて、集団討論。社会は、10人ずつの2グループに分かれ、集団討論を行いました。机が受験者同士四角く向かいあうように並べられていました。テーマは「ものを大切にする教育について」でした。まず、いきなり、自己紹介をかねて、このテーマについてどう思うか、一分程度でしゃべって下さい。と言われました。順番によっては、考える時間はないので、注意が必要です。そのあとは、特に司会はたてないで、自由に討論、というものでした。

感想ですが、集団討論で10人はやはり人数が多く、発言の機会がなかなか回ってこず、また、そのため、一人一人が意見をしっかり言おうとするため、いまいち議論にまとまりがなくなってしまった気がしました。もっと短く、みんなが発言回数を増やせるような形の方が活発な議論になるかもしれません。面接官は3人。いずれも男性で50代以上とお見受けしました。(全員校長か??)

討論中、面接官は動いて、いろいろな角度から見ていました。(が、もう一つのグループの方は、ずっと同じ場所に座っていた、ということですので、面接官によって違うのかもしれません。)時間は全部で60分でしたが、とても短く感じました。

論文と集団討論は、このような感じでした。

続いて、個人面接について書きます。

集団討論と同じ面接官3人によって行われます。時間は20分。順番は、遠隔地の方から順番です。(従って、県内の方はかなりまたされる可能性があります。)

まず最初に、志望動機、なぜ教員なのか、あるいはなぜ川崎なのか、を聞かれました。特に、前年横浜市を受験(面接カードに明記していた。)していたので、どうして川崎なのか、ということを強く聞かれました。また、大阪と併願でしたので、その状況や、受かったらどちらにいくか、も聞かれました。

次に、模擬授業でした。教科書が地理、歴史、公民の3冊がおいてあり、どれでも好きな教科、範囲を選び、7分でやってくれ、というものでした。しかし、考える時間などはなく、私も準備をまったくしていなかったので、大変でした。(とりあえず、地理を選び、一番最初のところをやってみましたが、途中で展開が浮かばなくなり、あえなく4分程度で、「もうできません」と降参してしまいました。)

授業の途中では、生徒役の面接官が「教科書忘れた〜」とか、「どこの国に行ったことある?」とか、授業の本筋とは関係ない茶々を入れてきました。私は動揺(いきなり模擬授業をやれというのもあり)のあまり、まともにそれにつきあってしまったので、失敗しました。(途中棄権もあり、その後の面接の雰囲気は、寒々しいものでした。時間は20分ですが、時間を消化するような感じでした。)その他の質問も書いておきます。

・大学卒業後、どうして民間にいったのか。
・大学は教育学部だが、どうして教育学部を選んだのか。
・(一次試験の時に出した自己申告書を見ながら)あなたはどんな教育を行いたいか。(答えが抽象的だったため)それは具体的にいうとどういうことか。

あと、受験後、ロビーで他の受験者と情報を交わしましたので、その辺も書いておきます。

・(昨年二次試験を受けた方)模擬授業は昨年はフリーだったが、今年は、教科書の何ページをやってくれ、と指定された、ということ。このことから推測し、パターンをご存知の方、あるいは、現在、講師の方も、好きにやらせてもらえないかもしれません。

ただし、範囲指定されても、「準備をしてきたので」と申し出て、準備してきた内容をやらせて頂いたケースも聞いています。

・ロールプレイングのあった方もいらしゃいました。娘の様子がおかしい、のだが、と父親から電話が入った。その対応。

多少なりとも模擬授業の準備をなさっていかれることをおすすめします。


ありがとうございました。浩@管理人

トップページへ   人物重視試験情報・もくじへ

 浩の教室・トップページへ