教採一般教養(その10)

 正解は、4。室町中期の東山文化は、わび、さびなど余情と簡素を旨とする美意識が醗酵。雪舟の水墨画「秋冬山水図」、金春禅竹の能、飯尾宗祇の連歌。安土桃山文化は、織豊政権時代から江戸初期まで。海北友松の京都建仁寺襖絵、長谷川等伯の松林図屏風がある。本阿弥光悦も安土桃山。次の元禄文化は町人芸術が煌びやか。芭蕉の正風、西鶴の浮世草子、竹本義太夫の人形浄瑠璃、荒事歌舞伎の市川団十郎、菱川師宣の浮世絵など多彩。どいうわけで化政文化の説明文がまちがい。化政文化は徳川家治のときの文化。鈴木春信の弾金美人、喜多川歌麿の婦人人相十品、文人画では田能村竹田。明治の文化は、悲母観音像の芳崖、竜虎図屏風の橋本雅邦。天心は彼らと日本美術院を創設。横山大観、下村観山がいる。


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