教採一般教養(その13)

 本日は中国思想についてがんばってみましょう。次のうち、正しい説明はどれでしょう〜

 1 古代中国の代表的な思想家である孔子は、儒教思想を春秋時代後期に広めた人物である。彼の教えの中心は「仁」であり、『論語』において強調された価値である。孔子の後継者には、孟子や墨子がいる。
 2 無為自然こそ人間のあるべき在り方であると説いた老子は、道家思想の始祖とみなされている。人間の生きるべき道を教える彼は、愛にも深く言及し、兼愛交利の立場に達した。
 3 南宋の朱子は、万物の生成を「理」と「気」から説明し、仏教思想を発展させた。これが朱子学と呼ばれ、日本では江戸時代を通じて大きな影響を与えた。
 4 明の思想家である王陽明は、思想と行動の一致を説き、この立場から知行合一の思想家として名高い。彼の学問は陽明学と呼ばれ、江戸時代に伝わり、幕府を支える根本的な思想として活用された。
 5 19世紀末に生まれた毛沢東は、マルクス主義を研究、この理論を中国社会に適用し、社会主義革命を成功に導いた。その後、激しい国内対立を巻き起こしながら、社会の全面的な改革運動である文化大革命を指導した。

 またまた中国に関する問題でした。中国思想は奥が深い。千葉で出た「惻隠之情」は孟子ですな。


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