教採一般教養(その14)

 正解は、5。

1の東学党の乱(甲午農民戦争)は、甲午の年である1894年、朝鮮で起こった農民の反乱。朝鮮政府は清に出兵を求め、日本も清に対抗し農民反乱による日本関係者保護を名目に出兵する。日清戦争の直接的契機を作った。

2の3.1独立運動とは、1919年3月1日を期して展開された朝鮮民族の独立要求運動である。ロシア革命や民族自決主義など、世界的潮流を背景に、朝鮮の知識人たちがソウルで独立宣言を発表した。のち日本軍に鎮圧される。

3の日韓協約とは、日露戦争中から韓国併合に至る間に、日本が朝鮮侵略を推し進めるため3次にわたって京城(現ソウル)で締結した条約。それぞれ1904年8月、1905年11月、1907年7月に締結した。

4の日韓併合について。1910年8月調印の「日韓併合ニ関スル条約」によって、韓国は日本の領土とされた。この併合条約にしたがって韓国という国名は廃止、朝鮮となる。以降、1945年まで日本の支配下にあった。

5の日朝修好条規は、江華島事件のあと、日本と朝鮮の間に結ばれた不平等条約(日本が優越)である。朝鮮を独立国として承認し、清との宗属関係にあったのを否認したもの。

★現代史では、1965年調印の日韓基本条約を押えるべきでしょう。

▼ちなみに、日韓併合条約は、こんな書き出しです。「日本国皇帝陛下及韓国皇帝陛下ハ両国間ノ特殊ニシテ親密ナル関係ヲ顧ヒ相互ノ幸福ヲ増進シ東洋ノ平和ヲ永久ニ確保セムコトヲ欲シ此ノ目的ヲ達セムカ為ニハ韓国ヲ日本帝国ニ併合スルニ如カサルコトヲ確信シ茲ニ両国間ニ併合条約ヲ締結スルコトニ決シ之カ為日本国皇帝陛下ハ統監子爵寺内正毅ヲ韓国皇帝陛下ハ内閣総理大臣李完用ヲ各其ノ全権委員ニ任命セリ因テ右全権委員ハ会同協議ノ上左ノ諸条ヲ協定セリ」。

「金科玉条 傍若無人 晴天白日 意味深長 短刀直入 群雄割居 呉越同舟 粉骨粋身 心機一転」
でしたが、正解は、
「金科玉条 傍若無人 ○青天白日 意味深長 ○単刀直入 ○群雄割拠 呉越同舟 ○粉骨砕身 心機一転」

となります。あんまり出ないな、こんなのは。


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