教採一般教養(その5)

 アジアはねらい目かと。SCOってなんでしょう?これって、あんまり国際ニュースでも登場しないんですよね。

 これは、Shanghai Co-operation Organisationの略称です。上海協力機構。2001年6月上海にて設立された、中国・ロシア・カザフスタン・キルギス・タジキスタン・ウズベキスタンの6か国による多国間協力組織です。最近、結成5周年を迎え、反米連合的な色彩を強めています。中国とロシアが手を組んで、アメリカほか自由主義諸国を牽制しようとしています。アジア太平洋経済協力会議、つまりAPECが上海で開催されたちょっと前にできました。

 中国とロシアはいいとしても、カザフスタンなどは申し訳ないながら、あんまりわかりませんよね。大統領はヌルスルタン・ナザエバエフ、首相は、ダニヤル・アフメトフ。キルギスの大統領はクルマンベク・バキエフ、首相は、フェリックス・クロフ。こりゃ、憶えきれねぇ・・・憶えなくてよし!キルギスは、キルギスタンですね。スタンは、国か、土地か、場所か。stanはstateか。ペルシャ語ではあるらしいですね。

 最近のSCO総会にインドは参加を見合わせました。そのインドの現大統領は、アブドゥル・カラムで、現首相は、マンモハン・シンです。あの、マハトマ・ガンジーがインド独立の父。国旗の中心には法輪が。チャクラといいます。糸巻き機でもあるんだよね。この人やっぱり変わった人ね。

 イランの大統領は参加し、このことがいたくアメリカを刺激したようです。大統領は、アフマディネジャド。2005年から現職。

 ちょっとでないかな。しかし、スハルトとスカルノが出たくらいだから、紛らわしいのが好きな大阪は、ヨメナイ。アジアの歴史問題でいえば、ディエンビエンフーなんてのも出たりして。


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