浩の教室・平成20年夏実施1次試験予想問題(シート式C)

以下は、昨年配布した問題の一部です。

次の各文は、平成18年11月に文部科学省が発表した「小学校・中学校・高等学校 キャリア教育推進の手引−児童生徒一人一人の勤労観、職業観を育てるために−」に関する記述である。正しいものを○、誤っているものを×とした場合、正しい組合わせはどれか。1〜5から一つ選べ。

A 学校におけるキャリア教育を推進する手順として、キャリア教育の視点を踏まえ、育てたい児童生徒像を明確にし、学校教育目標、教育方針等にキャリア教育を位置付け、組織として、キャリア教育推進委員会などを設置するのがよい。

B 進路指導を中心とする学校教育の取組においては、発達課題の達成を支援する意識や観点が希薄であり、全体として脈絡や関連性に乏しい活動の寄せ集めになりがちであった。生徒の内面の変容や能力・態度の向上等に十分結びつくよう、教育上の課題を克服する教育課程の改善が不可欠である。

C 各学校においては、活動相互の関連性や系統性に留意するとともに、発達段階に応じた創意工夫あるキャリア教育の展開が必要である。キャリア教育の計画を立案する際には、教科教育との関連を中心とし、キャリア教育にかかわる内容を取り上げ、教育課程上の位置付けを明確にする必要がある。

D キャリア教育を指導するすべての教員には、個々の児童生徒の変容を的確にとらえて発達を支援する「キャリア・カウンセリング」、様々な体験活動場面で、関係機関と連携を進めるための「コミュニケーション能力」のほか、「プログラム開発・運営・評価能力」、「インストラクション・コンサルテーション能力」が求められる。

E 小学校・中学校・高等学校において、キャリア教育を理解し、進めていくためには、児童生徒のキャリア発達を支援する観点に立って、各領域の関連する諸活動を体系化し、計画的・組織的に実施することができるよう、各学校が連携を図りつつ、教育課程の編成の在り方を見直していく必要がある。

  A B C D E
1 ○ ○ × × ○
2 × ○ ○ ○ ×
3 ○ × × ○ ○
4 × ○ × ○ ×
5 ○ × ○ × ○

(この問題ひとつに対し、解説はA4版で5枚くらいあり、関連項目を丁寧に説明、網羅しています。申し訳ないながら、有料ですので、上記問題に対する解答解説は、サイトには掲載いたしません。お配りするレジュメは、このほか、出題可能性のある分野から作問し、10数題を用意、時事資料とあわせて全部で50ページを超えます。教採関係の参考書や模擬試験によく見受けられる貧弱な解説を批判し、プロデュースしています)

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