浩の教室・第6回勉強会の模様

 昨日(7/10)勉強会に参加されたみなさま、お疲れさまでした。昨日は16名(男性2名、女性14名)の参加者を得、集団討論の練習を2題、行ないました。

 今回は、現役小学校教諭、みっちゃん先生に来ていただきました。1次、2次試験を何度か受けてこられた経験をまとめ、受験心得をレジュメにしていただきました。また、討論に対し適切にコメントを付けていただき、ありがとうございました。緊張するみなさんを和らげる優しく面白いコメントでした。

 さて、今回は、@「情報教育の利便と問題点について」と、A「学校の安全管理・危機管理について多面的に議論せよ」、というテーマで、各グループ30分で討論してもらいました。@は、関東圏1次試験の個人面接でも聞かれた方がいるでしょう。議論は光と影をポイントに、具体的に展開しました。デジタルディバイド、伝達手段、教育方法論、ネット、他者性、引用・著作権、有害情報、その他盛りだくさんで、セロトニンの話題まででました。話しやすいテーマだったのでしょうか、司会役もいて、まとまっていました。

 Aの方は、採点官役のワタクシの語りかけにひっかかったのか、「多面的」ではなかったようです。危機管理というと、どうしても昨今の学校をめぐる問題つまり不審者対策がメインイシューとなりやすいですね。しかし、安全管理、危機管理というと様々なテーマがあります。うんていなど学校の遊具もそうだし、プールもそう、理科室や体育で使う器具の問題もあります。しかしながら、参加者の発言も、当然ながら無視できない課題ばかりです。不審者対策から、学校管理マニュアルについても話されましたし、自分がもしも附属池田の状況におかれたらどうするか、自分の問題として捉え、発言されていました。また、問題を根源から捉えなおそうと、教育対象である子どもに視点をあて、子どもに対する危機管理教育を提言されていた方もいらっしゃいました。

 2つのテーマとも、活発に話し合われ、ほとんど空白がありませんでした。しかし、本番では、お互いを高めあう討論ばかりではありません。次回1次終了後の勉強会では、そのあたりを「経験」できたらいいなあと思っています。討論内容のレベルが高過ぎだからです。

 ところで今回は、参加者が少なく、2グループ構成で、時間が余っちゃうんじゃないかと心配していましたものの、まったくそんなことはなく、次々と質問が出て、非常に有意義でした。次回の勉強会も、よろしくお願いします。

(2004年7月10日)

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