浩の教室・第5回勉強会の模様

 昨日(7/3)、勉強会に参加されたみなさま、お疲れさまでした。第5回では、1次対策として、1分間の自己PRと、集団面接をいたしました。ゲストとしてコメントいただいたモンチッチ先生、誠にありがとうございました。体ほぐし運動は高配点なんですね。

 さて、1分間の自己PRは、みなさま、かなり、固まってきた印象です。いままで作り上げてきた内容を大きくは崩さず、あとは、どーん、といけばよろしいでしょう。PRの要領は、やはり、「目を引く言葉、内容」、「印象に残る言葉、内容」、「いい意味での元気よさ」だと思われます。自分を売り込む言葉を簡潔に述べる、に尽きます。ダラダラいうのは厳禁中の厳禁ですね。

 集団面接では、数問提出しました。その内、代表的なものについて少し書きます。@自分の短所はどこか、そのことで会社や学校で困ったことは何か、A保護者から、児童生徒を茶髪にしたいと申し入れが学校にあった。どう対応しますか、Bいまの児童生徒に欠けているものを1つあげなさい、Cあなたがテニス部の顧問であるとすれば、次期部長を選ぶときに注意する点をいえ、です。

 @については、苦しい場面に直面したとき、どのように対応するかを聞きたいというところに、問いの本質があります。現場は戦場ですしね。短所をいうのは辛いものがありますけれど、短所をめぐりめぐって長所にしたてるのではなく、本音のところを語ればいいでしょう。性格的な短所は両義性に満ちています。ひとつのことに打ち込むと周囲が見渡せないのは、集中力があるということでもあります。短所をいい切れるということは、しっかり自己分析できているということであって、ご自分のことがご自分でわかっていらっしゃるということ、さらには、客観的に物事をみることができるということですね。

 Aにつきましては、多いに議論がありました。しかし、到底結論は出るものではありませんでした。期せずして、「うしろのこくばん」でHappy!Micky!さんとたまごさんとが往復書簡している内容を話し合っている風がありました。校則ともかかわり、茶髪は小学校では許されているが、中高で許されない云々です。急に中学で茶髪はダメといわれて頭を抱える保護者についてのご意見が面白かったです。それから、親が金髪なら子も金髪、というのも。保護者への対応が問題ですから、具体的に説得力ある応答が求められるでしょう。保護者に対し、「茶髪で就職活動できますか」と逆に質問を突きつけ、TPO、マナーやルールを大人たる保護者に再考させてみるというのはいいですね。さすがモンチッチ先生です。理詰で説得する術を持っておきましょう。そのほか、皮膚の健康安全の観点から美容師さんの意見を基に答えてみる意見もでました。異論はあるでしょうけれど、たとえば「発表会で茶色に染める必然性」などの特殊ケースを「申し出」という言葉から嗅ぎ取るのは着眼点いいですが、あまり考えなくていいでしょう。そこまで深読みすると短答できなくなるからです。

 Bについては、一般的に、思いやり、責任感、コミュニケーション能力等、妥当なところを発言されていました。これはこれでいいでしょう。手短に答えるにはスパンと単語を出すのが有効です。

 Cについては、生徒どうしの信頼、人望、日々の努力など、生徒理解を前提し教員としての立場からどのような示唆を与えられるかということでしょう。ウマイヘタが問題ではない、とほぼ全員が考えられていたようです。以上です。

 集団面接は、あっさり答えることに秘訣があります。あっさりというのは、もちろん時間のことです。「手短に」は20秒が限界でしょう。いろいろいいたい気持ちをぐっと抑えて、適確にポイントだけを伝えましょう。「ひとことで」といわれれば、理由や背景など何もいわず、単語だけでいい切りましょう。テキパキ、これがキーワードです。そうでないと、このような事態になっている大阪府をパスすることは難しいといわざるをえません。15000人超えているんですね、ビックリ。受験態度、癖については、個別に指摘した注意点をそれぞれ守るよう願っています。

(2004年7月3日)

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