浩の教室・第31回勉強会の模様

 先週日曜日は、勉強会に多数参加してくださりありがとうございました。男性5名、女性11名の方にお集まりいただけました。新しくご参加いただいた方々、いかがでしたでしょうか。みなさんが楽しく、厳しく学べるように配慮しているつもりです。今後もよろしくお願いいたします。11名の女性参加者のみなさま、とりわけ新規参加の女性の方々、サイトだけを頼りにお申し込みいただいたことに喜びを感じています。まあ、ふつう、こうした個人運営のサイトで「勉強しましょう」と声をかけても、女性なら警戒しますよね。それに電話番号まで要求しているのですから。でも、少しづつ、このサイトの内容や実践していることから信頼していただけているのかなと思っております。

 さて、第31回勉強会は、学習指導要領の解説からはじめました。どういう経緯で今にいたっているのか、そして、現行の要領の総則を確認したところで時間がまいりました。この「議論のたたき台となる講義」は、ワタクシの講義ですので、体験的な議論、討論をお望みなら、不必要かと思い「やめましょか」とワタクシから提起したのですけど、続けてほしいとの声をいただき、継続していくことといたします。ちょっぴり安堵しましたが、みなさまの多数の声を反映させていきますのでいつでもなんでも申し出てください。

 中盤は、集団討論をいたしました。テーマは、「安全教育について」です。これは、参加者から寄せられた「やっていただきたいテーマ」の希望に応えたものです。今後もテーマを申告いただくことを期待しています。さて、その討論ですが、6名の方に実践していただきました。この議論は、ワタクシにとっても刺激的でした。実は、広島でもこの問題の記述を求めています。5月に行ないます。それをちょっと紹介しましょう。それによって今回のコメントに代えます。

 学校は、児童生徒の安全を守るためにも、開かれた学校の理念を一層確かなものにするためにも、生命尊重意識の伸張を前提に、充実した安全教育、安全管理、安全を保障する組織活動の3点を推進していく必要があろう。安全教育については、たとえば沼や池、堀、洞窟など危険地帯を、白地図を用いて作成し、教室にハザードマップを貼りつけると同時に学級通信増刊号に掲載する。体験活動を重視する立場から、実際に危険な場所の確認にいってもいいかもしれないが、複数の教員による徹底した監視が要請される。不審者対策では、地域と連携し、子ども110番の家マップを作り、上記のマップに重ね合わせるのもいい。このほか特別活動の健康安全・体育的行事において交通安全指導、災害を想定した訓練を実施し、児童の安全意識を育成したい。次に安全管理については、学校の内外両方から取り組む。スクールゾーンの整備を手はじめに、人通りの少ないところ、暗いところへの街灯の設置要求、繁華街対策など、児童生徒の安全を支援する問題意識を発信し、管理体制の実現に向う。こうした両者の活動を滑らかにすすめるためには、警察や行政など関係機関との連携が欠かせないといえよう。

 以上のような感じです。みなさまの議論をお聞きする前に原稿ができあがっていたので、なんとなく「物足りなさ」を感じてしまったのでした。しかし、よく考えれば、みなさんの議論は高いレベルですよね。ワタクシが必死で調べたこと以上のことが検討されていたのですから。楽しみながら安全教育を実践するなどのご意見は、目を覚まさせられました。

 終盤は、個人解剖をしました。これは例によって、ここでは述べませんが、社会人の方を対象に個人面接を実施したということを記しておきます。

 今回の勉強会には、新採の先生にご参加いただきました。ありがとうございました。当勉強会の出身者です。あとのコーヒー会まで付き合っていただき恐縮です。新任の先生のスバラシイ心意気をお聞きできて、一同感動しました。

 みなさん、あと3ヶ月ですね。精一杯やりましょう。勉強会終了後、ここに報告書を掲載いたします。

(2005年4月24日)

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