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浩の教室・第64回勉強会の模様

 おくればせながら、第63回当サイト主宰勉強会の報告です。当日ワタクシにハプニングがありまして、ご参加のみなさまにはご迷惑をおかけしました。急遽、場の進行をお頼みしましたk先生、どうもありがとうございました。お礼申し上げます。それから、Fさん、Tさん、どうもありがとう。帽子は次回受け取ります(笑)

 土曜日は、弁天町での開催となりました。今回も新しいメンバーのご参加を得ることができました。またご参加いただけるようで、ありがたく思っております。今回は、新しくはじめた「自己売り込みのツボ」を含め、4領域構成となりました。まず、「義務教育創造答申」の重要部分を本文に即して検討しました。文章量としては長くをこなすことはできませんでしたが、しっかり読んでいきましょう。
 つぎに、「自己売り込みのツボ」をいたしました。これは、簡単にいえば、採用試験の1次あるいは2次で、「1分あげますから、いい残したことがあればどうぞ」や「少し時間をあげますから自己紹介してください」といったおなじみの面接にどう答えるか、その案を練ってもらうためにはじめました。いまさらそんなのはやっているよといわれる方もいらっしゃるでしょうけど、これは「基本のキ」ではありながら、最後に戻ってくるところでもあります。

 今回満席のみなさんの前でひとり立ち、みなさんめがけて自己の売り込むべきことを発表してもらうということです。これを3分間で実践していただきました。いうべきことをあらかじめ文章にし、それを参加メンバー分コピーして持参、それをたたき台にいろんなご意見、ご批判を参加者からいただくという趣向です。

 今回していただいた方に対し、ほめる意見、厳しい意見、みなさんから多様なご意見が出ました。ワタクシからも、ちょっとコメントをいたしました。その内容は、個人の経験に根差したものでもありますのでここにはアップいたしませんが、声量や早さ、しぐさなどの外観的採点も含め、点数化もしていただきました。65点から80点といったところでした。ある人はいいといっていても、他の人には不満なことがあり、受けとめ方の多様さに、改めて驚いています。なかなか参加メンバーが知ったもの同士になると「手ごころ」が加わるものですが、果敢に問題点を指摘してくださった方がいらっしゃり、よかったです。結果的にはそうした指摘をしてもらう方が有効でしょう。「自分はあんなにうまくできないのに、低く評価できない」と感じている方もいらっしゃるようですが、自分のことは棚に上げていいのです。人を批判できるほどになって、逆に人の批判に耐えうる自分ができます。勉強会自体が4時間しかなく、あんまり時間がとれない(20分)なか、発表者にとっては刺激になったでしょう。この自己売り込みのツボ=3分間スピーチは、またいずれ時間をとりコンクールのような形でやります。1次試験前に是非やりますね。

 そして、神戸市の問題の解答解説です。こちらは2つほど進めることができましてよかったです。ひとつは、心理学の問題。この問題は、極めてポピュラーな問いなので、間違えることはないと思われますが、大阪府で出題されたような複合問題(ロジャースとフロイトのもの)のように神戸市も考えてくると思われますので注意です。基本的な心理学者の解説文は確認しておきましょう。もうひとつは「準拠集団」の問題でした。これも、よく登場する基本問題です。レジュメに書かれている解説の理解を是非深めてください。わかったようなわからないようなでは、本番でまいりますよ。「5つのうち、2つに絞れたが、どっちかわからない」というとき困ります。

 最後に、集団討論を実践していただきました。テーマは、「同和教育、人権教育に対する正しい理解と認識を深めるためには、どのようにするべきでしょうか、議論してください」です。ワタクシにハプニングがあり、討論は最後までうかがうことができず、失礼しました。今回は、それゆえ、報告書を書くことができません。そこで、ワタクシの、このテーマの出題意図を示しておきます。このテーマは、「同和教育、人権教育に対する…」とあるように、実は、みなさんが最初に「人権教育とは何か」ということに対して答えられていたたとえば「障がい者に対する差別」や「外国人に対する差別」ももちろん人権問題としてとらえ、考えるべきですが、とりわけ「同和問題」にどのようにアプローチし、教室で実践するのか、そこをお聞きしたかったのです。というのは、少し前に講読した「人権教育の指導の在り方について」のまとめをどこまで理解し、ご自身のものにしているかを知りたかったという主宰者であるワタクシの思いがそこにありました。

 今回最後まで見届けられなかったので、こちらのブログをご覧ください。よくまとまっております。

(2006年1月28日)

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