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浩の教室・第7期 第10回(通算266回)勉強会の模様


 昨日は、当サイト主催勉強会、通算第266回の勉強会に多数ご参加いただきまして、ありがとうございました。今回も、時間の関係で、ツメツメのプログラム進行となりましたが、楽しく学ぶことができたのではないかと思っています。なにしろ4時間しかありませんから、有意義に活用しなくてはなりません。

 開催ごとに新しくご参加くださる方がいらっしゃいますので、最初に勉強会の簡単な「あらまし」や進行のスタイル、ワタクシの自己紹介をいたしました。昨日は、大阪府・市・堺共通マークシート問題の39番の解答解説からはじめました。この問題は、人権教育の穴埋め問題です。この問いをただき台に、人権教育の出題傾向、白書に関する細かな指摘、歴史的な解説をいたしましたので、結構時間を喰いましたね。「幼児期から発達段階に沿って人権尊重の精神を育んでますか」と、参加されている若いお母さまにお尋ねし、笑いを誘う結果となりました。問題に採用されている文章は決して難解なものではなく、穴埋めの箇所も、定番的なところで、いずれかといえば、教職の問題というより国語の問題といえます。

 39番の問題解説に時間を90分くらいとってしまったので、学習指導要領の検討は、30分くらいで切り上げざるを得ませんでした。そこでは、「基準性」のことがメインイシューとなりました。基準ではなく、「基準性」。学習指導要領に書いてあること以上に場合によっては教えることができるというのは、まったくもってヘンな話です。基準というのは、AとBを区画する「基準」などというように、物事をはっきりさせるものであって、それがアイマイに扱われるところに、この『解説』の不審な点があるわけです。また、引用、例示としての「五大栄養素」も、なんでこれをもってくるのかなと疑わせる『解説』でした。

 ここで前半の2時間が終了。先輩方の残していってくださったノートの閲覧時間をとりました。また、来年初頭から実施する模擬授業のテーマを伝えました。模擬授業は分担担当し、みなさんと共同してパターン征服していく予定です。みんなでがんばり、みんなで合格しましょう。

 後半は、「自己売り込みのツボ」からスタートです。今回は、AAコンビでがんばっていただきました。AさんとAさんです。お2人とも、中学校を志望。最初のAさんは、具体的な授業実践を組み込まれたほかスポーツについての言及もありました。ちょっと長かったですね。「3分間で自分を売り込む」のが目的ですので、あまり長いと困ります。圧縮しましょう。後のAさんは、こだわりをもった教員になることを明示されました。その論点3点が説得力を持ちつつも、どういうように関連するか、述べるべき順番をどうするか、を再検討してくださいね。しかし、両者とも、一所懸命、原稿作成してこられました。今後報告される方の参考になります。次回担当の方々、がんばってください。今後、マーク解説が一息つきますので、1開催あたり3名ほどに報告いただく手筈です。

 プログラムの最後は、集団面接を実施いたしました。今期初の集団面接でした。いうまでもなく、集団面接は大阪府の1次試験で課される選考科目です。これを乗り越えないと2次に進めません。この壁に跳ね返されないように、対策を立てることが、この冬から春にかけての面接対策におけるみなさんがやるべきこととなります。当サイト右欄の「良く出るかもしれない面接質問集」を手がかりに、まとめてみてください。

 さて、今回は時間があまり残されず、15分間の実施となりました。前回同様、「集団面接ごまめ参加」の方をお2人交えて、本番の試験形式で行ないました。いかがだったでしょうか。ひさしぶりに集団面接に参加し、戸惑った方もいらっしゃいましたし、初参加の方は、準備が必要と痛感されたことでしょう。結局、集団面接は個人面接の基盤となりますので、集団面接が実施される自治体であろうとなかろうと、これを克服する必要があります。自治体によって出題科目と傾向は変わりますけれども、本質は一緒です。どの自治体も「いい先生になるであろう素質を持った人」がほしいわけですから、それを備えていることを面接を通して実証しなければなりません。自信を持って答える、的確に答える、まずは、この2つが課題となります。

 次回以降も、集団討論あるいは集団面接を必ず行ないますので、みなさま、自宅や図書館、そのほかの場所でがんばった学習の成果を勉強会で発揮し、ワタクシに成長をみせてくださいね。「もう師走だな」が「もう夏だな」と、すぐになります。時間を惜しんで取り組みましょう。

 勉強会の新しい制度である「優先登録制度」は、土曜コース、日曜コースともに受付終了しました。2次合格までよろしくお願いします。

(2009年12月5日)

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