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浩の教室・第6期 第34回(通算230回)勉強会の模様

 昨日は、当サイト主宰勉強会に多数ご参加いただきありがとうございました。昨日は、自己売り込みのツボを2名の方に報告担当していただいたのにつづき、集団面接を2グループ、さらに、簡単ではありましたが、個人面接を2名の方に経験していただきました。

 自己売り込みのツボの担当者は、NさんとMさんにお願いしました。Nさんの報告では、ようやく希望校種が固まった意思が反映され、なだらかに表現されていました。表現上、若干の問題点の指摘はありましたものの、傍聴の参加者の反応も概ねよかったように思われます。最大の課題は、小学校志望と特別支援教育小学部志望との区分に関連し、Nさんの報告自体がどのように捉えられるかですね。ここは、今一度考えてみるところでしょう。

 Mさんの報告は、唇を噛んで笑いをこらえなければならないところもあったようですが、内容はよかったです。当日も申し上げましたけれども、独特の間の取り方をやめて、「正常な」感じにするところに、課題があります。内容よりも形式面をちゃんとするということです。これさえ備われば、学力面ではまったく問題なしなので、十分合格します。

 つづいて、集団面接でした。小学校志望6名の方のグループと、中高6名の方のグループ、あわせて2回、実施しました。小学校志望のグループでは、みなさん意欲的に発言され、端から苦しい立場のAの位置の参加者も、それを意識して「通る声」で参戦されました。若干長い発言の方もおられましたが、ギリギリ許容範囲内といえるでしょう。しかし、長いためにはやくしゃべるのは止めるのが無難です。女性の場合、早口は、小鳥のさえずりのようではありますが、結局、面接官の理解がついていかないときがあるからです。

 勉強会の集団面接は2段構えで実施しています。すなわち、本番の時間配分がおそらく10分前後でしょうから、一旦、ここで終了し「ありがとうございました」の声をいれます。これで、本番がどのくらいで終了するのかを体感します。ここまでで、自分で自分に評価をしてみてください。10分間では最悪3質問、よくて5つです。それらの質問に、@求められていることにちゃんと応答したか、A積極的であったか、Bほどよい緊張を感じつつ声や態度がよかったかどうか、を確認し、反省してみてください。

 さて、第2のグループは、中高の志望者たちで構成されています。最近の面接において、ワタクシは、学力重視の教育現場に即応できるかどうかの観点をいれて実施しています。面接官がどのような大枠の意識を持っているのか、やはりこれはタイプに分かれます。学習指導に熱心な面接官にあたれば、それに対応した応答が好まれますし、人間性、心の問題を尊重する面接官であれば、道徳指導や生徒指導に重点をおいた発言が求められるでしょう。もちろんバッサリこのように2タイプに分かれることはありません。面接官が「どちらより」であるのかを判断するにしても、はじめて出会った面接官をどちらであるかなど、わかるわけがありません。しかし、教育行政的背景から考えれば、高い学習指導能力を求める意識が府にはありますから、7割くらいは前者に力点をおいて回答するべきでしょう。

 中高の志望者のグループも、そこそこに応答していたようです。質問の中に、評価のことについてたずねたものがありました。これが一番むつかしい質問であるとワタクシはいいました。質問のニュアンスがなかなか伝わらなかったようです。面接官は、質問の意図を正確に受験生に伝えなければなりませんね。ちょっと反省です。

 両グループともに、大阪市の対策の意味合い、堺市の対策の意味合いを込めて、場面指導の質問を2、3採り入れています。みなさん、恥ずかしさを捨てて挑戦されていて、いい感じです。面接の場は、表現の場です。この調子で取り組んでください。

 最後に、個人面接を急遽いたしました。急に「やってみましょ」に応えてくださったFさん、Iさん、お疲れさまでした。でも、なんの準備も心の構えもなく、あれだけできればいいですよ。今後、個人面接をも徐々にやっていきましょう。個人面接は、まさに個人に密接に、質問を掘り下げていく方針で行ないます。回答すればその回答に突っ込み、さらに応答してきたことに対して深い突っ込みをするという手法ですね。それによって、いわば「精神的に剥いていって受験生の本質に迫る」というものです。だから、鍍金は剥げます。個人面接は、その意味では、人間対人間の勝負のような様相になります。今回お2人には、10数分間づつ応答してみました。もう少し長めに20分切るくらいでやっておくのがいいかもしれません。

 さて、みなさん、GW前までに、過去問集を日本全国めぐりましょう。

 水曜会の方も順調な滑り出しです。まだ空きはありますが、空いているといいましても、1席づつです。面接対策は場数です。みなさまからのお申込を期待しています。

 また次回!

(2009年4月19日)

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