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浩の教室・第6期 第37・38回(通算233・234回)勉強会の模様

 ここ数日、有料論作文添削が多々ありましたほか、7月期の勉強会の受付も重なり、さらには単車で転倒した首のイタミも手伝って、更新できない日がつづいてしまいました。勉強会の方は、水曜会もこの土日も予定通り実施しております。

 水曜会では、自己売り込みのツボ、集団面接を2グループ、さらに集団討論も実施しました。水曜日の討論は、「望ましい人間関係の形成についてどのように指導していくか議論してください」というものでした。申し訳ないながら、水曜日の討論再現は割愛しております。ご容赦ください。

 ただ、ポイントといたしましては、文中の「望ましい人間関係の形成」というのは、児童生徒同士の「人間関係」を意味して出題いたしましたことをお伝えいたします。出題する側としましては、このテーマに限定して、「児童生徒における」をつけるべきでした。しかし、これがついていなかったがゆえに、議論が意図していた方向もそうなのですけど、児童生徒と教員との間の「望ましい人間関係」の議論にも及びまして、そこから、生徒理解のことについても時間が割かれました。

 ところで、この討論の出だしは、「望ましい人間関係」とは一体どういう状態か、という定義付けからはじまりまして、これはよかったと思っています。今回参加者は6名だったのですけど、それぞれの方の考える「望ましい人間関係」が登場して、たとえばお互いのことを考え支えあう関係であるとか、ちがいを認めて尊重しあう関係であるとか、認め合って成長していける、助けあえる関係であるとか、です。内容的に似通って重なることはありました。しかし、そこでは表現が違っていて、参加者の個性が反映される発言となっていました。

 この「望ましい人間関係」とは何か、ひいてはそれをどういうように教員として児童生徒をひっぱっていって作り上げるか、は、実はクラス目標の設定とリンクする問題となっています。「望ましい人間関係」は豊かな人間関係であって、「あかるいクラス」だとか、「ともにがんばろう」だとか、こうした短い標語に圧縮して表現されるわけです。とすると、討論は、集団面接の回答を考える上で、大変勉強になることがわかると思います。

 奈良、三重、愛知ほか、様々な自治体をお受けになる方々が集まってきている当サイト主宰勉強会では、今後も討論をも実施してまいります。

 しかし、しかし、この土日は、集団面接ばかりとなりました。土日あわせて6グループの集団面接を実施いたしました。みなさん、うまくなっていると評価する一方で、ある参加者においてはマンネリ化もあります。ある程度、発言を固める必要がある質問に対する応答もありますが、そのカラを突き破る必要もあります。

 6月からは、集団面接にシートベルト方式を取り入れます。お楽しみに。

(2009年5月23・24日)

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