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浩の教室・第6期 第39・40回(通算235・236回)勉強会の模様



 ずいぶん、更新をサボってしまいました。だいぶん、原稿期日に追い詰められており、アワワです。世の中も、GMが破綻するし、エールフランス旅客機は落雷で墜落のようですし、大変です。京都教育大では…。

 この土日の勉強会に多数ご参加いただきありがとうございました。いやしかし、新型インフルエンザの関連で、行事がズレ込み、残念なことにご参加できない方もいらっしゃいました。当日に残念ながら参加できなかった方も、課題である1分間スピーチの原稿を仕上げてくださいね。

 ということで、この土日の勉強会の内容は、通常の実践と異なり、参加者全員が報告し、それを傍聴者で検討するスタイルの「1分間スピーチ大会」となりました。20数名のご参加だったのですけど、この人数を3グループに分け、入室⇒スピーチ⇒検討を3回繰り返したわけです。

 ワタクシだけがコメントするのではなく、みなさんからもそれぞれの報告者に対するご批判があり、「どういうところにポイントがあるか」が、浮かび上がってきたことと思います。ちょっと厳しいコメントもつきましたけれども、それを乗り越えることが要求されます。中でも、1分間と指定されているのに、この制限を大幅に超えているのは問題です。

 大阪の面接官は、時間と闘っています。そうした「気が気でない状況」にあって、「じゃあ、1分くらいで自己紹介してください」と指示して受験者が2分も3分もしゃべるとどうなるか。「お帰りください」となるものです。大阪の人間は、気が短いです。せっかちです。だから、「1分間ぐらいで」の「ぐらいで」がクセモノで、「ぐらい」が付くと55秒です。55秒でも長い。50秒ですね。

 ということですから、その制限までにまとめることが必要です。しかし、豊富な経験と知識を持つ勉強会参加者にあっては、たとえば講師経験を「これをいいたい、あれをいいたい」となって、削ることができません。その削りにくい文面に、思い切って鑿を入れなければなりません。

 その作業は、自分を信じ、自分でするべきことです。もちろん、多少のコメントはありましたが、まずは自分で1分の原稿にすることが求められるのです。

 その上で、次に内容です。受験生のPRする内容に、飛びぬけたものもあれば、箸にも棒にもかからないものもあります。飛びぬけたものは必要ありません。飛びぬけた報告もあるでしょうが、ワタクシたちにとっては、当落線上で、「当」の方に足を踏み込まなければなりませんので、そうしたギリギリのところで評価されることを、少なくとも期待できる文面、スピーチでなければならないわけです。
 今回、延べ50人くらいでしたけれども、最高点82点、最低点40点でした。ちょっと厳しい評価でした。しかし、付けられた点数に一喜一憂するのではなく、いつでもどこでも、「自己PRをやれ」といわれればやれるようにしておくのが重要なのです。

 こうした自己PRですが、内容的には志望動機を簡単にでも含めることが大阪対策としては重要です。また、1分間スピーチの原稿を3品ご用意ください。1本の矢は折れる、しかし、3本の矢は折れません。自分で自分の武器を装填してください。

 さてさて、ちょっと厳しいコメントをしたので、落ち込んでいるのではないかと心配もしています。いままだ、6月になったところです。十分取り返せます。制限時間、内容もさることながら、語り口を、姿勢や態度を改善する十分な時間があります。いつでも相談してください。

 勉強会のメンバーに、こうした厳しい1分間スピーチを課すのは、面接対策はいうまでもなく、エントリーシート対策でもあります。コチラのサイトをのみご覧の方で、すでに1次、2次のエントリーシートを1度でも書いている方はいらっしゃいますか。勉強会のメンバーは、すでに仕上がっている方もいらっしゃいます。ほとんどの方ができています。何度もワタクシがエントリーシートに目を通しています。早く手を着けて、最善をめざしましょう。「備えあれば憂いなし」です。あわてて書いたものに、いいものはありません。

 珈琲会はいささか脱線気味で、新しくご参加いただいた方の機嫌を損ねていないか心配です。もうちょっとアカデミックにまいりましょうよ。自分自身の反省でもあります。

(2009年5月30・31日)

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