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浩の教室・第8期 第15回(通算357回)勉強会の模様

 みなさま、終業式も無事に終え、冬休みに突入しましたね。この時期から暖機運転をはじめないといけません。正月は勉強するチャンスです。寒いし、炬燵で勉強しましょう。

 さて、12月25日という、だれかが生まれたとか生まれなかったとかの日に、勉強会を開催しました。ご参加のみなさま、オツカレさまでした。また、勉強会終了後の麦酒会にもお付き合いくださったみなさま、年末に楽しいひとときを過ごすことができました。厚くお礼申し上げます。中でも、お忙しい中、後輩たちのためにかけつけてくださった現職の先生方、ありがとうございました。イロイロと勉強のことや教員生活のことなどそれぞれに語ってくださり、今期の受験生たちにとって有益なことでしょう。いつもご参加いただいているM先生、今回は2次会にもお付き合いくださり、ありがとうございました。そうそう、神奈川からご参加いただいたI先生、恐縮です。最終電車でしたね。

 楽しい会合の前に、みっちり勉強しました。この日は、私からの講義、自己売り込みのツボ、模擬授業、集団面接でした。いつもながら時間が足りず、苦しい展開でしたけれども、みなさんのご協力もあって、なんとか運営できています。今後もよろしくお願いします。

 最初に行ないました私からの講義は、学齢と教育課程の設定の話を中心に、時間の関係上40分くらいで切り上げました。今後も小出しではありますが、みなさまの実践練習の枕として少々継続したいと考えています。

 つづいて、3分間で自分を面接官に売り込む自己売り込みのツボでした。この日は2人のかたが担当です。期せずして、両者ともに特別支援をめざすかたがたでした。Yさんのコンパクトにまとまった報告から、2つの構成ポイントをみなさんとともに考えました。ひとつは、民間からの転職について、これをどういうように教職志望に生かすかということと、もうひとつは、父であること、母であることを採用試験でうまく主張するか、いっさい述べないかという、この勉強会における何年来の課題でしょうか、例年議論される課題です。

 また、Uさんからは、講師経験のまとめ方を教えられたと思います。この勉強会のひとつのキーワードが、「具体的」であることは、すでにおわかりのことでしょう。「具体的」とは、「受験生が面接官の頭の中にイメージを持たせられる力」といえます。今回のUさんの報告は、オブザーブいただいた現職のT先生からも、この時期にしてはよい出来栄え、との評価をもらえるものでした。総じてワタクシもがんばっているなと評価しています。課題となったのは、「むつかしい概念をちゃんと面接官にわかるようにいえているかどうか」だったでしょう。これは慎重を期すべき問題です。ひっかかりのない言葉を選択するセンスが受験生に求められます。

 漢字で書く言葉は、ややもすると誤って伝達されたり、まちがって捉えられたりされる可能性があります。こちらのいうことが100パーセント相手に伝わるような工夫をするべきです。教育学のむつかしい概念をあらわした熟語や専門性の高い言葉を活用するときは、面接官とはいえ、「相手は素人」と想定して噛み砕いて話すとよいと思います。できるだけひらがなを多用して自己売り込みのツボの原稿を書くといいのではないでしょうか。

(2010年12月25日)

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