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浩の教室・第8期 第10回(通算352回)勉強会の模様

 この日曜日、当サイト主宰勉強会にご参加いただいたみなさま、お疲れさまでした。満席でした。

 当日は、ワタクシのほうから大阪府1次試験マークシートのbVの世界人権宣言や、国際人権規約、日本国憲法に関する問題についての解答解説を、まず行ないました。かなり時間をかけて(90分くらい)解説しましたが、それだけ考えるべき余地がある問題であるということです。世界人権宣言と国際人権規約との関連性は簡単なものですが、日本国憲法の基本的人権については、少々時間を割きました。みなさんの一般教養の勉強にリンクすることができていれば幸堪です。

 法の下の平等の意味や由来、それとかかわって宗教の問題を具体的にお話したのに加えて、一番の難問であるであろう公共の福祉概念、公共の福祉と人権制約の課題について講義いたしました。

 次に、「自己売り込みのツボ」でした。これを簡単に説明すれば、3分間で自己を語るということになります。最初、昨年までの当サイト卒業生で現職の先生方が残していってくださった原稿を2つほど紹介しました。その後、今期の受験生に報告いただきました。Iさん、がんばりました。よくまとまっていると思います。というより、巻頭を飾る「売り込みのツボ」」であって、参加者全員タジタジでしょう。励みになるモデルになりました。

 みなさんからいただいたコメントを参考に、1分バージョンも作成してくださいね。3つか4つのパターンができそうです。客観的にまとめることによって、みえていなかった自分自身がみえてくるようになります。第3者から指摘されて、別の自分があらわれることもあります。

 つづいて集団面接を実施しました。こちらは、30分間くらいで6名のかたがチャレンジされました。ようやくみなさんの「やる気」があらわれてきました。

 まず、緊張をほぐす意味合いで、いま、どんな気持ちですかと面接官役の私からの質問ではじめました。次に、最近の気になるニュースをお聞きしました。こちらは、GIDのことやCOP10のこと、全国学力テストの実施科目に理科が加わるかもしれないこと、TPPのこと、流行語大賞の「ゲゲゲ」などがでました。全員ちがったことを応答しており、いい感じです。こうした一般的な出だしで、緊張を解いた後、受験生の性格を知ろうとする質問に移ります。

 小学生(中高生)のとき、どんな子ども(生徒)でしたか、あなたの長所はどういうところですか、の2つの質問がこれにあたります。2つともに、どうしてそうであるのかの「理由」が必要となりますし、その理由に評価が下ると思われます。ダイエットにかかわって、おもしろい応答がありました。

 次は実践的な質問事項です。何年生の担任を持ちたいか、それはなぜか、や、講師や実習生として経験した実際の授業でうまくいったこと、それがなぜうまくいったと思うか、という質問でした。こちらは挙手制で、積極性をもみようとしました。また、叱るポイントについて、これまた挙手制でお聞きしました。

 最後にいい残したことがあれば30秒くらいで、という定番の締めくくりです。

 どのようにそれぞれの質問に対して応答したのかは、こちらではアップしません。そうした「答え」をここに書き、それを真似しても意味がないからです。自分で考えず、ひとの答えをなぞっても剥落していく力しかつきません。

 手を挙げるとき、もっと声を出してください。「ハイッ」とあかるく元気に。次回もがんばりましょう。


(2010年12月5日)

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