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浩の教室・第7期 第47・48・49回(通算303・304・305回)勉強会の模様

 この土日は、「浩の教室」主宰勉強会の恒例行事である「1分間スピーチ大会」を開催いたしました。みなさま、おつかれさまでした。参加者総勢50名を超えました。それぞれの方が必至に作成した自己PRをお互いに評価しあう大会です。ワタクシも、このときばかりは、それぞれの報告に点数をつけます。同点首位もありましたので、チャンピオンに輝いた4名の方々、おめでとうございます。

 その一方で、苦しい得点であった方々、けっこう厳しめに点数をつけてますので、あまり気になさらないように。とりわけ、1分という条件であったのに、1分30秒もPRされると大きな減点対象になりました。そのほかにも、内容的に問題があったケースも、少々、見受けられました。

 みなさん、お互いに評価しあいますので、コメントが多数になりました。おおよそ、同じような内容が書かれているかもしれませんが、いただいたコメント用紙に書かれた注意をよく検討し、個人面接に生かしてくださいね。

 1分間のPRに、なにを組み込むか、大変迷われたと思われます。PRですから、自分のこれまで手に入れてきた資格を述べるべきか、それとも、なぜ先生になろうとしたのか、その熱い気持ちをぶつけるのか、はたまた、そうした志望動機にとどまらず、自分の今かかわっている児童生徒を念頭に、教育実践を踏まえた主張にするのか、などなど。

 けっきょく、どういう内容を盛り込むのかは、各個人の判断です。どれが正解ということはありません。しかし、いちばんのポイントは、面接官の心に残るかどうか、です。あまり長い主張をし、右の耳から左の耳に抜けていくようなPRでは、評価になりません。なにか、心に残るようなキーワードをひとつでも入れておくことが肝要です。話し方も注意ですね。いいキーワードがあったとしても、それが面接官の心にひっかからなければ、なんにもなりません。イントネーションや強弱を使うなどさまざまな工夫を凝らして挑まなければなりません。そこに、受験生一人ひとりの個性があらわれます。

 ところで、大会当日は、集まっていただいたみなさまを3つのグループにわけ、入室から退室までを数分で終了します。そして一人のかたの報告が終わるたびに、傍聴の方々が、評議します。ワタクシだけでなく、お聞きになっているみなさんが、点数をつけます。その意味では、20名程度の点数が一人ひとりに与えられるわけですので、平均点を出してみてください。そうすれば、おおよその客観的な個々人の評価が決定します。

 グループ内で、「本命」、「対抗」を選びます。うまかったなあ、といった声が挙がる方、もっとがんばってほしいとの声が挙がる方、イロイロでした。この「評議」の時間は報告者ご本人のいらっしゃる前では行ないません。退出していただいてから、残りの傍聴者全員で行ないます。したがって、「なにを議論されているのか気になる」との声もありました。どういうような意見がそこであったのか、気になる方は、当日のメンバーに問うてください。ワタクシからの点数の根拠はお伝えしましたが、受けとめ方は千差万別、ワタクシのつけた採点が、まったくもって正しいとはかぎりませんので。点数はともかく、なぜそうした点数になったのかの根拠をしっかり再検討することが、みなさんに期待されます。

 形式面、内容面、両方に気をつけられて、さらなる精進を願っています。

 今回、PRの文章を、3つ考えてきてくださいと申し上げました。なんでも3つ作るのが、勉強です。ひとつでは、ダメ。今後も、こうした態度で、6月、7月を乗り切ってください。

(2010年5月26・29・30日)

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