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浩の教室・第9期 第12・13回(通算441・442回)勉強会の模様

 先週末の勉強会にご参集いただいたみなさま、お疲れさまでした。ありがとうございました。新しくご参加いただいた方、いかがだったでしょうか。よくぞ、足をお運びくださいました。ありがとうございます。どのような会合であれ、初参加というのは、緊張するものですし、そもそも参加するだけでもたいへんなことです。申し込みのメールをするだけでも、しんどいことなのに、そのうえ口座番号入りのメールを受け取って、振り込め…。通常、ちょっとここで足がすくむものです。

 そうした「苦難」を通過しご参加いただいているわけですから、こちらもたいへん緊張しています。ただ、両者が緊張しているとだめなわけで、なんとかリラックスできるように進めているつもりです。

 さて、土曜、日曜あわせて、4名の方に自己売り込みのツボを報告いただきました。3分間で自分を語り教育委員会に自分を売り込む報告を披露していただくのが自己売り込みのツボですが、個別には多少文句をつけるところはありましたけれども、全員うまくてよかったです。この時期でそれぞれの方が自分を表現しようと必死になっているのを参加者全員で確認し、みなさんのやる気を刺激したことでしょう。

 個別的な指摘は、文章の不自然なところ、時系列のおかしなところ、ちょっと表現が行き過ぎのところなどでした。これらは個人の努力で乗り越えなければならないポイントですね。ワタクシの方から早口ではありましたがいい換えの文章のモデルを申し上げましたので、それを参考にしつつ、さらにいいものに仕上げてください。期待しています。

 5月末には「1分間スピーチ大会」があります。コンペティションです。参加表明して報告する文面の基礎が、自己売り込みのツボですでに書かれているわけですから安心ですね。しかもそれは、試験本番における「いい残したこと」の内容になるわけです。

 この自己売り込みのツボは、自分自身を披露することになるわけですから、勉強会のメンバーに自分を開いていくことにもなります。自分がどういう経緯で教員を目指したのか、自分がどういうことが得意なのか、経験してきたのか、ひっくるめていえば、自分はどういう人間であるのかをみなさんにわかってもらう契機になります。そうすれば、勉強会のメンバーに自分のことが理解され、共通目標を強く意識することができます。ある先生がおっしゃっていた「勉強会ではライバル、珈琲会ではすばらしい仲間」となれるよう、自己売り込みのツボのみなさんからの報告をお待ちしています。1月はまだ空いています。

 さて、このあと、奈良の問題の検討に移りました。教職教養が連続するのかと思っていた矢先に、奈良の気象の問題やノーベル賞の受賞理由の問題などが登場し、面食らいますね。これは「知っているかどうか」の問題で、知らなければどうにもなりませんね。その意味では、時事に日ごろから敏感であることがのぞまれます。勉強会のメンバーの中には、あとの集団面接をも意識して、新聞を持ってきている方がいます。いいことです。貪欲になんでも吸収する姿勢は、きっと後に実力としてあらわれます。

 「あと少しで合格してたのに」との声がよくあります。「あと1点足らなかった」とするならば、それを補うのは、日々の意欲しかありません。そうした日常を過ごすことこそ、教員採用試験では試されると思うのです。勉強会では、つづけて集団面接を実施いたしました。まだまだみなさん「様子見」のようで、積極的な参加を見送られているようですね。でも、「やるとみるでは大違い」なので、できないのを承知で手を挙げてみてください。失敗は恥かしいと思い込んでいませんか。受験会場で失敗すれば終了ですが、勉強会の場は、失敗を積み重ねるところなのです。

 さて、この土日は6名+名の方がチャレンジしてくださいました。両日とも、35分程度です。質問事項を掲げますと、以下のようになります。最近の気になるニュースや教員に求められている資質、親友とはどのような存在か、個性を尊重するというのは、どういうことか、服装について、なかなかクラスに溶け込めない子に対してどのようにアプローチするか、悪口をいう児童生徒に対してどのように対応するか、学習習慣の確立のためにやってくれること、リラックスの方法、教育に関わる名言があればどうぞ、けんかをしている児童生徒に対しての指導、体育館の裏、屋上でモクモク、どういうように注意するか、魅力ある授業とはどのようなものですか。以上のような質問事項です。質問がたくさんあるのは、土日分を羅列しているからです。

 集団の中で埋もれず、面接官のたずねていることを適確に読み取り、応答する。これが基本。しかも、他の受験生と同じようなことをいわない。同じ内容でも味付けを変えてみる。などなど、テクニックもあります。

 さきほどもいいましたが、失敗を恐れるな、です。面接は場数です。みているだけでは勉強にはなりません。野球観戦してて野球がうまくならないのと同じ道理です。ただ、グラブを磨いたり、バットを手入れしたりするのは大切で、おそらくそれは、教採でいえば、面接ノートを作ることでしょう。

(2011年12月10・11日)

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