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浩の教室・第9期 第14回(通算443回)勉強会の模様

 昨日の勉強会にご参加いただいたみなさま、オツカレさまでした。いつもどおりのプログラムでした。新しくご参加いただいた方、また是非ご参加くださいね。

 さて昨日は、自己売り込みのツボの報告からはじめました。まずは大学3回生のKさん。若者らしいアプローチでした。フレッシュですね。ご自身のいままで精一杯やってきたことを文面にまとめられているのが、よくわかりました。その一方で、志望校種とのかかわりをどうするかという問題がでてきました。また、段落の順番を変えることと、段落の内容的なつながりを考慮することも、課題でしょう。このあたりをどうするかが年末の課題ですね。文章自体に不自然さを感じるところがあったのですが、それを指摘し忘れました。傍聴していたどなたかが、コメントしてくださっていることを期待します。もしなければ、申し上げますので、次回参加の折にお申し出ください。

 つづいてIさんのツボ。Iさんのは、ちょっと、まった!という感じでした。勉強会の場で申し上げたことを反省し、再構成を期待するというほかありません。がんばってください。

 ツボの報告のあと、奈良の問題に取り組みました。今回は、教育評価の問題と西洋教育史の問題でした。教育評価は関連する条文も記憶しながら勉強する必要があります。教育評価は大阪でも狙われるところです。こちらをご確認ください。西洋教育史のほうは、復習といってもいいですね。近代の主要な教育思想家のほか、あまりなじみのない人物も選択肢に登場していますけれども、これを機に覚えておくといいでしょう。受験対策としては、思想家の名前と著作、代表的な言葉、年代を押えておけばいいです。ただこれは、教育史の本質的な学習ではありません。本当は、そうした基本を押えた上で、どういうように近代教育史が20世紀に接続していくのかというところが面白いし、ためになると思われます。合格後、このあたりを勉強してください。

 こういうように、奈良の問題を通して教職教養をちょっとづつ勉強するのはいいことですね。いつでもマークシート問題を「勉強している」感覚を持続することが、「がんばろう!」の意欲的姿勢を保持させるかもしれないからです。

 しかし、これは奈良の場合であって、大阪を受験される方は、もう、ずばりいってしまえば、教職教養は全勉強量の20分の1でOKです。教職教養を勉強するくらいなら、一般教養を攻略するのが大阪府教員採用試験の正攻法です。これはとても残念なことなのですが、問題を分析すればわかることですけど、大阪は、教職教養の力をほとんどマーク試験では求めていません。教員としての資質能力は、人物重視の面接で確認しようとしています。自治体で攻略法がことなりますので、この点、的を絞った勉強をしていく必要があります。ただ、奈良の問題を通して、教職教養に「触れておく」ことはとても重要です。幅が広すぎる出題範囲の中で、どこが重要なのか理解できるからです。その意味で、大阪を受ける立場でも、奈良の学習は効果があります。貪欲になってください。

 また、奈良ができれば、大阪は教職教養に限っては満点とれます。大丈夫です。ですので、面接対策と教職教養は、勉強会だけで十分。自宅では、ひたすら面接対策のノート作りと一般教養の勉強に努めてください。つづいて集団面接。集団面接は最近、手を挙げる方が固定してますよ。がんばって挑戦しましょう。挑戦者は、6名、30分を超えました。いつものように簡単な質問から徐々に特色ありむつかしめの質問へと変化をつけてまいりました。

 今回の面接では、「直前の発言者の応答につられる」ケースがありました。あまりに同一内容ですと、後に応答された方の印象が薄れますので注意が必要です。

 いまのところは、まだ質問にどう答えるかに精一杯の様子ですね。大学生のフレッシュなチャレンジがある一方で、講師の先生方の経験に裏打ちされた発言に滋味を感じます。

 次回もがんばりましょう。

(2011年12月17日)

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