勉強会のお知らせページへ 勉強会報告一覧ページへ  勉強会申し込みページへ


浩の教室・第9期 第17回(通算446回)勉強会の模様

 ようやくからだも本調子に戻り、元気イッパイで14日の勉強会は開催することができました。なんだか、ヨウレンキンというやつにやられまして、8日の新年最初の勉強会は死にそうな顔でやりまして、申し訳なかったです。その間、フラフラで、ひょっとすればメールのチェックで抜け落ちているものがあるかもしれません。最善を払っていますが、どうも、心配です。

 14日は、最初になにかおしゃべりしたくなって、エベレスト帰りの参加者がいらっしゃったので、そのお土産話をお聞きし、かつ冗談交じりにイロイロなことを聞きました。さらに最近の橋下市政の動向やシンフォニー楽団の例の問題など、ペラペラしゃべりすぎました。先週の元気のなさを取り戻そうと、「はしゃいで」しまいまして、申し訳ございません。

 そういう出だしでしたので、自己売り込みのツボを実施しはじめたのは13時30分くらいからでしたでしょうか。当日は、KさんとUさんのお二人に実践していただきました。教育委員会に自分を3分間で売り込むというのが、自己売り込みのツボのコーナーなわけですが、だいたい800字〜900字でみなさんまとめておられるようです。これをまとめる作業は、たいへんです。よくがんばってこられました。

 しかし、いきないKさんの報告に、ダメだし。申し訳ないことですが、文面に合格したいという気持ちが乗り移っておらず、迫力がありませんでした。イロイロと手厳しい意見を申し上げましたが、是非、再度、自分と向き合ってください。

 Uさんの報告は、看護師経験を学校教育に生かす記述が印象に残り、養護教諭志望の実践性がみてとれました。まとめあげるのに時間がかかったことでしょう。後半の多動性障害児の指導については、いささか印象が薄かったので、一工夫必要ですね。

 今回、現職のT先生がお見えになり、コメントをいただきました。ありがとうございました。また、その後の珈琲会にもお付き合いいただきました。さらにこの珈琲会には、数年前の合格者Sさん、昨年秋合格のSさんとYさんがおみえになりました。都合、現職の先生方に4名もご参加いただき、うれしい限りです。卒業生が現在がんばっている方々を激励しに来てくれるという当勉強会のめざしていることがようやく形になりはじめて、主宰者として喜んでおります。つづいて勉強会では、奈良のマークシート対策をいたしました。遅々たる歩みですが、じっくり取り組むことによって周辺的知識も吸収するよう努めましょう。

 まずは、「魅力ある教員を求めて」からの出題について。こちらは、以前、答申された「教育職員養成審議会」の答申が下敷きになっています。選択肢が用意されていますし、解答するのはそれほどむつかしくはありません。ただし、日常あまり地球的視野なんてものをもたない私たちにあっては、それが具体的になにを指すのかは、考えておかなければならないでしょう。いわゆる教員に必要な資質能力のほか、こうした地球的視野、変化の時代に必要な能力とはなんであるのか、これを考えることと身に付けることが、教員であると同時に社会人でもある私たちの教養の幅を広げてくれるでしょう。

 もうひとつの問題は、主として教育方法論の問題でした。コアカリキュラム、プロジェクト学習、プログラム学習、ポートフォリオ評価などは、しられたものですし、どのような参考書にも載っている知識でしょう。隠れたカリキュラムについては、説明申し上げました。この選択肢はむつかしかったですかね。これと最初の選択肢の文章は、吟味しましょう。

 最初の選択肢とは、コミュニティスクールについてのものです。この選択肢はむつかしいにはむつかしいですが、よく読めば、勝手に学校がコミュニティスクールを設置することなどできるわけがなく、誤りの選択肢であることは理解できると思います。ただ、それを、独力で、時間内に解けるかどうかはわかりませんよね。こうした微妙な判断が要求される問題を正答できるかどうかに、合格がかかっているでしょう。

 21日は、心理学の問題も登場します。お助けください。最後に集団面接でした。30分を超える面接時間に6名の方がチャレンジしてくださいました。久しぶりに参加する方もいらっしゃって、勘がくるって答え方が不自然な方もいらっしゃいました。間隔があくと、調子がくるうものです。かといって、ずっと参加しつづけるのも、自分の成長がわかりにくくなります。適度に参加するのが大切かと思います。実践して1回休み、実践して2回休み、実践して1回休み、などといったように、自分自身を客観視できるようにすることが望まれます。また、他者の面接におけるやり取りをみて、自分に生かせるようなところをメモしたり、面接における呼吸をつかみとったり、自分ならどう答えるかを検討したり、イロイロやることがあると思います。いちばんダメなのは、ずっとみてるだけ、というやつです。みるのとやるのと大違いです。

 集団面接の質問事項は、最近の気になるニュース、リラックスの方法、の2つからはじめました。最初の質問は、新聞に目を通しておけば応答できるものです。問題は「最近の」の解釈ですが、やはり、1週間以内のニュースと捉えるべきでしょう。リラックスの方法は、自分自身の日常生活の中から応答するものです。これは多種多様でありまして、別にカラオケや友人と呑みにいくでもOKでしょう。この手の質問は、正しい応答があるわけではありません。

 次の自治体志望理由は、受験生泣かせの質問ですね。別段、面接官も「これは!」というような応答を求めているわけではありません。それよりも、丁寧さや意気込みがあらわれているか、について確認しているようです。

 このあとの教育実践についての質問については、受験生によってかなり評価が異なってくるでしょう。教科教育を通じて伝えたいことや教育的場面における失敗があったとして、どう切り抜けたのか、部活動指導についてや遅刻の対処法です。部活動指導については、やはり面接官の質問をちゃんと捉えているか、しっかり聞いているかが問題です。体育系ではなにが指導できますかと聞かれているのに、文科系の活動をいっていては、コリャだめですよ。

 最後は自己PR、いい残したことでした。

 集団面接の終了後、上記に書いたことのほか、ワタクシの方からコメントさせていただいています。こちらは、あるいは個人情報に属することもありますので、割愛します。

 あす、あさっての勉強会にご参加されるかた、がんばってくださいね。

(2012年1月14日)

戻る 浩の教室・トップページへ