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浩の教室・第10期 第2回(通算512回)勉強会の模様

  この土曜日は今期2回目の勉強会の開催となりました。多数ご参加いただき、ありがとうございます。今回の会合の特色は、養護教諭志望の方が多かったということでしょうか。都合5名の方がご参加されました。もちろん、新しくこの日からご参加された方もいらっしゃいます。みなさま、オツカレさまでした。

 当日は、当サイト勉強会の卒業生にして現職のI先生に、お忙しい中、合格体験報告をしていただきました。ありがとうございました。I先生は、養護教諭の先生です。

 ワタクシの方から、新しくご参加された方のために、勉強会の方針を簡単に説明し、I先生にバトンを渡しました。I先生からは、教科にかかわらず必要な教員採用試験の参考書や問題集についての紹介をいただき、それをどういうように使用したか、わかりやすく説明いただきました。

 一般教養を制するものは教員採用試験を制す、とワタクシなどはよくいうのですが、その意をくみとっていただきつつ、説明してくださったのです。ワタクシもオススメの、時事通信社から出版されている『一般教養の過去問』という1冊があります。これを2年分何回か解きまくられたそうです。当サイトの「はじめに」にも解説しておりますけれども、この問題集を、北は北海道から南は沖縄まで、繰り返し解くことが、合格の近道です。とりわけ、志望自治体と似た問題を出題している他府県の問題を抜かりなくやることが大切です。これと同時並行で、同じく時事通信社の『教職教養の過去問』も、繰り返し解きましょう。

 しかし、何度も触れておりますように、大阪府、市、堺は、1次試験で教職教養が6問しか出題されません。ですので、教職教養に時間をかけるのは、ある意味、ムダです。

 割合的にいえば、一般:教職=8:2でいいのではないでしょうか。というのは、面接対策として、教職教養には触れざるを得ないからです。面接の練習を通して、教職教養を手に入れれば、自宅では一般教養の勉強に時間をほとんど割いていいとワタクシは考えています。教職教養に力を入れている勉強会やサークル、はたまた講習会に参加されている方には申し訳ない言い方になりますが、ほとんどムダです。

 ところで、I先生には、いわば「1年間の過ごし方」を報告いただきました。講師をされながらも期限が来て無職に転落する恐れを克服しつつ、日々の勉強を忘れない姿勢には恐れ入るばかりです。学校勤務を理由に、勉強しなくなる、あるいはできなくなる状態を跳ね返し、「ちょっとづつでも勉強する」という言葉は、合格者の口から出てきていることからも重い言葉といわなければなりません。

 養護教諭の専門は、大学の科目たとえば解剖学などの教科書を勉強したり、養護教諭受験者のために編纂された参考書を活用されたりと、I先生の努力がよくわかります。その一方で、買っても挫折して取り組まなかった参考書もあったようです。ということは、自分に合った参考書にはやく出会うことが、合格の秘訣といえるでしょうか。

 ワタクシの方からは、今後の勉強会にプログラムとしていれている「自己売り込みのツボ」や、5月末に実施する「1分間スピーチコンテスト」について説明いたしました。実際に、これまで合格された方が残していってくださった3分間スピーチの原稿を読み上げ、みなさんに聞いていただきました。これを作成することが、年内の課題となるでしょう。

 今回の勉強会では、先に申し上げたように養護教諭志望の方が多かったですので、I先生には専門領域に関するコメントもたくさんいただきました。さらに、この秋に私学で養護教諭を受験される方の個人面接をいたしました。

 私学は私学の理念があります。そのカラーを知りつつ、どういうように養護教諭として学校をサポートしていくべきかが問われます。そのあたりを中心に、個人面接を実施いたしました。来年、公立の養護教諭をお受けになる方が3名いらっしゃったので、参考になったと思います。

 次回の勉強会では、大阪市の現職の先生にご参加いただく予定です。かなりよい成績で合格されたH先生の報告に注目です。また10月13日は座席の余裕がありますので、どうぞ、お申し込みください。お待ちしています。

(2012年10月6日)

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