勉強会のお知らせページへ 勉強会報告一覧ページへ  勉強会申し込みページへ


浩の教室・第9期 第23・24回(通算452・453回)勉強会の模様

 先週末も、連続で勉強会を開催いたしました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。日曜日は、新しくご参加いただいた方も多く、、緊張感の漂う教室となったでしょうか。それでも、笑いをふんだんに取り入れ(?)、なんとか楽しい、充実した4時間を過ごしていただいたのではないかと思っております。

 両日ともに、、自己売り込みのツボからはじめ、奈良のマークシート問題の解答解説、そして集団面接でした。自己売り込みのツボは、3分間で自分自身を語り、教育委員会に採用してほしいと売り込む時間なわけですが、今回は、Vさん、Mさん、Sさん、Wさんと4名の方の挑戦となりました。

 最初のVさんは、講師経験を語りつつ、達成感や充実感を生徒にもたらす指導を開陳してくださった文面でした。文章にしたときに、誰がその行為を行なったのか主語が抜けていてわかりづらいとの指摘がありましたので、それを書き直してください。また、ワタクシの方から、回答例的な文章を読み上げましたから、それを参照しつつ書き直してください。

 Mさんは、しっかり全文を暗誦してきての挑戦でした。文面もいうことなく、完成度が高いです。しかし、それは、文章がそうなのであって、採用されるに達する力があるかどうかとは別問題。その問題点は冒頭の2行に見受けられました。学童保育は大切な経験ですし、障がい者福祉施設あるいは障がい者自立支援施設における活動はこれまた重要な経験ですけれども、なぜか迫力がありません。このあたりをどういうように克服していくかがポイントになるでしょう。

 Sさんは、声がすばらしい。自分自身のつらいがしかし主体的な選択を披露しつつ、教育の場に戻ってこられたことを綴られていました。どのように人生を歩んできたのか所属がどこであったのかなど、わかりにくい点はありましたものの、心理学を学んでそれを学校現場で活用したい意欲が伝わってきました。ただし、共感的理解といっても、受容的態度といっても、教員のスキルとしては必要であって、児童生徒にそれが必要かどうかまでは断定できないところでしょう。さらに、心理学的に学術用語が与えられている事柄は、すでに多くの先達がそうした名前が付けられている以前から実践している行為であるのではないかとのワタクシからの批判をどう受けとめるか、それでも言い切るかどうかまで含めて、検討を要すると思われます。

 最後のWさんは、特別支援教育の授業風景を丁寧に申告し、どういうように教員として児童生徒に携わっていくかを話されました。しかし、それが静態的であったため、また、声が小さかったため、自信のなさも同時に伝わってしまい、本意が傍聴者や面接官役のワタクシにある種の落胆も伝えてしまう結果となりました。特別支援教育に携わる自覚、注力するべき本質的な教育技術などを再検討するべきでしょう。

 このように、4名の方の挑戦が終了した後、短い休憩を挟んで奈良の問題の解答解説に移りました。奈良の解答解説も最終盤です。来週で終わりますね。

 そこで、みなさまからの声をお聞きし、奈良の解答解説が終わった後の時間をどういうように活用するかお尋ねもいたしました。神奈川の問題をするか、その他自治体の問題をするか、さらには、個人面接や模擬授業にとりかかるかです。

 勉強会の運営方針上、個人面接、模擬授業になりそうです。「マークシートなど、机上の勉強は、ひとりでもできる」からです。集団面接を2回するというのは、よいかもですね。実際、春からは、そういうようにプログラムを改変するからです。

 公的行事が多かったので、更新が途絶える結果となりました。ご無礼仕りました。2月11,12日の後半、奈良のマークシート解説と、集団面接でした。

 奈良の問題は、日本国憲法とりわけ公共の福祉概念についての説明に時間を使いました。また、道徳教育の問題のところの小学校学習指導要領に基づいた方の解説にとどめました。

 集団面接は、いつものとおり、「よく出るかもしれない教採面接質問集」からでした。こちらは7名の方の挑戦、30分程度でした。徐々に難しい質問になってきています。がんばってください。

(2012年2月11・12日)

戻る 浩の教室・トップページへ