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浩の教室・第9期 第26回(通算455回)勉強会の模様

 先日は、当サイト主宰勉強会にご参加、ありがとうございました。新しくご参加いただく方も、この時期から増えつづけております。せっかく休日をつぶしてご参加いただいているのですから、それに耐えうる時間を提供できるよう、今後もがんばってまいりますので、よろしくお願いいたします。

 今回の勉強会では、いつものプランに加え、模擬授業について解説いたしました。右欄にあります「模擬授業のポイント」を活用し、これまでの模擬授業指導から私が得てきたことなどを踏まえ、解説を試みたものです。今後、開催すればひとりくらいは模擬授業の実践をしていただこうと考えております。ちなみに3月3日の開催では、すでに希望者がいらっしゃいまして、模擬授業の指導案を作成中だと思われます。

 このように、報告者には必ず指導案を作成する義務が課せられます。といっても、そんな分厚いものではありません。A4版1枚のものです。これをみなさんに配布し、みなさんの前で実践していただく手はずです。Hさん、栄えある第1報告者としてがんばってくださいね。

 ところでこうした指導案も、これまでの卒業生が残していってくださったものが数多くあります。もう、10冊ちかくになっているかもしれません。ということは、500指導案あるということでして、たくさんみてきたなあという感慨も一入です。

 こうした指導案は、勉強会にご参加いただいたら、閲覧することができます。是非、ご参加くださいね。

 ところが「是非ご参加ください」といったものの、満席状態がつづいております。申し訳ありません。この26日が4月期勉強会の受付の開始日でありましたが、受付開始数分でメールボックスにお申込が殺到し、4月期の土日は満席になってしまいました。現在、水曜日のみ空いている状態です。平日午後の開催は、参加が難しいかもしれませんが、ご都合つけられて、一度みにきてやってください。

 模擬授業の解説のことを書いているうちに、脱線してしまいました。勉強会は、いつものように「自己売り込みのツボ」からスタートしました。今回はKさんとIさんのお2人が担当。

 Kさんは、志望校種と現在の講師勤務内容とが異なっているのが文面においてあらわれており、苦心惨憺でした。文面そのものはよいのですけど、志望校種に対する思いが薄く捉えられそうなところが心配です。現在の勤務校における情熱的な指導は伝わってくるものの、志望校種とのミスマッチングがあることをどう解消するかですね。


 Iさんのツボは、できあがった感がありますね。読書についてや食育など、文面もよく、はきはきした語りが若さを演出しています。ですので、これ以上のものはなかなか書けないのではないでしょうか。これは現状の分析としては、最高のほめ言葉としてとっていただいて構いません。

 しかし、最大の問題があります。それは当日も指摘したところの、教育経験の「つたなさ」ということでしょう。なぜ、すごくいい文面なのに、なぜか疑問符がついてしまうのか。それはまさに、教育者としてのIさんの、現実の指導をして苦しんできた顔がみえないところにあると思っています。もちろん小学校で思いやりの心をはぐくむことや読書指導は大切でしょう。しかし、どのように国語を、あるいは算数を教えるのか、そういうところがみえてこない。Iさんのうしろに子どもはいるけれども、それは子どもと遊んでばかりのIさんであって、なにかを指導し勉強しているIさんではないということです。学習指導の側面におけるひたむきさを表現することが課題ではないでしょうか。だから、「なぜ、教育実習経験を書かないの」と指摘したのでした。

 さて、ツボのあとは、昨日書きましたように模擬授業のポイントを解説いたしました。今回の勉強会ではさすがに時間がなく、神奈川の問題の解答解説は割愛いたしました。次回ご参加の際には必ず持参ください。来週からは模擬授業の報告がはじまります。トップバッターのHさん、小学校の算数のようです。がんばってくださいね。

 ここまでのツボや模擬授業の解説で、残り時間がもう40分になってしまいました。集団面接の時間がコメントも含めて40分しかなく、申し訳ありませんでした。あっさりしたコメントで反省しています。6時間くらい勉強会の時間があったら、もっとゆったりできますのにね。

 さあ、如月も晦日。あすから弥生です。桃の季節のうちに、しっかり勉強しておきましょう。

(2012年2月26日)

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