勉強会のお知らせページへ 勉強会報告一覧ページへ  勉強会申し込みページへ


浩の教室・第9期 第29回(通算458回)勉強会の模様

 週末は、当サイト主宰勉強会を開催いたしました。ご参加いただいたみなさま、お疲れさまでした。ありがとうございました。

 当日は、自己売り込みのツボ、模擬授業、集団面接で構成されました。先輩方のノートも、そろりそろりとみて頂けたと思います。

 さて、当日は11日。いうまでもなく、あの、東日本大震災から1年目の日です。14時46分から1分間、教室のみなさんと黙祷を捧げました。いまでも、たいへんな日々をおくられていることでしょう。ワタクシたちは、ワタクシたちのできる日々の仕事に精進することによって、黙祷の中身を現実にすることといたします。

 勉強会はまず、MさんとIさんのツボの報告からはじまりました。まずはMさん。Mさんは、中高以来の音楽活動をベースに音楽教育にかける意欲をまとめてこられました。表現も豊かで実感がこもっていました。問題は2つ。ひとつは、どんな楽器を担当していたのかわからず、空想のままで面接官が聞かなければならないこと。はじめて相対する人は、Mさんのことをまったく知りません。知らない相手に自分のことを効率よく伝えるにはどうすればいいのか、考えましょう。もうひとつは、音楽の「考える力」育成に関して、どういうように具体的な記述を深めていくか、ですね。

 しかし、訴えるところが以前よりも具体化しているので、さらなる見つめなおしでよくなると思います。

 次に、Iさん。Iさんは、大学生ですが、その精一杯の経験をまとめようと奮闘されていたといえます。しかしその姿勢が、経験したことの羅列で報告に過ぎなかったところに、問題点があるといえます。たんなる自己紹介ではなく、どうすれば自分の「強み」として訴えることができるのかを、常に考えながら書くべきでしょう。

 せっかくのイキイキ活動の記述が、報告書になっているのを検討しなおし、なにができるかを訴えられるようにしましょう。また、ボランティア活動についても述べられていました。こちらはこのまま記述を残してもいいのですが、女性の参加者から意見が出ましたように、「わからない」といわれてしまえばそれまでですので、第3者にわかるよう、表現を変える必要がありますね。

 今回は書かれていませんでしたが、是非、教育実習の経験を述べるべきでしょう。もちろんイキイキ活動は語るに足る経験ではありますが、教育実習は指導の経験として大切なものです。そして、春からの講師経験もそうしたものになるでしょう。先生としての指導経験を書き、それからいえることはなんであるのか。ここにポイントをおいて、書き込んでいただきたいです。

 ツボのあとは、模擬授業でした。今回は、英語教員を目指すNさんの登場です。5分間、一所懸命げんばってくださいました。テーマは、実践的コミュニケーション能力の育成が問われている昨今ですので、発音つまり母音と子音の関係性についてのものでした。かなりよいんじゃないですか。

 今回、英語志望の参加者がNさんのほか4名いらっしゃいましたが、その4名からご意見を賜りましたけれども、ほめる言葉一色だったように記憶しています。構成がよかったし、いわゆる「雰囲気的なもの」もよかったんじゃないでしょうか。

 集団面接では、志望動機を皮切りに、友人の作り方、それをロールプレイングする、防災教育について考えていること、給食指導において注意すること、学力向上の方策などについておたずねしました。7名の方に30分程度がんばっていただきました。個人情報が含まれますので個別の応答の記述は控えます。

(2012年3月11日)

戻る 浩の教室・トップページへ