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浩の教室・第10期 第19・20回(通算529・530回)勉強会の模様

 昨日、一昨日は、当サイト主宰勉強会に多数ご参加いただきましてありがとうございました。新しくご参加いただいた大学4回生の方々、いかがだったでしょうか。こちらの勉強会には、講師の方や民間の方もたくさんいらっしゃり、ちがう刺激をお受けになられたのではないかと思います。みなさん、それぞれに必死です。いっしょにがんばってまいりましょう。

 さて、土日ともに、最初は奈良の問題の解答解説。土曜日は1問、日曜日は2問すすみました。なんとも遅遅としておりますが、周辺知識の徹底と復習的確認をいたしておりますので、こうした歩みとなります。土曜日の教育史の問題につきましては、ワタシの専門領域でもあり、イロイロなところに飛び火しながら解説させていただきました。日曜は、キャリア教育と生徒指導提要の問題でした。キャリア教育のところでは、確認がてら「教育課程」についてその理解が及んでいるか「形成的評価」をいたしましたが、ほとんどの方が説明できていなくて、「ダイジョウブかいな」となりました。ここが教育原理の1丁目1番地です。がんばってくださいよ。

 つづいて自己売り込みのツボ。土日で4名でした。まずは、Hさん。Hさんは、教育実習の経験を過去に済まし、現場と距離が多少ありましたので、教育現場を想像、推測で補う必要があります。文面は読みやすかったのですが、具体的な記述に乏しいところがありました。

 つづいてYさんは、以前のものと較べて、すごくよくなっている印象でした。一所懸命、がんばってまとめてこられたのでしょう。苦労のあとが見える報告でした。多少、文意がとりにくいところや書き直してほしいところはあるものの、総合的にいって、よいできでした。

 日曜に報告されたYさんは、申し訳ない言い方ながら、内容が反省、反省、また反省といったものでしたので、どんよりした感じの報告になりました。「ここは全部カット!」とワタシはコメントしたのですが、後半部分を具体的記述で再編成すればよいかと思われます。過去の苦しみから自分自身を解放し、いま、現在のがんばっている姿をみせつけるような記述に手直ししましょう。

 最後にMさん。Mさんは2回目の報告、ほとんど直すところなく、完成版に近いですね。いま、ここまで仕上がっていれば、文句のないところです。勉強会の残り1時間少しは、集団面接の練習にいつもあてています。土曜は5名で25分程度、日曜は、6名の方が挑戦、約30分間でした。

 どのような質問事項を浴びせたのかといいますと、土日まぜこぜになりますけれども、たとえば、30秒で自己紹介してください、自己分析して長所を述べてください、大成功した体験は、この一年間磨いてきたことはなんですか、他人から○○な人といわれたとして、それはなんですか、親友とはどういう人ですかといった、主に受験生その人をみようとする質問と、クラス目標をあげてください、家庭教育とはどういうものでしょう、教員の資質能力とは、クラブ活動は何を担当できますか、そのほか、教職に就くにあたって聞いておきたい質問です。

 教員採用試験における集団面接の質問事項は、大別して上のように2種類にです。前者の「受験生その人をみようとする質問」への応答は、極力、教育的シーンを離れて、自分の人間的な魅力を語るようにしましょう。そして、後者の「教職に就くにあたって聞いておきたい質問」が登場したときにこそ、精一杯の力で、教育に対する熱い思いを述べましょう。これが正攻法であるとワタシは考えています。

 集団面接も、実践すればそれで終わり、ではなく、ご自宅に帰ってから、実践した質問について再考することが肝心です。それは、自分自身がどう応えたかだけではなく、他の実践者がどう応えたかも含めて検討することが、幅を広げるためにも大切です。日曜の勉強会でしたか、長所についての応答の仕方について質問がありました。「体力がある」と応えるのはよいかと。長所は、どちらかといえば、元気である、いつも公平な態度をとる、粘り強い、などなど、人格に関連するところを述べるべきでしょう。たとえば、車の運転がうまい、は、長所でしょうけれど、これは得意といったほうがいいですね。こういうような長所と得意とは、わけて考え、応答する方がよいでしょう。

 一週間が矢のように過ぎ去ります。次回は26日の土曜日。最近、キャンセルがでては埋まり、キャンセルがでては埋まりで、「勉強会のお知らせページ」を頻繁に更新しています。空いていると確認されても、リロードしていなくて古い情報であるときもあります。参加したいと思われている方には、ご迷惑をおかけします。ご理解賜り、空席を見つけられれば間髪いれずお申し込みください。

(2013年1月19・20日)

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