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浩の教室・第10期 第35・36回(通算545・546回)勉強会の模様

 週末は、当サイト主宰勉強会に多数ご参加いただきましてありがとうございました。新しくご参加いただいた方もいらっしゃいました。三重や和歌山、東京や広島など、遠方からのご参加、ありがたく思っています。交通費もかかる中のご参加は、当サイト主宰勉強会が認められているような気がして、うれしいです。

 さて、この時期以降の勉強会は、個人面接、模擬授業、集団面接の実施となります。場数を踏んで鍛えていくことが大切です。経験が余裕を生みます。まだ、自分の意見がまとまらなくてスゴスゴ参加をスルーしている方、一度、現状の自分を突き放してみることも大切ですよ。全員が未完成なのです。がんばっていただきたい。

 さて、土曜日は、ギリギリ3月末に間に合わなかったので、自己売り込みのツボを担当したYさんから勉強会をはじめました。イロイロとコメントをいたしましたけれども、最大の課題は、時系列に沿った自分自身の教職経験をスムーズに示すことでしょう。つまりそれは、構成の問題ということができます。やってきたこととやりたいこと、実践例と新しい取組と、はっきりわけて面接官にわかってもらえなければなりません。どうすれば、短い時間の中で相手にわかってもらえるのか、客観的な思考を養う必要がありますね。

 土曜日は、この後、模擬授業に3名の方がチャレンジしてくださいました。小学校志望2名、養護教諭志望1名です。大阪府の模擬授業は、いうまでもなく問題があらかじめ示されています。模擬授業も過去問の検討からスタートするのが常道でしょう。お2人とも例の面積の求め方の授業にチャレンジされました。三角形と台形です。誰がやっても大差ないように思われますけれども、やはり個性は出るものです。また、数値を書き込むかどうか、つまり底辺の数値を○cmというように書くかどうかも、違いがありました。公式を最終的に示すことが期待される中、数値の設定は不必要と考える方もいらっしゃることがわかりました。これ、正解はないんですよね。面積の公式は三角形なら、(底辺)×(高さ)÷2ですね。ここにそれぞれの数字を書いてもそれを指導する時間がありません。しかし、将来の指導につなげるためには数字を書いたほうがいいという考え方もでてきます。書く場合は、先のストーリーを織り込むような終末が期待されます。

 養護教諭Tさんの模擬授業は、たばこの害について。奈良志望ですから、時間が大阪府の倍ありますね。基本を押さえたよい授業展開でした。3大要因のほか、具体的に有害物質について述べられていたのが、奥深さにつながっています。ただ、このテーマはポピュラーですし、保健体育を目指す方もなされますし、出題がもしこれだとして、できない方がいないだろうということが、逆に問題になります。つまり、「差が出ない」…。そうした中で、どれだけ味付けをうまくした模擬授業ができるかどうかです。

 日曜日は、個人面接ばかり、3名の方が挑戦されました。個人面接のためにはエントリーシートが必要となりますが、もちろんすでに作成されていました。大阪府では、1次試験集団面接の際に当日提出が命ぜられています。ギリギリで作成されるのはちょっと練れていないこともあります。やはりはやめの手入れが功を奏します。当サイト主宰勉強会で面接の練習をされる場合は、この1次のエントリーシートの作成を練習申し込みの前提としています。未完成でもいいのです。すでにダウンロードできる用紙でもありますし、それを書いてみることに意義があります。

 こうして、Oさん、Yさん、Iさんの3名の方が順にがんばってくださいました。時間は10分程度です。これは大阪府の2次試験の時間に準じています。なお、2次試験のエントリーシートは、1次のものとはちがい、書く分量も倍以上になります。こちらも請求されれば折り返し添付メールにて差し上げます。ただしこちらは数年前のものです。様式に大きな変化はありません。

 個人面接の評価はむつかしいものですが、やはり形式面と内容面の両方から評価することになります。声とか仕草、姿勢、目の動きなどが形式面における評価になります。内容面はいうまでもなく語っている内容に対する評価です。的確に応答しているかどうかが、評価の最たるものになります。つまり面接官の求める応答予想と合致しているかどうかです。

 面接官が嫌うのは、的外れの応答です。たずねたいことに正面から応答していなければ、大幅減点になるでしょう。面接官は「ワタシのいったことをちゃんと理解していないな」と捉えるからです。面接官の方に問題がまったくないかといえばそうではありません。わかりにくい質問をしておいて、「わからないのか」という面接官はザラにいます(笑)。そうした矛盾を抱えつつ進行するのが2次試験における個人面接であるといえるでしょう。

 「ひとは見た目が9割」というような本もありました。たしかに笑顔やキリリとした表情は大切でしょう。ただそれは、ファーストインプレッションであって、それを凌駕する応答があれば、印象はぐっと上がります。逆に、最初は良かったのに、話をしているといっていることがわからない受験生だな、と思われることもあります。まして、「なので」やら抜き言葉を使っているなど、いわゆる若者言葉を使っていると、内容がよくてもダメダコリャということにもなりかねません。

 個人面接の内容は、個人情報ですのでここに書けるものではありません。どうしてもテクニック的なことになります。今後も気がついたことを載せていきたいと思っています。

 本日11日は、新採の合同の集会がありました。採用2年目の先生が、パネリストとして登壇されたようですね。2年目の先生もがんばっていらっしゃるようで、安心しました。

 昨日10日、今期初の水曜会を開催いたしました。こちらの模様についても、アップしたいと思っています。
 仕事が増えてきました。同時並行でジャグリングのようです。みなさんもそうでしょう。がんばりましょう。

(2013年4月6・7日)

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