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浩の教室・第10期 第48・49回(通算558・559回)勉強会の模様

 第48・49回は、両日とも水曜日の開催です。水曜会と名づけています。さすがに平日午後の開催ですので、大学生の参加が多く、また、比較的若い方のご参加が多いです。ひんやりした地下の会議室で、熱く勉強会を開催しています。こちらのページを閲覧のみされているみなさんも、是非、ご参加ください。

 勉強会の内容は、土日と同じです。もちろん参加者が異なりますので、質疑応答も異なってまいります。それぞれの受験生の特徴があらわれていて、土曜日曜とちがった応答があり、おもしろいです。若い方の感性が応答にあらわれています。また、それを先輩が的確にコメントするという好循環になっています。先輩は若い方に負けじと一所懸命がんばっているという感じですね。

 この2回の水曜会では、個人面接6名、模擬授業を1名の方が実践されました。たいへん難しい指導になるのは、大学における専攻と受験される教科が異なる場合でしょう。そうした説明しがたいところを、どのようにわかってもらえるように語れるか。Mさんの悩みはそこにあるとおもわれます。

 Sさんの個人面接は、へんな表現になりますけれども、おしゃれな感じですね。ことばの扱いも美しいし、内容もよいです。それをワタクシは「お嬢さん的」と表現しました。しかし、それも、悪くはありません。ただ、生徒指導において児童生徒を叱れるかどうかという点について突っ込まれたときにどう応答できるのかを意識していただきたいために形容しました。

 Wさんは、なんともおおらかな様子。スポーツを通しての教育観をどのように訴えていくかが味噌ですね。形式面において市制の問題もあります。結構、注意しないといけません。大柄なだけに、きびきびした応答がほしいところです。

 Mさんは、一つひとつの質問に対して、応答が長いです。短く区切りながら話をしなければなりません。これを改善するだけでも、印象がまったく変わってきます。あと、考えるときに天井を見る癖を直しましょう。

 フレッシュな大学4年生Gさんは、勉強家でありスポーツマン。よい感じに仕上がってきています。問題は、専門教科の応答が大丈夫であるかどうかです。その学力から押して知ることはできるでしょうが、面接でその説明を聞いておりませんので、今後の課題として掲げますね。

 Kさんの面接は、気が抜けた感じがしました。なんだか炭酸の抜けたコーラを飲んだようです。いつものメリハリあり快活なキャラを復活させることを願います。内容も、態度の弱弱しさからつまらなくなっているように受け取られてしまいます。今一度、態度決定を明確にしましょう。

 模擬授業は、Hさん。一度やってみてはじめてわかることがある、ということを自覚されたようです。みることとやることとは大違いですね。時間の短さやその配分、ホワイトボードの使い方、字の丁寧さなど、今後改良していかなければならないことが多々あったと思います。がんばってください。

 最後に集団面接です。ここでは質問事項を挙げましょう。自己紹介。自分が教員として向いていると思うところ。学校組織の中でどのようにふるまっていくか。学力向上について。家庭訪問の意義。教員としての資質能力。同僚と意見が異なったときの対処法。担任の役割。保護者との連携について。学習指導要領の変更点。

 さて、個人面接、集団面接に共通して述べておきたい注意事項があります。それは、「面接官に聞き返さない」ということです。これは、たとえば、面接官に何を聞かれているのかわからなくても、そうなのです。声が小さくてわからなくても、聞き返してはなりません。変な話ですよね。何をいっているのか、何を聞いているのかわからない面接官はいます。しかし、そういう面接官に限って、聞き返されることを嫌うのです。だから、質問で何を聞かれているのか見当をつけて応答するほかありません。あさっての応答をしてしまっても、そこは仕方がありません。とにかく、「面接官に聞き返さない」ことを肝に銘じてください。

 次回もよろしくお願いします。

(2013年5月15・22日)

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