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浩の教室・第12期 第6回(通算654回)勉強会の模様

 週末3連休でしたが、その初日は勉強会を開催いたしました。ご参加のみなさま、お疲れさまでした。遠く名古屋や日本海に面したところからご参加いただき、ありがたく思っています。そうした努力に報いる勉強会の展開を提供できたか、心配です。

 さて、土曜日は、大阪圏の過去問解答解説と自己売り込みのツボの2本立てとなりました。集団面接は、自己売り込みのツボが延びた関係で割愛せざるを得ませんでした。申し訳ない。しかし、その分、かなり濃厚にすすめたつもりです。

 大阪圏の過去問は、教育法規の問題でした。学校教育法の選択肢を選ばせる単純な問題で、間違った方はいないでしょう。勉強会では、問題の、そして選択肢の裏側にある課題や選択肢の文章を掘り下げ、乾いた法規条文に命を吹き込む解説を念頭において時間を使っています。

 ですので、法規の問題が出題される意味からはじめ、どのようなところが出題されるのかの分析をすすめ、ようやく個別の選択肢の解説に移りました。まあ、このあたりが、予備校の「ここ出るから憶えとけよ」式のつまらん授業と違うところです。

 教育基本法と学校教育法とよく似た条文表現がありますし、憲法からの選択肢の吟味も必要でしょう。ただ単に出典が違うで済ましてしまえば、勉強する意味がないでしょう。それゆえに人種信条ほか教育上差別されないという表現から人権問題にも目を移して考えていくといったような周辺事項に対する考察をも広範にし、そのことについてみなさんに当てていって回答を願う方式をとっています。

 何度もいうように、解答は簡単なんです。しかし、同じ問題が出ることは期待できませんし、理解が記憶を補助するわけですから、有効な手立てであると思います。

 超基本的な教育法規は、理解つまり現実に当てはめてどのように実務的に機能するかをも踏まえて記憶するようにしましょう。

 土曜日の自己売り込みのツボの発表は荒れました。ダメ出しが極限までいったようです。担当された方には申し訳ないことですが、これでは合格どころかそれ以前の問題ということで、かなり厳しく指摘しました。よくよく考え直してもらわないとなりません。

 自己売り込みのツボは、自分自身をじっくり見つめ直して、なんで先生になりたいのかからはじまって、先生としてなにができるのかを具体的根拠をもとにみんなに訴えるものです。批判に耐えうる内容と形式を整えてこなければなりません。なまじっかでは、報告するだけ無駄になります。根源的なところから自分を見ることができなければ、ダメです。自分を乗り越える作業ですので。しかし、これができないと、結局、教員になっても脆さがでてきてダメになってしまうとすら、ワタシは考えています。

 次回の報告者は、うならせるようなものを用意してきてくださいね。

(2014年11月1日)

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