勉強会の開催日程ページへ 勉強会報告一覧ページへ  勉強会申し込みページへ


浩の教室・第12期 第7・8回(通算655・656回)勉強会の模様

 この週末土日はともに勉強会を開催いたしました。ご参加のみなさま、オツカレさまでした。ありがとうございました。

 土曜日は、自己売り込みのツボの発表が2名であったことと、その報告に関連し、みなさんに対し挑発的に特別支援の議論をふっかけたこともあって、かなり時間を使いました。しかしそれは、楽しい、考えこむ時間でもありました。

 そうしたわけで、土曜日は、ワタシから大阪圏の過去問の解答解説とツボ報告のみとなりました。解説では、薬物乱用防止教育についての通知が素材になっており、さほど難しいものではありませんでしたね。それでも選択肢のいい回しとか、保健計画に位置付けるのかどうかとか、細かいところの勉強になりました。それから、乱用の意味についてしっかり記憶しておくことが大切でしょう。ちなみに用法容量を超えて薬を使うことは乱用にあたります。これは風邪薬でもそうです。

 日曜は、お忙しい中、現職のH先生にご参加いただき、有意義なコメントをいただきました。ありがとうございました。また、今秋合格のYさんにも参加いただきました。やはり、受験時代とちがって、顔つきが穏やかになってました。とってもとっても安心したのでしょうね。

 日曜の解答解説は2問すすみました。生徒指導提要に取材した教育相談の問題と教育基本法前文の穴埋問題とです。

 生徒指導提要は300頁くらいある大部の生徒指導の理論書です。なぜか大阪の問題には、提要の他の部分から出題されず、教育相談から出されています。不思議ですね。選択肢の文章は、一捻りして間違いを含ませて作成されていますけれども、じっくり読めば、間違わないものばかりです。「一元化」と「学校教育活動全体」は相反する言葉の使い方ですね。そのほかのところは解説したとおりですが、学校に通う児童生徒は「患者」ではありません。カウンセラーの「先生」は、生徒をどのようにみるのか、患者とみるのかどうなのか。ここに守秘義務の問題もあって、情報共有の難しさがありそうですが、みなさんにお聞きしたところ、だいぶん先生方とカウンセラーのタッグがすすんでいるようですね。

 次の教基法には民主的や文化的や乾いた語句が登場します。文化的な国家ってなに?といったレベルから議論をはじめました。途中、なぜかいろんなことに飛び火して、なにがきっかけであったのか、ボローニャ大学の話がでてきてしまいました。教基法は前文だけでなく、もちろんのことながら各条文も大切です。これまでにも解説しましたが、しっかり確実に記憶してくださいね。

 最後に集団面接でした。簡単な質問事項を5つほど、5人の挑戦者に浴びせました。志望動機は必ずといっていいほど聞かれますので3種類用意してください(教員志望理由・校種教科志望理由・自治体志望理由)。このほかは人間性をみる質問を簡単にしまして20分ばかりを終えました。まじめに答申類を勉強していると、そこに偏ってしまって、躍動感のない応答に陥ってしまうこともあります。自分なりの回答を見出す作業が夏までつづきます。がんばりましょう。

(2014年11月8、9日)

勉強会の開催日程ページへ 勉強会報告一覧ページへ  勉強会申し込みページへ 浩の教室・トップページへ