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浩の教室・第14期 第22回(通算784回)勉強会の模様

 3月12日に当サイト主宰勉強会へご参加いただいたみなさま、お疲れさまでした。ありがとうございました。当日は新しくご参加いただいた方が4名いらっしゃいましたが、いかがだったでしょうか。ちょっと厳しくてびっくりされたかもしれませんね。教育委員会は「笑いながら落とす」ひとたちが揃ってますから、これくらいやって正解といわざるをえません。ひるまず是非ご参加くださいね。

 勉強会の内容は、今回、教職教養の解答解説を省略し、人物重視対策のみといたしました。まずは、「自己売り込みのツボ」(3分間で教育委員会に自分を売り込む文面を用意しそれを参加者の前で報告するコーナーです)、個人面接、集団面接でした。集団討論は実施いたしませんでした。しかし、今後も希望者あれば、実施いたしますので誤解のないようにお願いします。

 まずは「自己売り込みのツボ」。今回のチャレンジャーは、特別支援教育を目指しているMさんでした。内容的には個人情報になりますのでこちらに掲載いたしません。2回目の挑戦だけあって、前回の報告を反省し、より具体的な訴えになっていました。講師経験、教育実習経験、学童保育経験。なんでもいいのです。こうした「他者が語れない具体的な主張」を考えまとめることが大切です。それが稚拙なものであっても構わない。ただたんに答申の焼き直しの主張など聞いても、全然魅力的ではありません。その意味で、まだ手を入れなおす必要はありますけれども、Mさんの報告は本試験の面接官には新鮮に聞こえるでしょう。この文面を作ることは、エントリーシートを作成する下準備になります。一度書いてしまえば、それを批判に耐えうるものに手直しできます。また、みなさんの意見からさらにいろいろと文案も出てきます。それらをまとめ直して、より一層いいもの、新しい主張を作り出すことが可能です。

 さて、パソコンが不調だから、また更新するまで日時がかかるかもしれないけれど、集団面接については、次回の更新にいたします。こちらも個人情報になるので、あんまり書けませんが、一般的な集団面接における注意事項を述べたいと思います。

 集団面接にしろ、個人面接にせよ、まずは語るべき内容があるかどうかが基本です。このときに答申をそのまま述べても意味がありません。やはり自己の経験に根差した教育に関すること、指導に関することを述べるべきでしょう。しかもそれを饒舌に語るのではなくコンパクトにまとめることが必要です。つまりは形を整える作業をしなければなりません。これが対策というものです。

 集団討論では、面接とちがって協調性が期待されます。それは「相手のいっていることをちゃんと理解しそれを受けて応接できているか」ということでしょう。独りよがりに何でもいっていいわけがありません。しかし、初めて出会った他人と議論するのですから、最初は手探りにならざるを得ません。しかも勉強のレベルも千差万別で、なんにも勉強しないで受けに来るだけのひともいれば、懸命に勉強してきたひともいるわけで、いわゆる粒が揃った状態というのは2次試験以降における集団討論ということになるでしょう。レベルの違いがあるということは、発言の中身もこれまた変わってくるということで、あるいは全然しゃべることのできない受験生が混じることもありうることです。

 さらには、エキセントリックな受験生がいればどうすればいいか、ということも考えなければなりません。また、討論ですからテーマからずれるようではいけませんが、そうした全然別の方向にいくような発言があったときどうするかなど、瞬時の判断が必要なときもあります。

 さてこのように人物重視といわれる試験科目はどういうように克服していけばいいのでしょうか。それはもう経験を積むというほかありません。何度も面接や討論をすれば勘所がわかってきます。がんばってください。

(2017年3月12日)

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