日々旁午

2010



■この土日は、連続して、勉強会を開催いたしました。ご参加いただいたみなさま、お疲れさまでした。「自己売り込みのツボ」の説明、大阪府1次問題の解答解説、集団面接を実施いたしました。土日連続開催を活用し、「ツボ」の説明も違う内容のことを、1次も前半後半にわけて解説、集団面接もメンバーと質問事項が異なりました。
 土日とも、新しくご参加いただいたメンバーがいらっしゃいましたので、簡単に勉強会のご案内をし、つづいて「自己売り込みのツボ」の説明をいたしました。この「ツボ」は、これまた簡単にいえば「自分自身を3分間で語る」ということです。ただし、教員採用試験に臨む立場から、「こういう姿勢で志望している、こういう資質があるから採用してください」との内容を3分間で表現するというものでなければなりません。自分自身の売り込みのキーワードを数点挙げること、それらを文章化することなどを順次説明した後、当サイト勉強会の卒業生の残していってくださった「ツボ」を読み上げました。土日で6人分紹介させていただきました。さまざまな校種教科の現職教諭を輩出している当勉強会ですけれど、その中から、小学校、中学校国語、英語、特別支援の先生方の「懐かしの作品」を紹介したわけです。紹介し読み上げている最中、それぞれ合格された先生方と勉強していた場面が思い浮かびました。みなさん、いい「作品」を後輩たちのためにありがとうございます。
 なんでも、「やってみろ」だけで、うまくいくはずがありません。どういうように書けばいいのか、まとめればいいのか、たたき台がないと、どうやっていけばいいのかわかるわけがありません。先輩たちの残していってくださったペーパーが、300枚はあります。300人分の志望動機、資質能力がペーパーに表現されているわけです。こちらを参考にしつつ、自分ならどういうように表現するか、がんばってまとめてきてください。
 まとめた自分なりの「自己売り込みのツボ」を12月から順次、参加メンバーの前で報告してもらいます。これまたその報告に対して、さまざまな反応があるでしょう。それを参考にまた作り直す。そうして客観性も持っている「ツボ」ができあがります。これを作成すれば、自信がつくし、のちのちにあわてることがありません。エントリーシートの作成にもつながってくるからです。
 「自己売り込みのツボ」の説明の後、ワタクシのほうから資料を配布し、大阪府1次試験の6番の問題を解説いたしました。特別支援教育に関する問題でした。通級や交流及び共同学習、相談、センター的機能など、少し古い中教審の「特別支援制度答申」をも参照しながら、また、特別支援学校に講師として働いていらっしゃる方かた現場の意見をいただきながら、さらには、小学校講師で特別支援学級の様子を教えていただきながら、すすめてまいりました。資料だけでは乾きすぎて実感がないものも、こうして現場の実際をすりあわせて考えていけば、合点するところもあるものです。単に正しいマークシート選択をすればいいとの態度を捨て、1次のペーパーの勉強を面接の種にできるまで深めて勉強することが、効果ある採用試験対策になるのではないでしょうか。
 勉強会の終了後、珈琲会をいつも開催しているのですが、そこでも、大阪府の1次配点にからめて、勉強の方法について述べました。ペーパーの勉強をするのはいいけれど、はまりすぎてはいけないということです。ワタクシは、300点満点の大阪府1次において、260点が面接点と思っています。ペーパーなど40点そのままでしょう。いくらペーパーを勉強しても、差がつきません。
(以下、次回更新につづく)
(11/30)

日々旁午・表紙へ 浩の教室・トップページへ

■みなさま、11月28日は、当サイト主宰勉強会のお申し込み受付日でした。ありがたいことに、多数のお申し込みあり、1〜2分で満席となりました。今後も、募集即受付終了となると思われます。22時ジャストにメールいただければ、ご参加できる可能性が高いですので、よろしくお願いいたします。
(11/29)

日々旁午・表紙へ 浩の教室・トップページへ

■あす、あさっては、当サイト主宰勉強会を開催いたします。ご参加のみなさま、よろしくお願いいたします。プログラムはほぼ前回と同じ(内容は別)です。ただ、「自己売り込みのツボ」の説明をいたします。みなさま、よろしくです。
 あすやあさっては、まだ少し空席あります。「思ったが吉日」、お申し込みお待ちしています。
勉強会申し込みページ
(11/26)

日々旁午・表紙へ 浩の教室・トップページへ

■今週は頭から忙しく、奈良にいったり、名古屋にいったりで、更新機会を逃しておりました。祝挑会に参加いただいた方々が、ワタクシからのコメントがあるものだろうと何回かアクセスいただいたかとひそかに思っております。申し訳ありませんでした。
 さて、11月20日は、昼間に勉強会、夕方から祝挑会と、充実した日になりました。ご参加いただいた方々、オツカレさまでした。
 勉強会はいつものプログラムであり、最初に大阪府ほか1次マーク対策の5番の問題の解答解説をいたしました。児童の権利条約、児童福祉法、児童虐待防止法についての解説でした。重要な教育術語は、「早期発見」や「児童相談所」でした。どういうときに、通告するのか、通告と守秘義務の関係など、採用試験に出る出ない関係なく、理解し実践に移せる行動力がワタクシたち教員を目指すものに期待されますね。
 児童の権利条約は、前文を読みましたけれども、ちょっと間延びしたような感じがありました。前文は大切なことを述べていますが、出題しにくいかもしれません。なにしろ、翻訳では、1文で表示されますので。児童虐待防止法は、今期も要チェックです。別の条文が狙われそうです。
 つづいて、ワタクシのほうから、講義を少々。今回は、教育の理想と現実とでもいうようなことをお話しました。みなさんにイロイロお聞きしながら今後も進めてまいります。常に緊張して挑んでくださいね。
 最後に、集団面接を実施いたしました。6名のかたが挑戦、25分程度でした。はじめて挑戦されたかたの緊張感が伝わってくる集団面接となりました。いわゆる「ど」緊張状態だったかたもいらっしゃり、心臓バクバクだったかもしれませんが、何度も参加しているうちに平気になってきます。そうした、面接訓練の状態が普通の状態になり、そのまま試験を受けにいくことができれば、結果はおのずとついてきます。
 今回も、いつものように簡単な質問、たとえば最近の気になるニュースから、ちょっとむつかしめの質問まで、前回の質問と重ならないように注意しながらお聞きしていきました。ニュース系は、みなさんにいつでも社会で起こっていることに注意していただきたい意味で出題しています。ミクシイで最新の教育ニュースを折りあればリンクしていますので、チェックしてみてくださいね。
 それぞれの参加者に、それぞれの個性があり、印象に残るポイントも異なってきます。どういうように「いい自分」をみせ、印象付けるかに少し注意しましょうか。参加するときに、どういう問題意識を持って参加するか、それがないと困ります。しっかりしゃべろうとか、いつも笑顔でいようとか、年内は簡単なことでいいのです。そうした意識を持つことが、練習の密度を高めます。
 勉強会終了後は、場所を繁華街に代えて、祝挑会を開催しました。今期合格者、来期挑戦者、現職の先生方あわせて、総勢52名のご参加となりました。厚くお礼申し上げます。合格した一人ひとりの顔をみていると、厳しいことをいったなあとか、こいつよくがんばったなあとか、イロイロな思いが交錯しておりました。合格した諸君、がんばってください。そうとしか、いえません。来年挑戦するみなさん、合格した諸君のうれしい顔を忘れず、来年は合格者として参加することを期してくださいね。みなさん、苦しい数年を送って合格されたかたばかりです。それは、一人ひとりのコメントからおわかりでしょう。
 現職の先生方、後輩たちの祝いと激励の会にお忙しい中ご参集くださり、まことにありがとうございました。先生方のお言葉を胸に合格者たちは羽ばたいていきます。どこかで会った場合には、ぜひ、お声をかけてやってください。曲りなりにワタクシが指導した合格者たちです。戦力になってくれることを保障します。ワタクシのもとをはなれ、個々の場所で活躍してくれるでしょう。もし、研修の場で、はたまた職員室で会った場合には、後輩へのご指導よろしくお願いいたします。
 最後になりましたが、祝挑会では、ワタクシにプレゼントくださいましてありがとうございました。ほんとに、ほんとにありがたく頂戴いたします。勉強会へは、これでいきます。ありがとう。すでにおいしくいただいたものもあります。こちらも、ありがとう。
 勉強会終了後の珈琲会へは、いつでもお顔をみせてください。来期を目指す方々に刺激を与えてやってください。12月25日は麦酒会あります。毎年恒例ですね。よろしくお願いいたします。
(11/24)

日々旁午・表紙へ 浩の教室・トップページへ