日々旁午

2011



■昨日は、当サイト主宰勉強会を開催いたしました。新しくご参加いただいた方も多くいらっしゃいました。お疲れさまでした。
 この時期のプログラムは、マーク対策と集団面接対策となります。ここに、今回も、「自己売り込みのツボ」のご説明と紹介を加えました。
 最初に、勉強会自体の説明を少々いたしまして、空席状況ほか、すでに募集終了いたしましたけれども、優先登録制度についてお話しました。
 次に、「自己売り込みのツボ」の説明と紹介です。「自己売り込みのツボ」は、簡単にいえば自分自身を教育委員会に売り込むわけですが、それを3分間で話しきるというものです。今回も、合格者の作成されたツボの文面を2つ紹介しました。本日の祝挑会に参加された方のものです。ゆっくり読んで2分50秒くらいでしたか、とてもまとまっていたのが、お聞きのみなさんにもおわかりになったと思います。
 この「自己売り込みのツボ」を作成することが、自分の教職への意識を高めることになり、面接の力をグレードアップすることになり、エントリーシート作成を容易にします。すでに挑戦者の申し込みがありますが、がんばっていただきたい。ただし、「しょうもないもの」を持ってこないようにお願いします。今回の勉強会ではちょっとおどしすぎましたけれども、それでもいいものを報告する姿勢は貫いてくださいね。Yさん、昨年と同じものはダメですよ。
 つづいて、マーク対策を実施しました。今回と来週で、教育法規を検討してまいります。今回はまだ教育基本法の前文と第1章の解説を終了したところです。かなり厳しい質問もいたしましたが、印象に残るような解説をしたつもりです。勉強は集中力です。お互い切磋琢磨しながら、がんばりましょう。
 大阪の問題は、残すところあと1問。教育史の問題だけですね。このあとは、奈良の問題を配布して解説していきます。
 ところで、この勉強会におきまして推薦してきた時事通信社の『教職教養スコープ』ですが、廃盤が確定とのこと。とても残念です。いい参考書でしたのに、これに代わるものをどこかで探さなければなりません。とにかく持ち運びに便利なこと、あまり量が多くないこと、これが重要なので、選択が難しいです。
 さて最後に集団面接でした。今回は30分以上実施しました。挑戦者のみなさんはドッと疲れたことでしょう。7名の挑戦です。
 最初のリラックス系の問いかけから、志望動機、生徒指導などなど、最後に一言を含めて、8,9問だったでしょうか。みなさん、がんばってくださいました。気の抜けた応答をした方には、多少やんややんやいいましたが、勉強会を「お披露目の場所」と捉えて、がんばっていただきたいものです。集団面接のポイントについては、前回の勉強会報告に掲載していますので、そちらを参照してください。
 今回は、個人情報になりますので、内容を詳しく記すことはできませんが、集団面接終了後に、議論がイロイロありました。「蛙の子は蛙」に関わる議論です。これに最終的な解答を与えることはできません。しかし、じっくり考える必要がありますね。それぞれの方、またワタクシに思いをぶつけてくださいね。
 勉強会終了後は、今期の合格者を祝い、サイト10周年を記念し、かつ、NPOの総会を兼ねる「祝挑会」を開催いたしました。こちらにつきましては、次回の更新で多少触れたいと思います。
(11/20)

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■つづいて勉強会では、集団面接の練習をいたしました。挑戦者は6名、時間は23分でした。質問事項は7つほど。
 いまは、「ためる」時期ですから、質問に手際よく応答できなくてもかまいません。しかし、個別の面接質問で「なにがたずねられているのか」を捉えられないと、困ります。いったい、なにを聞かれているのか。これが理解できていなければ、勘違い応答になってしまって、面接官からすれば、「このひとは、聞き取りの能力がない」と判断されてしまいます。相手の要求していることがなにかをつかむことが、集団面接の第一歩であることは、ここでも口をすっぱくなるくらい書いています。
 なにが聞かれているのか把握すれば、次にそれにどう答えるかとなりますね。その際に、自己経験をまぶして応答すると、「あなたにしかない応答」になります。この自己経験をまぶすためには、自分自身を見つめ直さなければなりません。しかしこれは、ごくごく簡単なところからはじめていいのです。講師の方なら、いま、現に起こっていることを、質問のたずねられていることに合わせて応答してみる。実習経験でも同じです。それらがなくても、イキイキ活動をしているとすれば、そこでの経験を述べてみる。こういうふうに面接対応するには、自分のやってきたことを細かく点検してみるほかないわけです。
 大阪の場合は、さらにここに「コンパクト」という要素が必要です。相手の聞きたいことが何であるのかをつかまえ、それに自己経験をまぶしつつ、コンパクトに応答する。これです。
 言うは安し、行なうは難し。だから、場数が必要です。勉強会の場は、いまのところ1週間に1,2回です。ここをお披露目の場所と捉え、常に1週間毎に成長を刻んでください。
 「合格した参加者の声」、更新しました。大阪一の横浜ベイスターズファンさんからです。
(11/16)

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■ピンボールという昔懐かしいゲームを知っていると思う。真正面にはどう形容していいのかわからないが、なまめかしい女性のアメリカンな絵が描かれていたり、決闘シーンのガンを抜いた男性がこっちを向いていたりする。
 直径3cmくらいの銀色のボールが、電飾された台の上を駆け巡る。キン!キン!カーン。カーン。こういうようにボールが反射されるたびに得点がカウントされるゲーム機である。ワンコインで10分もつだろうか。
 ボールを2枚の羽で打ち返すことができず、手前の穴に収納されてしまうとオワリである。ワンコインで3回くらいボールを打つ権利があったはずである。
 チルトだったかな、反則があれり。台を揺らしすぎると、羽の機能が奪われる。左右のボタンをいくらたたいても、まったくうごかなくなる。ただ銀色のボールが吸い込まれるのを恨めしく傍観するのみである。
 ボールよりわずかにひろく設定された羽と羽の間の距離。ストーンと真ん中に落ちれば、ボールが飲み込まれるわけである。
 この昔懐かしいゲームの銀色のボールになったような気分にさせたのが、深夜の国道であった。25号線である。
 25号線は、大阪と奈良をつなぐ大動脈といってよく、常に混んでいる幹線である。最近、道路整備のせいで、片道2車線が1車線になっている。
 しかも、都合4車線の右端を通らせたり、左端を通らせたり、車が銀色のボールのように、盤上をあちこち進めさせられる。それが、色とりどりの「工事中」マークで彩られるわけであるから、まさに気分はアメリカンゲームなわけであった。
 「工事中」だから、三角コーンも無数に立っており、「工事中」のネオンは黄色と緑、それに、コーンとコーンをつなぐクリスマス用の電飾ライトが点滅的に光っているから、ピンボールゲームを思い出させたのである。
 盤上、自分がスルスルと道路を通り、自宅にたどりつくまでに、ゲームのように「反射」されてはならない。車に傷がつくだけである。
 華やかな道路は都合2車線に閉塞されているが、深夜だから交通量少なく、スイスイ泳いでいけるような感覚で走ることができる。飛び出しもほとんどないし、荷物を積んだトラックでも速い。10トントラックでも、切り返しが素早く、腰をひねりながら車線変更する。その車線が三角コーンに守られているのであった。
 こちらはタバコを吸いながら、追従する。キラキラ輝く国道。腰をふって走るトラック。追従するサロンパス号。スリリングな展開である。
 ほどなく家近くのファミマによって、お子様らしくフルーツミックスを110円で買う。ゴクゴク呑んで、いつもの駐車場に止め、帰宅完了。
 今回、このスリリングな行程を走って気づいたことは、とても目が悪くなったことである。1台前の車のナンバープレートの数字が読めない。これでは免許の更新が不可能かもと心配した。
 ピンボールゲームでは、免許はいらないが、国道を疾走するには、免許がいるのである。フルーツミックスを呑んだ後、めがねを取って、目頭を押さえ、めがねをつけて、鍵を閉めた。
(11/15)

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■週末の勉強会にご参加いただいたみなさま、お疲れさまでした。新しくご参加いただいた方も多く、いかがだったでしょうか。主宰者として、充実した4時間が送れるよう、今後もがんばりますので、よろしくお願いいたします。
 さて、土曜、日曜ともに、マークシート対策と集団面接を実施いたしました。土曜日は、特別支援教育について、とことんやりました。新しい答申が出ない限り、これだけ押えておけば、必ず得点できると考えます。配布資料と解説を復習しておいてください。日曜日は、人権教育と特別支援教育について解答解説しました。付け加えて、土曜日も参加されていた方のために、近代日本教育史についてトピック的にお話しましたし、「1972年」の重要性について、質問しながら進めました。教職教養は、教育領域的に勉強するのが大切ですが、これまでで、「学習指導要領」、「生徒指導」、「人権教育」、「特別支援教育」の4領域について、深く勉強しました。奈良にも対応するべく、キーワードに関する注意事項もイロイロと申し上げました。今期、奈良の方が多いので、是非、解説したところは押えてください。12月からは、奈良の過去問をたたき台に、教職教養を学習していくことになります。楽しみながら、勉強しましょう。
 「自己売り込みのツボ」についても説明いたしました。こちらのほうをマークの解答解説よりさきにいたしましたね。順番逆ですいません。毎年、開催しているこのコーナー、是非、がんばって取り組んでください。3分間で自分を教育委員会に売り込んでいく文章の作成が内容となります。次回開催時にも、また別の合格した方の文章を読み上げて解説と説明をいたします。すでにお申し込みあります。がんばってください。
 この自己売り込みのツボの原稿は、700〜800字ですが、過去、勉強会に通われた方が作成したものを閲覧することができます。400人分くらいあるでしょうか。先輩たちの作成されたものを参考に、自分なりのものを作ってくださいね。
 最後に集団面接の練習を実施しました。これは次回の更新とさせていただきます。
(11/14)

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