日々旁午

2016


■完成!製作記は、またこちらに書きます。

Nov.30,2016
■アクティブ・ラーニングとは、「教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。 学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である」(中教審答申「新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて〜生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ〜」平成24年8月28日)。
Mov.28,2016
■昨日は、当サイト主宰勉強会にご参加いただきありがとうございました。勉強会では、ワタシからマークシート対策講義として日本教育史の問題の解答解説と、Yさんの自己売り込みのツボ、そして個人面接練習を実施しました。日本教育史は近世と近代をとりあげました。それぞれの時代にどのようなポイントがあり、最低限どれだけのことを覚えておけばよいのかについておはなししました。
 Yさんのツボは、例のアクティブラーニングについて、ご自身の実践を報告する形でまとめてこられたものです。アクティブラーニングは、まだまだよくわからない概念であるとワタシは思っています。それを質してくれるかのような報告であったかどうか。アクティブラーニングの定義をしっかり書くことが、この報告では大切だったのではないでしょうか。そのあたりをまとめてみて、再度挑戦してください。
 最後に個人面接の練習です。こちらは8分間で3名の方が挑戦してくださいました。単発の質問をして、その応答に追加質問を多少する単独掘下げ型と、エントリーシートに基づいて質問し深めていくエントリーシート型の2種類を面接手法として採用しました。個別の内容についてはここで書くのを避けます。
 勉強会の終了後の19時から、学霜会(現職+今秋合格者+来年挑戦者)を開催いたしました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。数年ぶりにお顔を確認できた方もいらっしゃいました。
 たいへん楽しい会合で、ほぼ参加者の全員のみなさまに、お言葉をいただきました。現職の先生方からは、それぞれの持ち場でがんばっていらっしゃるご様子がうかがわれました。また、来年挑戦される方々に、あたたかいお言葉をかけてくださいました。
 また、今秋合格者の方々は、これからの教員生活についての抱負ほか、当教室についての想い出を語っていただきました。
 ヒサビサにお会いした現職のセンセイからは、過去にワタシの申し上げた叱咤激励の言葉をよく覚えていてくださり、ありがたいかぎりです。このような「言葉」(糞人間、オマエはおもろない奴など)は、今後もご参加されるごとに「語り草」となることでしょう。
 来年を目指す、教室の諸君、来年の今頃はこの学霜会に「合格者」として是非ご参加ください。採用試験に向け、がんばりましょう。
Nov.27,2016
■あすは、当サイト主宰勉強会を開催しますとともに、当サイトを卒業し今秋合格された方を祝い、来年度挑戦される方々を鼓舞激励する会合である学霜会を開催いたします。
 年に一度、お元気にがんばっておられる現職の先生方と楽しく語り合いたいと思います。
 今秋合格されたみなさん、本当におめでとう。よい教員人生を送ってください。その門出となる会合を、先輩の先生方やワタシと楽しいひとときを送りましょう。
Nov.25,2016
■神無月の半ばから構想を練り、ごく簡単な覚書風の図面を書いていたが、霜月のいっぴから、杉を素材とした銭函の製作に取り組んでいる。細切れの時間を見つけては、製作の時間にあてている。製作工程というとプロっぽくていい過ぎだから、出来上がりに向かう様子を写真をもとに紹介しよう。
 素材の杉は東急ハンズで購入。1枚目は、910mmの長さを3等分するカットを頼む。これで300mm×150mmが3枚できる。厚さは14mm。もう1枚購入し、そちらは300mmのほか、側面用の150mm×120mmの長方形を切り出だしてもらった。それらを組み立てる。

 すでに飾りの稲穂のメダルを打ち付けている。このメダルがついている板に、持ち手を付けているのがわかるだろうか。厚みが2倍になっている。下の写真でわかるだろう。右側板の上においているのは、パイプタバコの葉っぱの缶である。ダンヒルの965。

 持ち手は木工用ボンドで接着したあと裏から釘で止めている。その釘を太鼓鋲で隠す。持ち手を付けるのは、まだ金属部品の入手がままならなかった近世の手法である。現在なら「かん」を付けるか、取っ手をつければそれで足りるからである。ほんとはこの部分を彫り込んで装飾すると一層よいのであるが、そこまでの腕がない。いつか挑戦してみようとは、思っている。

 下拵えはここまでで、下の写真のように上蓋をまっぷたつに切る。このあと、片方に穴を開けることになる。天板にあたるところであるから、木目のが美しいものを選んだのはいうまでもない。この天板には、うまく「ちぢみ」と「たけのこ」が配列されている。穴を開けるのが惜しい。しかし開けてこそ銭函なのであるから仕方がない。

 以上の板を組み合わせ、まずはボンドで接着する。位置取りを正確にすることが肝要。1mm厚く切っているので、あとでサンドペーパーがけする。横と上の板に木目麗しい板を配し、底板と側面板には茶色の杉板部分を用意した。これは気分の選択である。杉らしい雰囲気をもたらしたかったので、茶色がかった木部をあえて購入したのである。

 ボンドが乾けば固定され、多少振っても壊れない。そうなれば釘打ちに進む。下の写真は底板の状態。釘は8本。

 下の写真の右サイド縦に注目してほしい。丸みを出すためにかなり削られているのがわかるだろうか。そして、ツライチにするためにかなり削り込んでいる。サンドペーパーは、100番で均し、400番で整形し、1000番で仕上げている。つるつる肌触りがよくなるまで磨く。

 この磨く作業に時間がかかる。楽しい時間でもある。磨くという行為が好きなのである。杉の年輪がメダルを拡大したような風合いになって、おもしろくなった。

 こうしておおよその完成状態を確認する。上の写真では、上蓋の模様が縦横ちがうように配置しているけれども、これは単においてみただけである。それから、すでに上蓋に穴が開いているのがわかるだろう。この穴を開けるのも一苦労である。
 本体の上にペンと定規をおいているので、だいたいのサイズを把握できるのではないか。
 ちなみに台にしているラーメン屋でよくみかける椅子は、昔に購入したもの。たしか2000円だったと思う。赤黒の椅子はよくみるけれども、緑一色は珍しい。
 下の写真のように、上蓋に付ける導入板(とでもいうべきなのか、名称がわからない)を作成する。右の立方体を削りこんで、左側のように仕上げる。

 2本仕上げる。幅が3cmくらいある。ちょっと大き過ぎたかもしれない。でっぷりした見栄えである。これをどういうように設置するかは、下の下の写真を見れば明白である。

 上蓋の裏側にボンドでくっつける。穴が開いた方の本体に、導入板が打ち付けられた上蓋を差し込むのである。

 上蓋は杉だが、導入板は、松材である。杉も安い素材だけれど、松材も集成材だから安い。欅とか桜とかはいいのだけれど、硬くてのこぎりを受け付けない。桐は柔らかすぎてすぐに傷がついてしまう。難しいところである。杉も傷つけやすい素材だが、桐よりも多少の強さがある。自分で切れる木材と切れない木材があるのである。電動工具があっても、場合によっては切ることができない。特に欅は硬い。タガヤサンも、そう。

 これで前半の行程は終了。最後に打ち付ける天保通寶をおいてみた。なにもないと寂しいし、銭函だから、古銭を貼るのもよいかと思って購入した。コインコレクターではないので、安いもので構わなかった。それでもこの天保通寶の実勢価格は1枚200円〜500円くらいする。生産場所や重さによって、かなりの値段が付くようである。1枚10000円とか。そんなものは必要ないし、古銭コレクターにはならないから、興味本位で調べてみただけである。ただ、きれいであるかどうか、で探したのであった。
 さあ、次は塗装である。塗装といっても色を付けるわけではない。ニス塗りである。木目の美しさをそのまま残したいので、ニスで仕上げる。この塗装行程がたいへんである。その模様は、また、ここにアップしよう。
Nov.24,2016
■11月20日の日曜日は、当サイト主宰勉強会第770回の開催となりました。お忙しい中、多数ご参加くださりありがとうございます。なかでも、今秋に合格されたH先生にご参加くださいまして、時折、受講生に対してコメントくださいました。ありがとうございました。
 まずはワタシの講義からはじめました。講義は、昨年の師走に出された2つの中教審答申に基づいて作成した問題について解答解説しました。教員の資質向上についての資料とチームとしての学校についての資料の2つです。問題としては、かなり細かな「間違い探し」となってしまいましたが、正しい文章の選択肢を吟味することが大切であるとの考え方からそのようにいたしました。
 自己売り込みのツボは、Kさんの担当。かなり練れた文面で、聞いていても滞りありません。たいへんよい報告であったと思います。あとば勉強会の場でも申し上げましたが、どのように履歴的なところを主張するかということですね。このあたりは個人情報になりますので、ここに書くことは当然ながら避けます。
 今期、奈良志望者が4名もいらっしゃり、奈良対策を本格的にしなければならないなと考えています。なによりまずあの難しいマークシートの問題をどのように攻略するかになるかと思います。そして、集団面接ないし集団討論ですね。このあたりは新年の課題です。
 最後に個人面接。Yさん、Kさん、Oさん、そして新しくご参加いただいたMさんにがんばっていただきました。8分少々の面接時間と5分ばかりのコメントとなりました。H先生からもコメントをいただきました。現在、まだコメントペーパーを記入しながらの面接練習はしておりませんが、新年からはリスタートいたします。みなさま、がんばりましょう。
Nov.22,2016

日々旁午・表紙へ 浩の教室・トップページへ