日々旁午

2010



■この土曜、日曜に勉強会にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。土曜日は、講義・自己売り込みのツボ・集団面接、日曜日は、講義・事故売り込みのツボ・模擬授業・集団面接を実施いたしました。オツカレさまでした。遠く広島よりご参加くださったかたもいらっしゃいました。その参加意欲に応答できる時間であったかどうか、祈る気持ちです。
 土日の講義は継続ですので同じことはいたしませんが、どちらかしかご参加いただいていないかたのために、いつも復習がてら前回講義のあらすじをお伝えしております。土日あわせて、教育における「可能性」の議論と「評価」の議論をいたしました。それにつづいて、人間の独自性についてお話しました。今後、模擬授業や自己売り込みのツボが増えてまいりますので、縮小しながら講義は継続してまいります。よろしくお願いいたします。
 3分間で自分自身を語り売り込むコーナーが「自己売り込みのツボ」ですが、この土日に4名のかたがチャレンジしてくださいました。よくできていると思っても、どこか不自然であったり、つながっていなかったり、うまく表現できていなかったりした点がありましたね。みなさんがつけたコメントを参考に、書き直して再チャレンジしてください。個人情報になりますので、ここにコメントを書くのは控えます。
 ただ、外面的評価については、少しばかり書きましょう。今回も注意点として登場したのは、笑顔でした。笑顔は諸刃の剣ですが、あまりに緊張して顔がこわばってしまうと、そうしたこわばりで授業をされる人なのかと判断されてしまうかもしれません。本番で緊張するなといっても無理ですが、できるかぎり柔らかな態度でいどみましょう。そのためのコツも少し勉強会の場において申し上げました。参考にして、文面に手を入れてみてください。
 20日16時現在、12月25日の勉強会に空席あります。先着1名です。一緒に勉強しませんか。
(つづく)
(12/20)

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■今年も、もうあと2週間ほどになりました。年内に仕上げることが多々あると思います。教職教養に一般教養のマーク対策も大切ですが、面接対策もがんばってください。こちらの配点のほうが大きいので、面接対策に重点をおくのが、正しい教員採用試験の対策です。マーク対策:面接対策=3:7でいいでしょう。両方とも、毎日やることが大切です。あと、たくさん本を読んでくださいね。
 年賀状書かなきゃ。
(12/15)

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■つづいて、集団面接を実施いたしました。6人グループで30分くらいです。大阪府の1次における集団面接を対象に実践的に練習しています。他の自治体にも通用する勉強でしょう。結局、人物重視試験といったとき、基本は同じだからです。
 11日の実施においては、まず、最近の気になるニュースをたずねました。最近のといった場合、どこまでが「最近」であるのか気になるところですが、1週間くらいを目安にしたらいいでしょう。つづいて、このニュースを題材として、朝の会でお話してくださいという質問をしてみました。こうした質問があるかどうかは別にして、あるクラスを対象になにかお話しするというのはよくあるロールプレイでしょう。ロールプレイにも慣れていかなければなりません。今回の応答には、インターネットの利用時間、PISAの学力調査、W杯のロシア開催、日本一長い滑り台の撤去、有害サイトの解除に関する条例、あかつき、についてが出ました。皮肉なことに、PISAのニュースなどは朝の会でどういうように話すかむつかしいですね。
 次に、自分がどのように第3者からみられているかをたずねました。これは、客観的な自分に対する評価を教えてくださいという性質の問題ですね。あくまで、「他人からみられた私」への評価であることを忘れないで応答してください。このように、何を聞かれているのかをちゃんとつかまえることがなによりも大切です。もちろんこれはどのような質問事項においても鉄則となります。
 つづいての質問事項は、生徒指導関連一色にしてみました。生徒指導におけるポイント、「赤信号を渡る人がいるのに、なんで学校でルールを守らなければならないのか」、児童生徒の嫌がることってなんでしょう、A君の机の中に「死ね」とかかれた紙が入っていたがどのように対応するか、学校に持ってきてはならないものを挙げて、その指導をする、でした。生徒指導の質問は、とてもよく聞かれる質問です。どのように応答するかたいへんですけど、大切なことは受験生の応答によって、面接官の頭の中に情景が浮かび上がるかどうか、です。つまり具体的に応答できているかどうかが評価になります。かなり実践的に、踏み込んで応えるほうが好結果を生むでしょう。
 そして最後に、学力向上策についてお聞きし、終了しました。
 12日に実施した集団面接の質問事項においても、まず、ニュースについておたずねしました。同じようにPISAのこともでました。今年の漢字、海老蔵、フィギュア、NASAなどです。実演を求めませんでした。次に、息抜きについて、です。リラックスの方法、ストレス解消法を応答するといいでしょう。
 これ以降は、「思いつき面接官」によくある質問事項を重ねてみました。バラバラです。コミュニケーション能力を高める方法、不登校への対処法、何年生の担任を持ちたいか、その担任したクラスの目標を設定しなさい、給食が食べられない児童生徒への指導、どういう力を身に付けさせて卒業させたいか、いま、とてもやりたいと思っている授業、カマキリに夢中になり教室に戻ってこない児童への指導、授業中にマンガを読んでいる生徒への指導、さぼりに保健室に来る児童生徒への指導(養護教諭対象)、です。
 そして、最後にいい残したことがあればどうぞ、でした。
 12日の集団面接は、全体的に覇気がありませんでしたし、同じ解答、同じいい回しがつづいたり、あまりいい印象ではありませんでした。同じ解答、いい回しは、没個性的であり、またかと面接官に思われてしまいます。こういうところを打破できる力が必要です。
 まあまあ、うまくいかなくて当然。まだやりはじめたばかりなのですから。7月の終わりにできるようになっていればいいんです。次回、がんばってくださいね。
(12/14)

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■この土日は、連続して、第11,12回の勉強会を開催しました。新しくご参加いただいたかた、いかがだったでしょうか。今後も、スムーズに勉強会にはいっていけるように配慮しますので、よろしくお願いします。といいながら、勉強会はいま、1月いっぱいまで満席の状態がつづいており、折角、お申し込みいただいたのにお断りするケースも多く、ご迷惑おかけします。面接対策が中心ですので、50人とか100人とかで勉強しても意味がありませんので、どうしても小規模となります。その結果、ご参加をお断りするという事態になっています。なにとぞご容赦ください。ただ、キャンセルがありますので、その場合にはすぐに募集をサイトほかでいたします。タイミングの問題もありますが、みなさま、よろしくお願いいたします。
 さて、この2日間で、ようやく大阪府・市・堺の1次マークシート問題の解答解説が終了いたしました。教職教養部分のみです。8問目となります。テーマは、平成14年に閣議決定された「人権教育・啓発に関する基本計画」を題材とした人権課題でした。出題方式は穴埋問題であり、A〜Eにはいる正しい語句の組み合わせを選択させる大阪ではポピュラーな問題でした。この資料は、人権関連のバイブルと位置付けていい資料であり、40ページ少々ですから、一度全部読まれることを期待します。ただ、そうした時間の短縮のため、勉強会ではこの資料をまとめたものと簡単な解説、さらに戦前戦後の人権課題の重要ポイントについて説明しました。人権問題に関する出題傾向も申し上げました。来年も人権に関する問題は必出です。パターンを申し上げましたので、是非、検討してくださいね。
 右欄のツイッターにも表示しておりますが、この問題を含め、平成22年の夏に実施された教職教養の問題を1冊にまとめ、頒布しております。1問あたり増減はありますが豊富な解説を付けて、8問で全55ページに仕上げています。ご希望の方は、メールフォームよりご連絡ください。
 1次マークの解答解説につづいて、「自己売り込みのツボ」の報告をいただきました。こちらは2人のかたが挑戦。自分自身を3分間で売り込むのが、このコーナーの趣旨です。こちらは個人情報になりますので、紹介は控えます。一般的には、「こういうことで教員をめざしている」、「こんなことができるから採用されたい」、「こんなことができる」、「こういう資格をもっているので戦力になる」などなどです。エントリーシートの素地になる文章だと考えてもらっていいでしょう。
 勉強会には、これまでの卒業生が残していってくださった「ツボ」の文章が、100人分以上はあるでしょう。みなさんの参考になるものばかりです。
(つづく)
(12/13)

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■日の過ぎ去るのははやいもので、先週の勉強会の模様報告を持ち越してしまいました。申し訳ないです。
 集団面接の模様ですが、6名で30分間、実践していただきました。まず、緊張をほぐす意味合いで、いま、どんな気持ちですかと面接官役の私からの質問ではじめました。次に、最近の気になるニュースをお聞きしました。こちらは、GIDのことやCOP10のこと、全国学力テストの実施科目に理科が加わるかもしれないこと、TPPのこと、流行語大賞の「ゲゲゲ」などがでました。全員ちがったことを応答しており、いい感じです。こうした一般的な出だしで、緊張を解いた後、受験生の性格を知ろうとする質問に移ります。
 小学生(中高生)のとき、どんな子ども(生徒)でしたか、あなたの長所はどういうところですか、の2つの質問がこれにあたります。2つともに、どうしてそうであるのかの「理由」が必要となりますし、その理由に評価が下ると思われます。ダイエットにかかわって、おもしろい応答がありました。
 次は実践的な質問事項です。何年生の担任を持ちたいか、それはなぜか、や、講師や実習生として経験した実際の授業でうまくいったこと、それがなぜうまくいったと思うか、という質問でした。こちらは挙手制で、積極性をもみようとしました。また、叱るポイントについて、これまた挙手制でお聞きしました。
 最後にいい残したことがあれば30秒くらいで、という定番の締めくくりです。
 どのようにそれぞれの質問に対して応答したのかは、こちらではアップしません。そうした「答え」をここに書き、それを真似しても意味がないからです。自分で考えず、ひとの答えをなぞっても剥落していく力しかつきません。
 手を挙げるとき、もっと声を出してください。「ハイッ」とあかるく元気に。次回もがんばりましょう。
(12/12)

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