日々旁午

2011



■昨日の勉強会にご参加いただいたみなさま、オツカレさまでした。いつもどおりのプログラムでした。新しくご参加いただいた方、また是非ご参加くださいね。
 さて昨日は、自己売り込みのツボの報告からはじめました。まずは大学3回生のKさん。若者らしいアプローチでした。フレッシュですね。ご自身のいままで精一杯やってきたことを文面にまとめられているのが、よくわかりました。その一方で、志望校種とのかかわりをどうするかという問題がでてきました。また、段落の順番を変えることと、段落の内容的なつながりを考慮することも、課題でしょう。このあたりをどうするかが年末の課題ですね。文章自体に不自然さを感じるところがあったのですが、それを指摘し忘れました。傍聴していたどなたかが、コメントしてくださっていることを期待します。もしなければ、申し上げますので、次回参加の折にお申し出ください。
 つづいてIさんのツボ。Iさんのは、ちょっと、まった!という感じでした。勉強会の場で申し上げたことを反省し、再構成を期待するというほかありません。がんばってください。
 ツボの報告のあと、奈良の問題に取り組みました。今回は、教育評価の問題と西洋教育史の問題でした。教育評価は関連する条文も記憶しながら勉強する必要があります。教育評価は大阪でも狙われるところです。こちらをご確認ください。西洋教育史のほうは、復習といってもいいですね。近代の主要な教育思想家のほか、あまりなじみのない人物も選択肢に登場していますけれども、これを機に覚えておくといいでしょう。受験対策としては、思想家の名前と著作、代表的な言葉、年代を押えておけばいいです。ただこれは、教育史の本質的な学習ではありません。本当は、そうした基本を押えた上で、どういうように近代教育史が20世紀に接続していくのかというところが面白いし、ためになると思われます。合格後、このあたりを勉強してください。
 こういうように、奈良の問題を通して教職教養をちょっとづつ勉強するのはいいことですね。いつでもマークシート問題を「勉強している」感覚を持続することが、「がんばろう!」の意欲的姿勢を保持させるかもしれないからです。
 しかし、これは奈良の場合であって、大阪を受験される方は、もう、ずばりいってしまえば、教職教養は全勉強量の20分の1でOKです。教職教養を勉強するくらいなら、一般教養を攻略するのが大阪府教員採用試験の正攻法です。これはとても残念なことなのですが、問題を分析すればわかることですけど、大阪は、教職教養の力をほとんどマーク試験では求めていません。教員としての資質能力は、人物重視の面接で確認しようとしています。自治体で攻略法がことなりますので、この点、的を絞った勉強をしていく必要があります。ただ、奈良の問題を通して、教職教養に「触れておく」ことはとても重要です。幅が広すぎる出題範囲の中で、どこが重要なのか理解できるからです。その意味で、大阪を受ける立場でも、奈良の学習は効果があります。貪欲になってください。
 また、奈良ができれば、大阪は教職教養に限っては満点とれます。大丈夫です。ですので、面接対策と教職教養は、勉強会だけで十分。自宅では、ひたすら面接対策のノート作りと一般教養の勉強に努めてください。
(12/18)

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■勉強会では、つづけて集団面接を実施いたしました。まだまだみなさん「様子見」のようで、積極的な参加を見送られているようですね。でも、「やるとみるでは大違い」なので、できないのを承知で手を挙げてみてください。失敗は恥かしいと思い込んでいませんか。受験会場で失敗すれば終了ですが、勉強会の場は、失敗を積み重ねるところなのです。
 さて、この土日は6名+6名の方がチャレンジしてくださいました。両日とも、35分程度です。質問事項を掲げますと、以下のようになります。最近の気になるニュースや教員に求められている資質、親友とはどのような存在か、個性を尊重するというのは、どういうことか、服装について、なかなかクラスに溶け込めない子に対してどのようにアプローチするか、悪口をいう児童生徒に対してどのように対応するか、学習習慣の確立のためにやってくれること、リラックスの方法、教育に関わる名言があればどうぞ、けんかをしている児童生徒に対しての指導、体育館の裏、屋上でモクモク、どういうように注意するか、魅力ある授業とはどのようなものですか。以上のような質問事項です。質問がたくさんあるのは、土日分を羅列しているからです。
 集団の中で埋もれず、面接官のたずねていることを適確に読み取り、応答する。これが基本。しかも、他の受験生と同じようなことをいわない。同じ内容でも味付けを変えてみる。などなど、テクニックもあります。
 失敗を恐れるな、です。面接は場数です。みているだけでは勉強にはなりません。野球観戦してて野球がうまくならないのと同じ道理です。ただ、グラブを磨いたり、バットを手入れしたりするのは大切で、おそらくそれは、教採でいえば、面接ノートを作ることでしょう。
(12/15)

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■平成23年夏実施の大阪府・市・堺1次マークシート試験の解答解説(1〜6の教職教養部分)を、レンタルボックス・キャビンに陳列しました。1冊1200円です。A4版で45枚・片面印刷です。このほか、しょうもない小物も陳列しています。みなさま、よろしくお願いいたします。
(12/14)

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■先週末の勉強会にご参集いただいたみなさま、お疲れさまでした。ありがとうございました。新しくご参加いただいた方、いかがだったでしょうか。よくぞ、足をお運びくださいました。ありがとうございます。どのような会合であれ、初参加というのは、緊張するものですし、そもそも参加するだけでもたいへんなことです。申し込みのメールをするだけでも、しんどいことなのに、そのうえ口座番号入りのメールを受け取って、振り込め…。通常、ちょっとここで足がすくむものです。
 そうした「苦難」を通過しご参加いただいているわけですから、こちらもたいへん緊張しています。ただ、両者が緊張しているとだめなわけで、なんとかリラックスできるように進めているつもりです。
 さて、土曜、日曜あわせて、4名の方に自己売り込みのツボを報告いただきました。3分間で自分を語り教育委員会に自分を売り込む報告を披露していただくのが自己売り込みのツボですが、個別には多少文句をつけるところはありましたけれども、全員うまくてよかったです。この時期でそれぞれの方が自分を表現しようと必死になっているのを参加者全員で確認し、みなさんのやる気を刺激したことでしょう。
 個別的な指摘は、文章の不自然なところ、時系列のおかしなところ、ちょっと表現が行き過ぎのところなどでした。これらは個人の努力で乗り越えなければならないポイントですね。ワタクシの方から早口ではありましたがいい換えの文章のモデルを申し上げましたので、それを参考にしつつ、さらにいいものに仕上げてください。期待しています。
 5月末には「1分間スピーチ大会」があります。コンペティションです。参加表明して報告する文面の基礎が、自己売り込みのツボですでに書かれているわけですから安心ですね。しかもそれは、試験本番における「いい残したこと」の内容になるわけです。
 この自己売り込みのツボは、自分自身を披露することになるわけですから、勉強会のメンバーに自分を開いていくことにもなります。自分がどういう経緯で教員を目指したのか、自分がどういうことが得意なのか、経験してきたのか、ひっくるめていえば、自分はどういう人間であるのかをみなさんにわかってもらう契機になります。そうすれば、勉強会のメンバーに自分のことが理解され、共通目標を強く意識することができます。ある先生がおっしゃっていた「勉強会ではライバル、珈琲会ではすばらしい仲間」となれるよう、自己売り込みのツボのみなさんからの報告をお待ちしています。1月はまだ空いています。
 さて、このあと、奈良の問題の検討に移りました。教職教養が連続するのかと思っていた矢先に、奈良の気象の問題やノーベル賞の受賞理由の問題などが登場し、面食らいますね。これは「知っているかどうか」の問題で、知らなければどうにもなりませんね。その意味では、時事に日ごろから敏感であることがのぞまれます。勉強会のメンバーの中には、あとの集団面接をも意識して、新聞を持ってきている方がいます。いいことです。貪欲になんでも吸収する姿勢は、きっと後に実力としてあらわれます。
 「あと少しで合格してたのに」との声がよくあります。「あと1点足らなかった」とするならば、それを補うのは、日々の意欲しかありません。そうした日常を過ごすことこそ、教員採用試験では試されると思うのです。
 最後に集団面接の練習をいたしました。これについては、次回の更新にいたします。
(12/13)

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■まぁ、ちょっと、これでもやっとき。
(12/11)

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