日々旁午

2012



これやってみたら、フーン、となった。
(3/20)

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■集団面接では、志望動機を皮切りに、友人の作り方、それをロールプレイングする、防災教育について考えていること、給食指導において注意すること、学力向上の方策などについておたずねしました。7名の方に30分程度がんばっていただきました。個人情報が含まれますので個別の応答の記述は控えます。
(3/19)

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■週末は、当サイト主宰勉強会を開催いたしました。ご参加いただいたみなさま、お疲れさまでした。ありがとうございました。
 当日は、自己売り込みのツボ、模擬授業、集団面接で構成されました。先輩方のノートも、そろりそろりとみて頂けたと思います。
 さて、当日は11日。いうまでもなく、あの、東日本大震災から1年目の日です。14時46分から1分間、教室のみなさんと黙祷を捧げました。いまでも、たいへんな日々をおくられていることでしょう。ワタクシたちは、ワタクシたちのできる日々の仕事に精進することによって、黙祷の中身を現実にすることといたします。
 勉強会はまず、MさんとIさんのツボの報告からはじまりました。まずはMさん。Mさんは、中高以来の音楽活動をベースに音楽教育にかける意欲をまとめてこられました。表現も豊かで実感がこもっていました。問題は2つ。ひとつは、どんな楽器を担当していたのかわからず、空想のままで面接官が聞かなければならないこと。はじめて相対する人は、Mさんのことをまったく知りません。知らない相手に自分のことを効率よく伝えるにはどうすればいいのか、考えましょう。もうひとつは、音楽の「考える力」育成に関して、どういうように具体的な記述を深めていくか、ですね。
 しかし、訴えるところが以前よりも具体化しているので、さらなる見つめなおしでよくなると思います。
 次に、Iさん。Iさんは、大学生ですが、その精一杯の経験をまとめようと奮闘されていたといえます。しかしその姿勢が、経験したことの羅列で報告に過ぎなかったところに、問題点があるといえます。たんなる自己紹介ではなく、どうすれば自分の「強み」として訴えることができるのかを、常に考えながら書くべきでしょう。
 せっかくのイキイキ活動の記述が、報告書になっているのを検討しなおし、なにができるかを訴えられるようにしましょう。また、ボランティア活動についても述べられていました。こちらはこのまま記述を残してもいいのですが、女性の参加者から意見が出ましたように、「わからない」といわれてしまえばそれまでですので、第3者にわかるよう、表現を変える必要がありますね。
 今回は書かれていませんでしたが、是非、教育実習の経験を述べるべきでしょう。もちろんイキイキ活動は語るに足る経験ではありますが、教育実習は指導の経験として大切なものです。そして、春からの講師経験もそうしたものになるでしょう。先生としての指導経験を書き、それからいえることはなんであるのか。ここにポイントをおいて、書き込んでいただきたいです。
 ツボのあとは、模擬授業でした。今回は、英語教員を目指すNさんの登場です。5分間、一所懸命げんばってくださいました。テーマは、実践的コミュニケーション能力の育成が問われている昨今ですので、発音つまり母音と子音の関係性についてのものでした。かなりよいんじゃないですか。
 今回、英語志望の参加者がNさんのほか4名いらっしゃいましたが、その4名からご意見を賜りましたけれども、ほめる言葉一色だったように記憶しています。構成がよかったし、いわゆる「雰囲気的なもの」もよかったんじゃないでしょうか。
 さて、このあとは、集団面接です。
(3/14)

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■卒業シーズンですねえ。教員採用に合格し、卒業を迎えられる方、是非、この苦しい世の中で、生き抜いていただきたい。がんばってほしい。勉強会で知り合い、1年間闘ってきた諸君、時には、ワタクシのことを思い出しておくれよ。このページは、すでに色褪せているが、その気持ちは新鮮なままだから、読んでおいてね。
(3/13)

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■気がつけば、日々が過ぎ、更新もままならず。申し訳ないです。前回勉強会のご報告の後半が遅れています。
 前回、「模擬授業の合格点を付けられる」の根拠はどういうところにあるのか、について次回更新でお知らせします、といたしました。まずは、この記述への応答からはじめましょう。
 第1。模擬授業の基本は、出だし⇒ポイントのクリア、です。ここが学校の模擬授業とちがうところです。学校の授業の指導案は、通常、導入⇒展開⇒終末です。3段階にわけて構成されるわけで、さらに細分化して綿密な指導案の作成が期待されるところです。しかし、模擬授業では、終末はいりません。模擬授業では、まずは、出だしですが、出だしが悪いと大きく減点対象になると思います。というのは、第一発声で、元気がないとか、さわやかさがないとか、主観的な判断が下されてしまいます。出だしにつづく1分ほどは、こうした主観的判断の再確認です。今回のお2人とも、こうした出だしのところはクリアされていました。
 次に、ポイントのクリアですが、これは、算数のHさんも、数学のMさんも、達成しています。模擬授業のクリアポイントは、出題されたテーマの難しいところ、是非とも説明するべきところをちゃんと説明しているかどうかです。つまり、歌のサビの部分を歌えているかということであり、こちらも、お2人とも超えていると思われます。
 第2。減点対象はもちろんあります。たとえば、漢字の書き順とか、教科書に準拠しているかとかです。この点、お2人とも、教科書をもちろんのことながら下敷きにされた指導案を用意しておられましたので、OKといえます。ただ、Mさんは、若干ちがったようで、そこが減点となります。しかし、致命傷とはいえませんので合格ラインといたしました。
 以上の2つの観点から、勉強会では採点しています。つまり、形式と内容ですね。このほかにも、観点はありますが、ニュアンス的に言葉にしがたいところがあります。
 ちなみに、「終末はない」ということについて、疑問があるかもしれませんが、もともと5分でできるテーマではないのに、それを無理にやらせる府教委に問題があるのであって、これはほんとに受験生泣かせですね。「終末はない」というのを説明いたしますと、模擬授業はテーマを完璧に最後までできない、だから見通しがわかるところ=クリアポイントは通過すればよいということになります。
 博多を目指して新幹線に乗る。大阪から博多までが5分。しかし、途中、広島くらいまで行けば、また、小倉くらいまでいけば、「ああ、もうすぐ着くな」とわかりますよね。こういう感覚、安全に、しかも、収束が予想されるところまで演じれば、OKということなんですね。
 最後に集団面接でした。集団面接では、久しぶりに挑戦される方が目立ちましたが、成長の後がみられず残念な方がいらっしゃる一方で、大学生の存在感が増す結果となったといえるでしょうか。大学生はこれから教育実習も経験し、そのことを応答に組み込み、かなり実力アップしてきます。講師と切磋琢磨しながら、伸びていきましょう。
(3/12)

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