日々旁午

2013


■個人面接は、今期はじめての挑戦者があらわれました。Mさんです。はやくからの挑戦が秋の実りを豊かにします。さすがに手を挙げただけあって、なかなかの応答でした。過去の「面接履歴」もお聞きして、やはりたずねられるところは似通ってくるのだなと思ったところもありました。
 はきはきした受け答えとやわらかな笑顔を絶やさないところに「苦しい過去」をものともせずがんばって生き抜いてきた様相がみてとれました。苦境をバネに成長しているところを評価されるのではないでしょうか。また、大学院における研究も教員となってからの仕事に直結するものであり、このあたりも「背景的な」評価を得る根拠になるでしょう。ほかにもイロイロ聞きたいことがありましたが、10分間ではこの程度になりますね。
 勉強会にご参加の方で個人面接をご希望の方はその旨、メールにてご申告くださいね。すべてがすべて希望通りにはまいりませんが、できうるかぎりご要望にお応えいたします。
 なお、水曜日は比較的すいていますので、すぐに個人種目ができます。平日の午後で参加がたいへんかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
 最後に集団面接。今回も2回実施いたしました。質問事項は右欄の「よく出るかもしれない教採質問集」をご参照ください。ここから選び、多少いいかたを変えるなどして実践的に勉強会では練習しています。
Mar.19,2013
■この日曜日の当サイト主宰勉強会にご参加いただいたみなさま、オツカレさまでした。ありがとうございました。当日は、昨年の秋に合格を勝ち取ったNさん、Tさんのご参加を得ることができました。お忙しい中、ありがとうございました。Nさんは故郷に凱旋ですね。彼の地でがんばっていただきたいです。最後に激励の握手をしなかったのが心残りですが、またサンダーバードに乗ってかけつけてくれるでしょうから、いらないですね。Tさんは地元大阪で、これからもご活躍を期待します。お2人とも落ち着いた身のこなしが印象的でした。勉強会を愛してくださり誠にありがとうございます。これからも後輩のサポートをよろしくお願いいたします。
 当日は、自己売り込みのツボ、模擬授業、個人面接、集団面接の4本立てとなりました。自己売り込みのツボは、Tさんのご担当。大学4年生のTさんは、ワタシの直接の教え子でありますが、がんばってくれました。ただし志望校種に即した主張がなかったのが残念なところです。傍聴の方から指摘がありましたけれども、何の志望校種教科かペーパーにかかれていなかったし、最初にそれを確認しなければ、受験校種教科がまったくわからない売り込みになっていたでしょう。やはり、中学以上は教科で採用されるわけですから、教科教育についてなにがしかの主張は是非ともひつようです。練り直してくださいね。
 つづいて、模擬授業。模擬授業はKさんの担当。個人情報の流出は避けねばなりませんので、サイト閲覧の方々にとっては、口幅ったい書き方にどうしてもなるのをお詫びしながらの記述になります。Kさんの模擬授業では、いわゆる「合いの手」の問題が最初に指摘されました。やはり「ここは、塾で勉強している子もいるかもしれないが」や、「うちのクラスのエース」はやめておいたほうが無難でしょう。時間配分と板書にも指摘がありました。時間配分は、テーマに直結しない復習をどこまで模擬授業で実演するかということです。特に板書は説明の方針と書くべき場所との食い違いがあったようです。それでも、やるたびにうまくなっています。声もよくなってきました。厳しい指摘がつづく中、めげずに挑戦しつづけてくださいね。
 以下、次回更新。
Mar.18,2013
■春眠暁を覚えず状態の浩です、こんにちは。はや啓蟄を過ぎ陽気が漂う春のはじまりとなりました。卒業式もほぼ無事に終了し、ホッとされている現職の先生方、オツカレさまでした。すでに来年度について始動されているでしょう。英気を養い、ネクストワンを祈念します。
 昨年秋に、合格の報知を各教育委員会からもらった当サイト勉強会卒業生のみなさま、桜満開の春を迎えるこの時期だからこそ、気を引き締めてほしい。合格から数ヶ月、言葉の本当の意味で、この教室から君たちが去るのは寂しいけれど、君たちのあとを継ぐところの、この夏の合格をめざす受験生もすでにたくさんいます。昨年の自分自身を見ているようでしょう。彼らを鍛えて、君たちの勤務する学校に送り届けるつもりです。気が早い話ですが、後輩たちがやってきたら、よろしくお願いします。
 もちろん、君たちの勤務先が決まれば、そこにいる浩の教室卒業生に連絡をとり、見守ってもらうようにワタシから連絡します。すでに、高校は勤務校が決定し、卒業生がいた場合には、ちゃんと伝えています。
 君たちは、ひとりじゃない。このつながりを大切にしてほしい。
Mar.15,2013
■土曜日の第30回の勉強会から、集団面接を2回実施することにいたしました。これで挑戦者の数も増えますし、主体的参加意欲も増すことだと思われます。評価する方はたいへんなんですが、それはそれで、よいでしょう。ハハハ。
 土曜日は、5名づつを2回、日曜日は6名づつを2回となりました。時間は20分〜25分とまちまちです。これは勉強会の進行度合いもありますし、仕方のないところでしょう。質問事項は、あまり難しくないよう、また、どちらに参加しても難易度が同程度になるよう注意しました。2回開催で最大12名の方がチャレンジできますので、校種を考えて組合せを決定することにしています。ただ、今回もそうだったのですけど、今後どうしても釣り合いがとれないときもありますので、その際は、ご容赦ください。つまり、小学校を目指されている方5名に中学校を目指されている方1人が混じるというケースです。さらには、養護教諭の参加者が多いこともあって、どちらのグループに参加していただければいいものか迷うこともあります。どうか、ワタシの独断で決定したグループ内で挑戦いただきたく、よろしくお願いいたします。
 イロイロなパターンを準備し、どのような形であっても本番に応接できるようにすることが肝要との立場から、順番に当てる、挙手制、自己紹介を最初に持ってくる、などなど、工夫を凝らしています。質問事項は、しょっぱなは、打診的質問です。最近の気になるニュース、ストレス解消法、自己紹介、待っている間に何を考えていましたか、でした。第1質問は、面接官としてはリラックスさせようとの意図をもってしているケースが多いです。力みなく応答しましょう。いわば打診で間合いを図っているといいますか、そういう気持ちです。しかし、試験日によってこの「意図」も薄れてきます。面接官も人の子、ツカレてくるからです。ワタシも土日に4回やっただけでフラフラになりますから。それを朝から夕方までやれば、頭も朦朧となってくるのはまちがいありません。
 第2質問は、おそらくだいたいの試験環境でたずねられると思われるのですが、志望動機系の質問です。そのままズバリ、志望動機はどういったものでしょうかもあれば、いつ教員を目指しましたか、もありますし、変化球として教員の資質能力、教科を通して伝えたいこと、といったような配球の場合もあります。いずれにせよ、この第2質問からが「本番の本番」といっていいでしょう。
 中盤の質問は、様々です。教員としてよりも、「あなたはどんなひとなの?」系の質問が多いかもしれません。昨年度の傾向がそうでした。他人からどう見られているかとか、あなたの長所はどこですかとか。また、意見が食い違ったときどうしますか、熱中していることはなんですかなど、教員というよりも一般社会人としての在り方を探っているような質問です。
 土日を通して、最も議論になったのは、「先生、どうして勉強するんですか」に対する応答でしょう。これは中高志望のグループに提出したものですので、教科をふまえた回答を要求しました。いちばん応答するのに難しい質問のひとつでしょう。
 このほかは、給食関連、担任、モノを大切にする、友達の作り方、叱るポイント、道徳教育信頼関係形成といったことについて質問しました。
 最後は、定番の、「いい残したことがあればどうぞ」です。いわゆる自己PRですね。時間を限定してますので、注意。30秒でや15秒で、です。大阪人は「いらち」ですし、受験生を「捌かなければならない」面接官は焦っています。この2つが掛け算されます。だから、30秒でといわれれば、20秒〜25秒でいえるようにしておきましょう。すなわちこのことは、30秒や20秒という時間感覚を身に付けることが必要ということを意味します。
 20秒という時間感覚を是非とも身に付けてください。句読点で止まったり、途中で考えてしまったりしますので、結局この20秒が30秒になってしまうのです。
 今週土曜は諸事情あって残念ながら勉強会を開催できませんが、日曜はがんばりますので、ご参加のみなさま、上記を参考にがんばってくださいね。
Mar.12,2013

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