日々旁午

2013


■遅遅として仕事が進まない。昨日までに大部分を仕上げるつもりであったが、そうはうまくはいかない。だが、〆切りには必ず間に合わせる。これまでもそうだったし、これからも変わらない。
 サイトを通して、論作文添削のお申し込みが増えてきた。こちらも丁寧にみますのでよろしくお願いします。
 きょうは、雨が降らなければ、ちょっとだけ単車に乗ろうと思っている。
Mar.28,2013
■きのう、マクドで充電しながら作業していた。足を織り込んで座っていたのとビタミン不足から足が攣った。あまりの痛さに、「イタイ、イタイ、足攣った」と思わず口から出てしまった。横の人たちがこっちを見たので、「魚つってるんちゃうで、足攣ってるんやで」とわかりきったことをいったら、オヤジだなあ、コイツ、というような顔をされたので、ギョっとした。
Mar.27,2013
■仕事が重なると苦しくなってくる。
 中高の時代、学業とクラブ活動の両立の問題があった。どちらか一方に集中しないと、できるものではないとの思想に基づいて、片方をあきらめさせる問題である。
 昔はいわれるままに、そういうものなのかとチィェとした顔をしながらシブシブ了承し、親の意見にしたがわざるを得なかった。中学のとき、ワタシはこの意味で温厚であった。
 ところが、どちらか一方を捨てれば集中して取り組めるとの考え方は間違っている。そのことに気づかされたのは、なんと、なんと大学院のときであった。「浩くん、あさっての日曜、学会の報告か。そしたら、これやれ」と師匠にいわれたのであった。報告とほとんど関係ないゼミの発表を、学会を控えた2日前に命ぜられた。「何考えとるネン」といい返す言葉を呑み込み、出てきた言葉は「ありがとうございます」。ここでも、温厚である。
 それで残された短い貴重な時間の中から多少を割いて発表用のレジュメを作成した。これを作成している間、妙なことに報告に関するアイデアがちょっとづつ出てきた。ひとつのことに集中することも大事であるが、別の景色に目を移し、改めて対象をみれば違ったきらめきを発見できる、ということを、師から教わった。そういう「これやれ」であった。
 たとえば自分で書いた文章は、書いた瞬間は自分で「うまくかけた」と自讃する阿呆な事態に陥るものである。だが、数日、数週間経てば、恥ずかしくて穴があったらはいりたい気持ちに転換するものである。だから、文章を書いたらウィスキーの蒸留から樽詰め、そして倉庫に眠らせるように、「寝かせる」必要がある。
 すなわち、書いた文章を突き放し、自分を別の場所において、それまでの感覚を捨て去り、改めて書いた文章に接するのである。そうすれば、全然違うアイデアを盛り込めたり、一層いいなと第3者からも思われるであろう表現を手に入れることができるかもしれないのである。
 勉強に打ち込むのはいい。だがときには校庭でサッカーボールを蹴って、自分を突き放すのもいい。ボールに夢を乗せて、ゴールに突き刺すちがった景色を堪能すれば、あすからの勉強も閃きが増す。そういうものである。だから、勉強とクラブ活動の両立がまちがっているとの考え方こそ、まちがっているのである。
 採用試験でいえば、あまりにある領域の勉強に集中するがゆえに、木を見て森を見ずの状態に陥ることもある。別の領域に目をやり、勉強すれば、解けずに悩んでいたり、理解できずに苦しんでいたりする部分に、光が差し込むことがある。
 いつも苦しいときは、こうしたことを思い出している。つまり、いま、ワタシは苦しいのである。
 ただ凡人であるワレワレは、勉強もするし、サッカーもするけれど、どうやらサッカーにかける時間が8で、勉強にかける時間が2であることから、及第点がとれないまま、スゴスゴ教室を去る愚を冒すわけである。これが5対5ならば、全然問題ない。
 勉強とサッカーが、仕事と遊びであるとすれば、勉強@と勉強Aは仕事@と仕事Aである。だから、勉強@に集中しているときに勉強Aのことは考えられない、同じ仕事なのだから、というのはまちがいである。上の学会報告とゼミ発表の考え方は勉強@と勉強Aのケースである。勉強@と勉強Aが響きあって、相乗効果をもたらし、よりよいものに仕上がっていくのである。文章を書いて寝かしておくのも、こうした作用に近いものがある。
 このすべてに共通するものは何か。それは、客観性である。別の景色を見るということは、客観性の獲得の過程なのである。寝かせるということは、起きて頭がすっきりし、新しい目で対象をみつめることができるということである。
 教職教養を勉強し、一般教養を勉強しなければならない。その上に人物対策もある。ひとによっては日常の授業がある。重層的な構造に耐えられなくなって、肉体的にも精神的にも限界と自分では思っている。だが、それは、まちがいである。そんなくらいで倒れるほど、みなさんはヤワにできていない。
 ワタシたちの活用しているコンピュータを見てみよ。コンピュータは、エクスプローラーを開きながら、メールソフトも立ち上げている。さらにはゲームもできるし、エクセルで計算もしている。みんな同時平行である。それでもコンピュータは人間の脳にかなわないといわれているじゃないか。
 合格してから倒れよ。カッコイイゾ。
Mar.26,2013
■本日は、日教組香川主宰香川県教員採用試験対策学習会にご参加いただきました先生方、オツカレさまでした。会場手配、資料印刷、広報などなど、ありがとうございました。珈琲もごちそうになりまして、ありがとうございました。
 今回は宇多津における開催でしたが、4月20日は、高松市における開催となります。次回もよろしくお願いいたします。
 すでに大阪に戻って、アイスコーヒーを飲みながら御堂筋を見下ろしています。あたたかくなりましたね。コートを着ていったのですが、帰りは無用の長物となってしまいました。そろそろインナーをはずして、春仕立てにしなければなりませんね。
Mar.24,2013
■ちょっと目を離しているうちに、2,3日、経ってしまいます。月日は矢の如しというのはほんとうですね。弥生も終盤、ワタシは、今週末は教採対策のため、香川に参ります。ご参加のみなさま、よろしくお願いいたします。また、香川教員採用対策学習会の主宰者である日教組香川の先生方には、教室の確保、資料印刷ご手配ほか、いへんお世話になります。今月24日の当日はよろしくお願いいたします。
 こうした理由から、今週末の大阪における勉強会は、お休みとなります。次回開催は3月も晦日ですね。
 ところで、5月と6月は、勉強会の大きなイベントがあります。5月は1分間スピーチ大会、6月は大阪圏教職教養予想対策講義です。こちらの旁午にもいずれご案内しますが両イベントともに第4週の土曜あるいは日曜になります。みなさまのご参加お待ちしています。
 大阪府の高校、大阪市の小学校の勤務先が確定し、ちらほらご連絡をいただいています。まだお知らせいただいていない場合は、是非、ご一報くださいね。
 新任はめまぐるしく日々が過ぎ去ることでしょう。一里塚は、GWです。とにかくGWまで乗り切ることです。そこで一息ついて、夏まで突っ走ることですね。ワタシもがんばります、あなたもがんばりましょう。
Mar.22,2013

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