日々旁午

2014


■3月16日の勉強会の模様について記載します。この日も、和歌山県の教職教養の解答解説、自己売り込みのツボ、集団面接の練習の3本立てです。
 最初の問題は心理学です。Y−G性格検査、ロール・シャッハテスト、内田・クレペリン検査がそれぞれどのような検査方法であるのかをたずねる問題でした。簡単な部類ですね。もちろん、順に、質問紙法、投影法、作業法です。
 つづいて、平成21年3月に文部科学省から出された『教師が知っておきたい子どもの自殺予防』に基づいた問題です。自殺の危険因子に7つあることを指摘した文章があり、問題ではここに危険因子以外のものを混ぜ、それを選ばせるというものでした。この7つは、喪失体験、独特の性格傾向、孤立感、心の病、自殺未遂、安心感の持てない家庭環境、安全や健康を守れない傾向、です。ということでここに入らない選択肢は、貧困、となります。
 以下、次回更新。
Mar.21,2014
■つづいての問題は、『生徒指導提要』からの穴埋問題です。これは、他の都道府県でも引用されて出題されている箇所ですので、「みたことがある」という方が多いでしょう。
 ここには、「社会的資質」と「「自己指導能力」が入るのですが、これはもう教育資料の文章に慣れているかどうかということに尽きます。「社会的資質」はなんとか選択肢からわかるとおもうのですが、「自己指導能力」は、教育的な特徴ある言葉だからです。この部分は大阪府でも出題されたところであるのは、前回述べたとおりです。生徒指導の定義ですので、そのまま憶えておいて損はありません。
 教職教養問題の解答解説のあとは、いつものように自己売り込みのツボと集団面接の練習でした。コメンテイターとして現職の先生に各受験生に対してポイントを指摘していただきました。ありがとうございました。
Mar.20,2014
■ちょっと更新が滞りました。3月8日の勉強会の模様をお伝えします。当日は、大阪市の小学校現職の先生をお迎えし、採用試験における面接についてのコメントを残していただきました。お忙しい中ご参加いただいたH先生ありがとうございました。
 この日のメニューもいつものとおり、和歌山県のマークシート問題の解答解説と自己売り込みのツボと集団面接でした。
 最初の問題は、学校保健安全法からの出題です。中でも、児童生徒に対する出席停止についてでした。具体的にはインフルエンザなど、伝染性の疾患の場合、校長先生が命じて休ませるわけですけど、その法規的規定です。問題自体は簡単ですので、少し幅を広げて勉強してみました。というのは、当勉強会には、養護教諭志望の方が多く、熱が引いてから何日間まだ休まねばならないとか、他の疾患についてはどうかとか、よくご存知だからです。また、講師の先生方からは、実際に学級閉鎖や学校閉鎖の現状について教えていただきました。H先生にも、疾患による閉鎖状況について報告いただきました。
 この問題をたたき台として、キーワードは「出席停止」ですから、おさらいとして、他の出席停止についてみなさんにたずねてみました。つまり、「他の学習者の権利を侵害する場合の出席停止についての法的規定を説明せよ」といったらいいでしょうか。疾患の他、いわゆる「やんちゃな子」の場合、懲戒を伴わない出席停止が義務教育段階では起こりうることです。高校だと停学退学がありますけど、小中ではありませんから。
 この出席停止の場合に、誰が誰にどのようにして命ずるか、をはっきりさせる必要があり、当然それが法規に規定されています。それをちゃんと説明してもらおうということでした。
 以下、次回更新。
Mar.17,2014

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