日々旁午

2004


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桜がキレいですね。花見に行きたい気分です。なかなかそんな時間を作ることができないので、通勤電車の車窓から、「瞬間花見」で間に合わせています。みなさんも桜どころではないでしょうね。勉強すすんでいますか。当サイトへはじめてこられた方、昨年かなしい結果に終わった傷も癒え、ようやく新鮮な気持ちを取り戻したところでしょうか。思うのですけれど、試験と考えるからダメなのかもしれません。そうではなく、子どもたちに会いたい、生徒と一緒に勉強したい、成長したいと思うことが、このあと3ヶ月間がんばれる原動力になるのではないでしょうか。なんだかアマいことをいっているようですけれど、人生を教職に奉ずる覚悟を固めることが、試験をツラク感じさせないことにつながると思われるのです。さあ、もうすぐ出願の時期を迎えます。いま一度、原点に立ち戻って、自分を見つめ直してみましょう。昨日、吉川友梨ちゃん捜索のリンクを設置しました。はやく見つかることを祈っています。第2回定期勉強会の「最終意志確認メール」を今週末にお送りする予定です。そこでは、課題そのものは提示しませんが、どのような分野のことを討論するか示しています。当日は、「集団討論」をしようと思っています。応募者は返信お願いします。今回の申し込みには、10名余りのキャンセル待ちの方がいらっやいますので、よろしくお願いいたします。論作文を投稿していただいている昇平さん、まるちゃんさん、添削遅れてすいません。春を迎え、仕事が山積しています。桜を愛でず、時間を作って対応しますので、いましばらく猶予ください(4/10)

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あいかわらず話題の多い東京都である。卒業式における起立拒否は、200人近い懲戒処分の敢行となって、野中広務の国会発言を台無しにした。鈴木敏夫氏もおかんむりである。その気持ちに同意する。今春の入学式においても、思想良心の自由から数十人が起立拒否した。この先生方も懲戒を免れないのであろう。都の大人気ない態度は目に余るといえる。こうした教育行政の監視は、正当性の担保があるから、今後も続く。都の首長が代わらないかぎり。一方、その都は教員採用であせっているご様子。2003年度採用の新人先生が48人も辞めたようである。採用数の2.5lにあたる数値である。今後の採用にあたって選考方法を変更してくるやもしれない。さて、選考方法の変更といえば、大阪である。大阪の教員採用試験の受験案内が発表された。どうやら1次試験はマークシート方式、2時間40問のままである。しかし、もちろん教科専門問題が導入される。しかも、エントリーシートが提出必須となった。つまりは自己PR文の提出であるが、1次試験当日に持って来いというのであるから、重要視しているのかどうか。じっくりみて、合否を判断する材料ではないのかもしれない。面接時間の短縮、規定時間を過ぎたら有無をいわさず終了させる布石の嫌いがある。それにしても、「今年度の主な変更点」として紹介されているのは、来年も変わりますということなのか。それから、大量採用は本当であった。小学校1000人は去年より300も多い数である。中学校は470人、高校は250人。その他合わせて、総計2000人程度の採用予定である。市は総計425人余。面接の日時によっては、他自治体は受験できない結果となる。2次試験では、府は面接個票を基にした個人面接およびグループ面接(集団討論を含む)、市は模擬授業も課される。英語受験者には「英語運用能力アピールシート」も提出しなければならない。さあ、これで肝がすわったか、がんばろうぞ。3邦人拘束のニュース!自衛隊を撤退させないと殺害するだと!福田氏は「撤退する気はない」というが、政府は複雑な選択を要求されている(4/9)

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今日は、ずっとモノを書いており、とても疲れてしまいました。申し訳ないですが、更新休止させてください。教職教養関係の文章を調べたり、まとめたりしておりました。明日から大学の講義がはじまります。ということは、先生方も新学期ということですね。お互いがんばりましょうぞ。そして、受験生の方々、あと数ヶ月、悔いなく学習に専念して下さいね。ところでウキウキ気分の春のはずなのに、どんよりした気分にさせる、悲惨な児童虐待事件が続いていますね。どういうことなんでしょうかね。岸和田事件をきっかけに、児童虐待防止法の改正法案が今国会で成立する(確定的予定です)のは、よろこばしいことです。しかし、警察の強制立ち入り捜査権が追加規定されないのは不満です。与野党合意は、「(1)虐待の定義を、子どもの前での夫婦間の暴力など、子どもの心に大きな傷を与える可能性のある行為に拡大する(2)虐待を知った人の児童相談所などへの通告義務の範囲を、虐待を目撃した場合から『虐待を受けたと思われる』場合に広げる」(『朝日新聞』)というところにあります。この虐待防止議論は与野党対決法案になることはほぼないので、もう少し踏み込んだ合意もできるし、法案成立も可能であったであろうに。残念。ところで、ところで、昨日のNYメッツ松井選手のホームランは凄かった。大リーグ初打席初球だもんね。なにか持っている人とは、こうした離れ業をやってのけるのですな。本日も、一発頼む。阪神は昨日のボロ負けを反省し、本日はがんばってね(4/8)

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教育基本法は、「教員の身分は、尊重され、その待遇の適正が、期せられなければならない」と謳っている。しかし「期せられなければならない」が「期待されなければならない」の努力義務規定であり理想に過ぎず、現実が厳しいことは、非常勤講師を経験しているもの、あるいはしたものならば、誰でも骨身に染みている。春先には、次の職場が決まらない不安。学校内における連絡通知の不備。非常勤ゆえの児童生徒とのつながりの稀薄。非常勤講師ですら、こうした「尊重」、「適正」とは程遠い状況であるのに、「請負教員」(『毎日新聞』)なら、さらにヘンテコリンな雇用形態になろう。雇用形態が複雑化し、社会一般においても、派遣社員の雇用率が高くなってきている現実がある。この現実によって生み落とされた鬼っ子が、私立学校における「請負教員」なるものであろう。生徒には先生と映る派遣社員である。そうした意味では二重の苦しみにあるといえる。しかも、校長が直接、指導も助言もできない「請負教員」は、外人部隊のような存在であって、アウトサイダーを自覚するほかなくなる。公立も同断ではあるが、私立学校にあっては、経営努力をいくらしようと、絶対的に学校が何ともできない諸条件が存在する。少子化で、生徒の確保にやっきになり、しかもできるだけ賃金を安く済ませたい私立学校側は、文科省の行政指導や学校法人格剥奪の通告がないかぎり、「使い捨て」的に、こうした「請負」雇用を続けるにちがいない。ワタクシは思うのであるが、これはもう、非常勤講師や「請負教員」が団結して、一斉職場放棄をするなど「教育革命」を起こさないと問題解決しないのではないか(ちょっといい過ぎか)。警察官や消防署員と同様に、教育公務員はストライキしてはならないけれども、少なくとも「請負教員」は学校組織に組み込まれていない存在なのであるから、こうした「暴挙」にでてもいいんじゃないだろうか。実際、こうした「直接行動」にでないと、事態はまったくかわらない。これは断言できる。ただでさえ正規雇用をしぶる私立学校が、正教員の賃金カットもできない、年配教員の首を切ることもできないとすれば、しわ寄せは弱い立場の仮面教員に向けざるをえないからである。教育制度のこうした腐敗化は、純ちゃんのいっていた「血を流す改革」の一端なのであろうか。イギリスのファイヤーマンのように同盟罷業の権利を認めなくては、なしくずし的に公務員の雇用形態も低下していくであろう。この権利を獲得することが、雇用形態の不鮮明なバグとしての「請負教員」の存在自体を消滅させることになるし、ひいては教員世界全体の「待遇の適正」が実現する契機になると思われるのである(4/7)

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右アンケートに若干不備があり、稼動していなかった期間がありました。選択肢のラジオボタンに黒い印をつけ、「投票する」ボタンを押しても、新しいウィンドウが開かなかった場合は、カウントされていませんでした。失礼しました。お手数ですが、4月2日以降に投票された方は、再度の投票お願いいたします。なお、本日は、更新を休まざるをえません。すいません。というのは、ちょっと聞いて下さいよ、みなさん。本日は、ウィルスメールが500通送り付けられました。最悪の場合、1秒毎に来ます。もう辟易です。いつまでたっても受信が終わらないのです。むかし悪友と一緒に温泉や旅館の風呂にはいったとき、こんなイタズラされませんでしたか。洗髪をはじめたところ、シャンプーをかけ続けられてすすぎ終らない・・・。まさにそんな状態なのです。これがいわゆるメール・ボムというやつなんでしょうか。かなりまいっています。かなりこの旁午ではキッついこと書いてますからね(笑)。それに、ワタクシのアドレスが勝手に差出人になって、ウィルスを運んでいるようでもあります。なぜそうとわかるか。ワタクシのアドレスが差出人となって、ワタクシ自身に届くからです。これは、ひょっとすると、ワタクシのPCがウィルスに感染しているのかと、何度も何度もノートンチェックしました。しかし、感染の事実はないのですよ。メールボックスの容量も限られていますから、それがイッパイになれば、本来必要なメールを受け取ることができなくなります。ですので、消化せざるをえません。しかし、明日も明後日もコンな状態が続くようであれば、いま使っているアドレスを捨てようと考えております。好きな文字列のアドレスなんですけれど、これは仕方ないですね。みなさまも、常にウィルスソフトはアップデートを忘れないで下さい。また、定期的にご自身のPCのウィルスチェックをしてみて下さいね(4/6)

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年金国会がはじまった。民主党の審議拒否の姿勢に困窮している自民党ではあるが、数を頼りに法案成立を目指している。多くの論者が指摘しているように、現在の年金制度はワン・ツー・スリーの欠陥を抱えているし、「抜本改革」しなければ、もうもたない。だが、民主党の関連質問をのらりくらりとかわし、自民党は抜本改革案にすら、「将来の見直し」を折り込んでいる。枝野氏のいわゆる「詐欺的」かどうかはわからないが、「抜本」とは笑わせる表現である。政府案は年金額算出のモデルを「ほとんど発見することができない」勤続40年サラリーマンと専業主婦によって構成されている家庭に見出し、老後の受け取り金額を「現役世代時の半分」と説明、国民に誠実な説明責任を果たさず承諾を求めている。まして合計特殊出生率のアマアマ予想には、言葉もない。いまですら1.34程度なのに、これが回復したとして2.0になるのは22世紀ではないか。これでは保険料の高騰をなすりつけられているワタクシたち国民は納得できない。世代と世代の助け合いという名の頼母子講といっていい年金制度が、ここまで制度疲労したのはなぜなのか。20世紀の政権担当政党の責任は重い。右肩上がりの経済成長の時代は、統計処理指数もそれなりに予想のうちにあったし、国民は所得倍増を合言葉に月月火水木金金を繰り返し、必死であった。明るい老後が待っていると確信していた。事実、昭和1桁世代は、その恩恵を被っているといえよう。だが真綿で首をいつの間にか絞められていた日本は、バブル崩壊で国力が一挙に暴落したとみられ、海外からの厳しい格付けに晒された。海外投資家の厳しい目は、庶民の目でもあった。経済は政治ほど甘くない。その妥協なき目が政府に向けられているというのに、この「抜本」である。脱出口が見えない長いトンネルの最中に21世紀を迎え、年金制度も空洞化率を深め、現在に立至っている。一発逆転ホームランはないとしても、政府自民党には、せめてエンタイトルツーベース的な法案は提出してほしかった。望みは夏の参院選における国民の審査である。次の投票用紙は、巨人vs阪神のプラチナカードより重い(4/5)

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早期退職者が増えている。大阪府下では1400人に迫っている。さすがこれだけ辞めれば、トコロテン式に新採を増やさなければ現場はもたない。50歳以上にもなれば、たしかに運動能力は相対的に低下するし、それゆえ遠足や総合の郊外引率はツライかもしれない。しかも残念ながら、PC操作能力もなかなか身に付かないであろう。チャットなど、したことないにちがいない。そういう意味では、はやく辞めて後進に席を譲るのはよい判断といえる。だが、指導能力に限界を感じ辞職を決意するとは、いささかびっくりする様相である。辞職を決意するまでに追い込む現場とは、はたしていかなる状況なのか。讀賣新聞は、ある先生の声を取りあげ、「親もガムをかみながら学校に来たり、懇談中に携帯電話で話したり。子どもたちと心を通わせるより、『親から抗議を受けないように』という気持ちの方が強くなった」と、保護者の胸ぐらつかんででも喧嘩する意欲の喪失を報告している。また、早期退職を願う先生は、「『学力低下』の声で、始業前には計算や漢字のプリントをし、パソコンの授業まで準備に手が回らないことも多い。この上、英語も導入されたらと思うと気が重い。『教師の自由な発想で、現場から学校を変えられなくなった。体力も気力も続かない』」(「讀賣新聞」)と、体力はともかく、新しい教育ツールを使いこなすことが前提となってきている教育現場に合わなくなった自己を晒している。気の抜けたビールほど不味いものはない。「気が重い」といった時点で負けである。なぜなら、こうした事態は、若い教員であっても、手を焼く実態だからである。新採教員よ、保護者の口からガムをひったくれ。それで保護者から府教委に文句の電話がじゃんじゃんかかるようにしてやれ。それぐらい覇気あり、闘うぐらいで、教育は正常なのである。府教委は、そんな保護者の電話にビクつくものか。「熱中先生」とは、そうした何者とも闘う姿勢を持ち、ぶつかりあう中で、愛情持って子どもを育てる教員を意味しているのである。ちょっとした失敗くらいはキミに代わってナンボでも府教委は頭を下げる。そんなフトコロ深い存在が府教委である。ところで、「教師の自由な発想で、現場から学校を変えられなくなった」との憂慮も、やはりちょっと違う。各学校が特色ある学校作りを進めようとしているのに、雑務多く時間がないといえども、それができないと白旗をあげているにすぎない。こう一度感じたら、退場は当然であろう。「自由な発想」の中身は何なのか。そんなモノがいままであったのか。「自由な発想」とは、独自の教材研究から生まれる豊かな指導のことを意味するのであろうか。もしそうなら、この「発想」を引き継ぐよう、若い教員に指導して、それから辞めていってほしいものである。それが責任というものであろう。英語や総合など、教育行政が要求する多彩な取り組みに適応できないのを、「自由な発想」の閉塞と捉えているとすれば、これはお門違いというほかない。ある時期には新採ゼロという無計画な採用事情にあった大阪府は、いま、しっぺ返しを食らっている。だが、府教委は、自分自身を一生懸命変革しようと闘っている。その姿勢を信じ、辞令交付を昨日今日受けた教員はがんばってほしいフォントサイズと行間を変更しました。いくらか読みやすくなったでしょうか。段落も設けた方がいいですか。第4回・「放課後の教室」チャット(終了いたしました)4月2日、教員採用に関する情報交換の場、あるいは教育に関わる様々な議論の場として、21:00〜翌01:00、チャットを開催させていただきました。今回は、セリーグ開幕試合とぶちあたり、なかなか参加者が増えませんでしたが、22時を超え、徐々に参加していただけるようになりました。中学3年生の参加者もおられて、嬉しく思っています。そこでは、美しい日本語や正しい日本語とはなにかといった国語教員を目指されている方からの議論がまず提出されました。次に、自己PRの内容や方法について議論が進行しました。現役の先生方からのコメントは、よいアドバイスになったと思います。そこから、勉強の方法や勉強時間の確保について、スランプの解消方法や、常勤か勉強専念かなど、さまざまに話題が広がっていきました。午前0時以降も参加者が増え、惜しまれながらの閉幕となりました。チャットの最後はこんな感じでした。第5回開催の時もよろしくお願いいたします。(4/4)

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第4回・「放課後の教室」チャット開催(終了いたしました)4月2日、教員採用に関する情報交換の場、あるいは教育に関わる様々な議論の場として、21:00〜翌01:00、チャットを開催させていただきました。今回は、セリーグ開幕試合とぶちあたり、なかなか参加者が増えませんでしたが、22時を超え、徐々に参加していただけるようになりました。中学3年生の参加者もおられて、嬉しく思っています。そこでは、美しい日本語や正しい日本語とはなにかといった国語教員を目指されている方からの議論がまず提出されました。次に、自己PRの内容や方法について議論が進行しました。現役の先生方からのコメントは、よいアドバイスになったと思います。そこから、勉強の方法や勉強時間の確保について、スランプの解消方法や、常勤か勉強専念かなど、さまざまに話題が広がっていきました。午前0時以降も参加者が増え、惜しまれながらの閉幕となりました。第5回開催の時もよろしくお願いいたします。(4/3)

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第4回・「放課後の教室」チャット開催
終了いたしました
本日、教員採用に関する情報交換の場、あるいは教育に関わる様々な議論の場として、
21:00〜翌01:00、チャットを開催させていただきます。長時間の開催になります。みなさまよろしくお願いいたします。今回は、集団面接のポイント、とりわけ自己PRのよい方法について議論したいと考えております。こう掲げながらも、テーマを限定する意図はありません。「集団面接の効果的な対策、自己PRの仕方」をたたき台に、多方面に議論が広がることを望んでいます。

狭く閉じこもったスペースではなく、多くの参加者を受け入れられる開かれた姿勢を保つ所存です。
下の「チャット『放課後の教室』入り口」をクリックしてください。いうまでもないことですが、クリックしてチャットページで交される「お話」のみをご覧になることもできます。議論を見守っていただけるとうれしく思います。堅苦しく考えることなく、参加意欲が湧きましたら是非ご入場下さい。初めての方の参加も期待しつつ、多くの方の参加を募ります。

なお、チャット運営におきまして、他人への誹謗中傷が確認された場合、個人情報の書き込みが確認された場合は、即座に閉鎖いたします。また、チャットを運営中、サーバーの稼動状況に問題が発生した場合、みなさまにご迷惑をおかけすることになるやも知れません。その時はお許し下さい。逆に、みなさまお手持ちのPCの予期せぬ動作から、「返答できなかった」、「勝手につながらなくなった」などのケースもあります。そうしたことは、チャットにつきものですので、気にされないで下さい。さらには、ご意見、ご発言の入力におきまして「かぶり」が生じたり、「タイムラグ」が発生したりすることもあります。チャットとはそうしたものです、問題ありません。チャットの「流れについていけない」とおっしゃる方もおられますが、なにも「文字入力競争」しているわけではありませんので(笑)、まったく気になさらないで下さい。快く、楽しく進められることを願っています。

チャット利用についての若干のご注意

参加者全員がよくわからない内輪的な話題は避けて下さい。
「自動リロード」の設定は、入室前にして下さい。
その際、30秒に設定して下さい。そうすると、更新最適だと思います。
即時にリロードしたい場合は、「発言/更新」ボタンをクリックして下さい。
文章を画面上の入力欄に書き込んだ後、Enterキーを押しても入力されます。
そうすれば「更新/発言」と「退室する」を間違えてクリックせずにすみます。
画面の上下を灰色のラインで分けていますが、ここは調節できます。ポイントをラインにあて、上下にドラッグしてみて下さい。
メール欄にアドレスを書いておきますと、チャット画面、お名前の前の▼印をクリックすれば表示されます



多数のご参加ありがとうございました。
終了しました。
(4/2)

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ペットボトルロケットが発射され、寿限無、じゅげむと口ずさむ。巻末におまけでついているトンボの模型は、往年の『科学』と『学習』や、雑誌『○年生』を思い起こさせる。高校英語では、朝日新聞連載の「ののちゃん」も登場するようである。この春、小学校教科書が大きく改訂され、来年の春から使用できる。ページ数が増えている教科書ばかりであり、増加分は、「発展的記述」あるいは「発展的内容」として編集、位置付けられている。その内容は、台形の面積の求め方、小数点第2桁の計算や平方根の計算などである。だんご虫もいる。はたまた素数まで扱っている。この改訂を相撲に喩えていうと、ゆとり教育の方針と学力低下の議論が、がっぷりよっつに組んで、学力低下議論の声がゆとり教育を寄り切った格好といえる。このように教科書の大幅変更を余儀なくさせるまでに、世論の声が届いたことは、国民の教育主張が教育行政を揺り動かしたことを意味していよう。そして、こうした教科書変更を勝ち取った事実は、他の教育行政見直しの先例となろう。教育改革の主役は、一部文部官僚の手にあるのではなく、現場の先生方の手や保護者、国民の手中にあるのである。では、改めて問いたい。文科省の主導していた「ゆとり教育」とは一体何だったのであろうか。教育内容を3割削減し、πも3にした、あの方針である。文科省も、15期中教審以来、90年代教育改革の時から、学力低下を懸念していたはずである。だからこその「ゆとり教育」推進であった。硬直した子どもたちを慮って、内容削減し、わかりやすさと教えやすさを備えた教育を指導あるいは「供給」しようとしたのはまちがいない。ただ、わかりやすさを直ちにページ数削減に結びつけてしまった。この判断は、保護者の「教育投資」意識からすれば、許せないことであった。子どもたちからは、難しいとはいえ、学習内容を奪うことを結果した。複雑な社会制度や高度化する科学技術を前に、余りにも簡単な内容の羅列された教科書を見て、子どもたちが文科省を叱ったのである。一方、教えやすさはどうなのか。先生方にあっても、内容が減少すれば余裕が増え、教材研究も進むと思われた。しかし教科書そのものの簡素化は、研究の範囲や程度を狭める結果となったのではないか。いい素材が揃っておいしい料理ができる。薄い教科書からは、どうひっくり返しても、子どもたちの興味を引き出す材料に乏しく、工夫の余地がなかなかでてこない。まして、指導要領の範囲拘束があるので、自由に先生方は発展的教材を用意することができなかったのであるから、「教えやすさ」の問題が解消されたとはいいがたい。また、内容削減による先生の「失われた時間」の復活はあったのであろうか。子ども、教科書、保護者、先生を頂点とするイビツな台形が、正方形に変わるよう期待すると同時に、「ゆとり」の真の意味を問い直す必要にワタクシたちは迫られている。この問題についてはさらに考察を要する。他日に期す弥生下旬は旁午更新できず、楽しみにされていた方々、大変失礼しました。緑祥さんの陶芸個展は、4日間で400人以上の方にご来臨いただき、盛況の内に幕を閉じました。その受け付けおよび作品搬入搬出と、自分の仕事とで、文章を練る時間を見つけることができませんでした。さらには体力的にもたなかったので、こうした始末になりました。旁午は極力更新したいのですが、新学期を迎え、ワタクシのようなものでも忙しくなることが予想されます。飛びとびの更新になるでしょう。どうか今後も「浩の教室」をよろしくお願いいたします(4/1)

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