日々旁午

2005



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 本日から明日にかけて、鳥取へまいります。更新お休みさせていただきます。本日は、次のリンクをどうぞ。

 お金かかるけど、こんなのあります。ここもお金かかるのかな。これって面白くないですか。これって便利だよね。名前に惹かれてこちらもリンク。もうええわ、あかんがな、なんでやねんとGW中に感じたら、こちらへどうぞ。知る人ぞ知る、考えさせるページ。実はこういうのにすっごくあこがれてます。いいなあ。うへへへ、酔っちゃうぞ。子どもたちに実物をみせてやりたいが、その前にこちらをどうぞ。ここは、なつかしいサイトです。おお、ハッとします。さあ、明日を占おう
(4/30)

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 す、す、す、すいませ〜ん。本日更新できませんでした。人生イロイロあるものですから。ゴールデンウィーク期間も、少しお休みさせていただこうかと思っております。ヨロシクご理解ください。

 勉強会の受け付けですが、5月1日に日付けが変わり次第ですので、よろしくお願いいたします。申し込みに対するご返信は、5月3日になります。
(4/29)

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 受け入れられないことがある。気持ちを噛み殺して抑え付けなければならないことがある。いかばかりか無念だったろう。残された遺族は、さらに気力と体力の限界まで追い詰められ、耐えている。亡くなった方々のご冥福を祈り、亡くなった方を愛しておられた方々にお疲れがでないことを願う。

 今次の尼崎における大事故は、個人の運転技術の「未熟さ」と車両の構造的問題とJRの組織的な叱責制度の主たる3点が、トランプのカードを机にたたきつけるように、不幸にも重なってしまったことにある。いつもは重なっても2つだけで、どれかひとつが焦点からはなれ、事故にまで至らなかったのであろう。このほかにも脱線した要因は、細かなことまで含めれば、数百のポイントがあるだろう。あの一瞬にすべての要素が重なり合い、とめどなく流れでる涙の犠牲をだした。

 ワタクシの教える大学も、ひとりの尊い命を失った。一人の人間には温かい家族があり、なんでも語り合える友人がおり、かけがえのない愛した人がいる。そのすべての人のぽっかりあいた心を満たしてくれるものはみつからない。ただそのあいた穴に涙しか流れ込まない。TVをみるのが嫌になった。亡くなった方々の幸せな過去を断片的につなぎ合わせただけだからである。一人の人間、たとえ20年の人生であったとしても、そんな簡単にダイジェストできるものではない。

 ゆっくり走ったっていいじゃないか。遅れたっていいじゃないか。乗客から文句がでたっていいじゃないか。遅延が給料に響いて速度をあげなければならない状態に運転手を追いやって、なんの意味があるのか。人の行為のすべてを金に還元し捉えるところに、JRの大きな罪がある。私鉄との競争が「競走」になってしまい、事故を引き起こしたと解釈すれば、たとえ出発時刻を聞いたとしてもよくわからんと受け答えする車掌のいた国鉄の方がまだましである。サービスなど所詮一時の愉悦に過ぎない。どれだけ美しく綺麗な包装紙でラッピングされていても、中のカップが割れていては元も子もない。安全にこそ金をかけないでどうするのだろう。日勤研修などイジメにほかならない。

 JRが公共に対する貢献意識を失い、利潤追求の悪魔に傅いたこの状況は、民営化の失敗をあるいは意味するのかもしれない。事が郵政民営化ならどうなのか。不着物が倍増しないか。事が教育であればどうなのか。学校選択制や地域運営学校をやってみた。うまくいかなかった。すいません。こうでは済まないだろう。なぜなら、子どもたちの人間形成の途次で脱線は許されないからである。
(4/28)

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 本日は、更新お休みします。GW前に片付けなければならないことがありまして、それをなんとかするためです。すいません。代わりにこちらをどうぞ。こういうのも、やってみそ。
(4/27)

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 1日飛んでしまいました。先週日曜日は、勉強会に多数参加してくださりありがとうございました。男性5名、女性11名の方にお集まりいただけました。新しくご参加いただいた方々、いかがでしたでしょうか。みなさんが楽しく、厳しく学べるように配慮しているつもりです。今後もよろしくお願いいたします。11名の女性参加者のみなさま、とりわけ新規参加の女性の方々、サイトだけを頼りにお申し込みいただいたことに喜びを感じています。まあ、ふつう、こうした個人運営のサイトで「勉強しましょう」と声をかけても、女性なら警戒しますよね。それに電話番号まで要求しているのですから。でも、少しづつ、このサイトの内容や実践していることから信頼していただけているのかなと思っております。

 さて、第31回勉強会は、学習指導要領の解説からはじめました。どういう経緯で今にいたっているのか、そして、現行の要領の総則を確認したところで時間がまいりました。この「議論のたたき台となる講義」は、ワタクシの講義ですので、体験的な議論、討論をお望みなら、不必要かと思い「やめましょか」とワタクシから提起したのですけど、続けてほしいとの声をいただき、継続していくことといたします。ちょっぴり安堵しましたが、みなさまの多数の声を反映させていきますのでいつでもなんでも申し出てください。

 中盤は、集団討論をいたしました。テーマは、「安全教育について」です。これは、参加者から寄せられた「やっていただきたいテーマ」の希望に応えたものです。今後もテーマを申告いただくことを期待しています。さて、その討論ですが、6名の方に実践していただきました。この議論は、ワタクシにとっても刺激的でした。実は、広島でもこの問題の記述を求めています。5月に行ないます。それをちょっと紹介しましょう。それによって今回のコメントに代えます。

 学校は、児童生徒の安全を守るためにも、開かれた学校の理念を一層確かなものにするためにも、生命尊重意識の伸張を前提に、充実した安全教育、安全管理、安全を保障する組織活動の3点を推進していく必要があろう。安全教育については、たとえば沼や池、堀、洞窟など危険地帯を、白地図を用いて作成し、教室にハザードマップを貼りつけると同時に学級通信増刊号に掲載する。体験活動を重視する立場から、実際に危険な場所の確認にいってもいいかもしれないが、複数の教員による徹底した監視が要請される。不審者対策では、地域と連携し、子ども110番の家マップを作り、上記のマップに重ね合わせるのもいい。このほか特別活動の健康安全・体育的行事において交通安全指導、災害を想定した訓練を実施し、児童の安全意識を育成したい。次に安全管理については、学校の内外両方から取り組む。スクールゾーンの整備を手はじめに、人通りの少ないところ、暗いところへの街灯の設置要求、繁華街対策など、児童生徒の安全を支援する問題意識を発信し、管理体制の実現に向う。こうした両者の活動を滑らかにすすめるためには、警察や行政など関係機関との連携が欠かせないといえよう。

 以上のような感じです。みなさまの議論をお聞きする前に原稿ができあがっていたので、なんとなく「物足りなさ」を感じてしまったのでした。しかし、よく考えれば、みなさんの議論は高いレベルですよね。ワタクシが必死で調べたこと以上のことが検討されていたのですから。楽しみながら安全教育を実践するなどのご意見は、目を覚まさせられました。

 終盤は、個人解剖をしました。これは例によって、ここでは述べませんが、社会人の方を対象に個人面接を実施したということを記しておきます。

 今回の勉強会には、新採の先生にご参加いただきました。ありがとうございました。当勉強会の出身者です。あとのコーヒー会まで付き合っていただき恐縮です。新任の先生のスバラシイ心意気をお聞きできて、一同感動しました。

 みなさん、あと3ヶ月ですね。精一杯やりましょう。

 ちなみに、昨日の件、連絡とれてホッとしています。
(4/26)

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 尼崎では大変な事故の様子です。死者も多数でている模様です。テレビのテロップなどに、ワタクシの大事な教え子と同性同名の名前が流れていて、気が気でなりません。年齢もほぼ同じなんです。電話もつながらんし…
(4/25)

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 本日は第31回勉強会の開催日です。ご参加のみなさま、よろしくお願いいたします。昨日は、キャンセルの関係上、23時をまわっているにもかかわらず、お電話をし、大変失礼しました。しかし、ご参加いただけるお返事をいただき、ほっとしています。ありがとうございました。申し込みいただいても、急に参加できなくなる申し込み者の個別的事情がどうしてもありますので、このような状況になっています。すいません。このあたりは悩みながらも致し方ないとあきらめています。

 さて、本日の集団討論のテーマですが、キーワードは「安全」です。多様な議論、答申に基づきながらそれを具体化する議論を期待しています。

 それから、配布プリントについてですけど、お手数かけてすいません。今年度は、もう、答申も含めますと、100枚くらいはありそうで、整理がついているかどうか心配です。本日も少ない方で3枚、多い方で12〜3枚お配りしますので、よろしくお願いいたします。ご自身、足らないプリントをご確認いただき、申告お願いいたします。これによって、時間の節約になるからです。みなさま、できれば、12時40分くらいにきていただければ幸いです。

 また、本日は、この春から新任としてがんばっていらっしゃる方に来ていただけることになっております。有効なコメントがいただけます。ワタクシと2人で面接官役をいたします。コーヒー会では、現場の状況をお話していただきつつ、フランクにお話できることでしょう。
(4/24)

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 昨年だったか、この旁午で紹介した舟屋が、重要伝統的建造物群保存地区に選定されそうである。詳しくはこちら。写真はこっちの方がいいな。1次試験が終わったら、息抜きに行ってみるのもいいかもしれない。

 その前に、ここを読もう。こっちも読もう。

 で、ワタクシはやっぱりこういうことらしいので、バリバリ仕事をします。いやー、ナカナカ痛みが気持ちよくなってきたよ〜 日常生活や仕事にはなんら問題は発生しないしね〜(というのは強がりです)〜

 さあ、明日は2週間ぶりの勉強会です。楽しみです。ご参加のみなさま、楽しく勉強しましょう。申し込み多数でうれしく思っています。
(4/23)

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 文科大臣中山氏が謝った。つくる会教科書の件での謝罪でもなく、反日デモをみて、「教育は恐い」といったことへの謝罪でもなく、ゆとり教育失敗への謝罪である。朝日新聞によれば、「ゆとり教育の見直しで教科書のページ数も元に戻りつつある。皆さんには申し訳なく思う」と中学生の訴えにその場で応えたようである。ゆとり教育の導入が拙速にすぎたと真正面からいうのは、大臣のイスに座る前からその方針に反発心をもっていたみたいだから、彼の本音であろう。だが、ちょっと行政責任者としては、それこそ「拙速」発言かもしれない。

 この謝罪の言葉は、「うしろのこくばん」でも指摘されているように、すでに日本全国に知れ渡っているわけで、もう取り返しがつかない。政治家が前言撤回することはよくあることであるが、「ごめん、あれは雰囲気でいったんだ」と大臣はいえない。それは通用しない。なぜなら、これはゆとり教育時代の中学生全員に謝ったわけであり、大人の変な諦め感をまったくもたない純粋な生徒は、その言葉を忘れないからである。この生徒は、一体どんな顔をして大臣の言葉を聞いていたのであろうか。「ふざけるな!」であろうか、それとも…

 この大臣謝罪は思ったより大変な意味をもつ。学力の溝がひとつの世代に刻み込まれたんだよといっているにほかならないからである。心電図波形でいえば、不整脈の凹を表示するようなものとなる。

 たしかに学習内容の削減と授業時数の縮減はあったけれども、ゆとり教育の理念はそんなに悪いものではない。ワタクシはそう考えている。

 なぜ、ゆとりがあって=授業時数が減って悪いのか。大臣はラサール⇒東大出身だから、知育にとりわけご執心であろう。その立場からいえば、好奇心旺盛で学びたい気持ちいっぱいで、本当なら学べる内容を削除され教育情報の量的な面において損した気分の中学生に同意しているにちがいない。

 当の中学生から、削除単元を学習する場と時間は失われる。取り返すのは高校生になってからのことになる。そうした時間的なロスについても、中山氏が中学生だったなら文句をいい続けるはずである。だがしかし、私立出身者として、豊富な勉強量と快適な学習環境に恵まれた中山氏であるから、行政態度がどうであろうと知ったことじゃないといい、さあ、勉強、勉強、とニヒルに笑っていたかもしれない。

 失われたものがある一方で、得られたものがなにもないかといえば、それはそうではない。なによりも、豊かな人間性が育まれたのではなかろうか(皮肉と捉えないで頂戴)。豊かな人間性は生きる力の核心をなすものだったのであり、知の獲得以上に必要とされるものでもある。いまでも人間力向上を懇話会は提案している。本来は知徳体を調和的しバランスよき人間を育成しなければならないのではあるけれども、その3側面のどれかにアクセントをおいて教育行政を展開する意図が文科省に認められるかぎり、失敗、失敗とじたばたしても仕方がない。

 こうした教育実験をある世代をモルモットに実行したのである。成功することもあれば失敗することもあるということを認識した方でなければ、行政の長官など努めるべきではないのである。その意味では、知育に関するかぎり、過去の文科大臣や文部官僚の見通しの悪さが鮮明になるばかりである。しかし学業ストレスから、悲惨な、また、残酷な事件を起こしそうになった少年が、ゆとり教育実施によって、自分を見つめ直したかもしれないのである。その発生件数を低く抑えている根拠に、ゆとり教育がなかったとは決していえないのである。

 呑み屋のツケは、結局払うことになる。誰が払ったのかというと、質問を大臣にぶつけたゆとり世代の生徒たちだけではない。ワタクシも払ってるし、旁午をご覧のみなさんも払っているのである。ワタクシでいうなら偏差値教育のツケを払ったわけである。

 中学生よ、大志を抱け!行政に頼ること自体が自己腐敗への第一歩なんだぞ。
(4/22)

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 うーん、イロイロとまた性懲りもなく企画を考えているところです。なんかね、夏休み2次対策泊まり込み議論大会とか、大阪1次のマークシート対策勉強会とか。まあ、どうなるかわからないんだけど、考えています。あんまり大風呂敷広げたらあかんけどね。

 1次はなあ、教職教養の問題解説しても、本番で12、3題しかでないしね。1次のポイントは一般教養でしょ、やっぱり。そうするとあんましワタクシの出番はないのよね。

 1次対策なあ、これワタクシの立場からいえば、ほんとに悩むんだよね。大阪の場合、1次とりわけマークシートはほとんど自分でなんとかなるんですよ。わざわざ学校へ習いにいく必要もない。一般教養は、習いにいっても逆に範囲が広すぎて教える方が無理。意味がない。

 でもやるとしたら安上がりでやりたいね。みんな、お金もってないだろ。ワタクシももってないよ(笑)。
(4/21)

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