日々旁午

2012



■広島の学習会につづいて、日曜日は大阪市内にて勉強会を開催いたしました。ご参加のみなさま、オツカレさまでした。ありがとうございました。当日は、模擬授業、神奈川県1次マーク問題の解答解説、最後に集団面接でした。
 模擬授業は、Tさんの算数、「ぴったり重なる形」と、Nさんの酸化還元反応でした。Tさんの模擬授業は、若干まだ手探りの状況になるなと思われるものでした。随所に工夫はあるものの、いちばん盛り上がるところが確認できませんでした。これは、テーマの持つポイントを表現し切れていないというところに問題があったことを示しています。折り紙を配布する工夫はよろしいものの、それをローマ字の形態に切り抜く際の指導において空を切ったのが惜しまれます。元気よさや声の大きさは、準備の充実に比例します。次回、リベンジしてください。
 Nさんは、2回目のチャレンジ。前回の反省を生かしながらの高校化学の授業でした。教科書を活用するとはどういうことなのかを演じられれば、もっと点数の高い結果を残せたのではないでしょうか。それでも、化学の知識は相当なものですから、指導に自身があるのがみてとれました。もうあと一歩ですね。
 つづいてマーク対策では、さまざまなカリキュラムについての説明と名称を結び付けさせる問題、近代日本教育史、西洋教育史の問題の3問を解答解説いたしました。多少解説の時間が長かったかなと反省しています。日本教育史のところででてきた四民平等については、lineで詳細を流しましたのでご確認ください。大阪府では久しぶりに教育史が復活しましたけれども、西洋の教育史でした。日本の教育史は出題されたことがないような気がします。しかし、出されて困ることないように、最小限度の勉強はしておきましょう。
 なお、ほとんどの自治体でいえるのですけれども、教職と一般と両方の出題がある場合には、一般の割合が7割、8割を占めます。したがって、対策としては、教職教養に時間をかけるのはムダとはいいませんが出題比率に応じた勉強の時間量にするべきでしょう。教職よりも一般をより勉強しなければなりません。 「一般教養を制するものは、教採1次を制す」といっていいのです。
 もちろんこれは、奈良県や広島県などにはあてはまりません。
 最後に集団面接でした。集団面接参加希望者が固まってきています。是非是非、、挑戦してください。みるのとやるのと大違いです。「みる⇒やる⇒みる⇒やる」でご参加よろしくお願いします。
 さて、本日は全国学力テストが実施されました。現職の先生方、お疲れさまでした。
(4/17)

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■本日、広島県教職員組合及び広高教組の合同主宰、広島県教員採用試験対策学習会にご参加いただいたみなさま、オツカレさまでした。40人を超えるご参加をいただき、まことにありがたい次第です。つたない資料ですが、それなりに作成者として力を込めています。是非、本日講義したところの復習と類題の完成に努めてください。講義では、資料に基づく客観的な解説とともに、ワタクシの主観を交えた広島県採用試験に対する反省点と対策方法についても触れました。採点基準が「公表」されていない以上、推測するほかないところもありますが、あながち間違いではないであろうと思っています。
 次回は風薫る皐月も中旬以降になりますが、新幹線で駆けつけますので、みなさまもお忙しいとは思いますがご参加ください。新しく予想問題を作成し持参します。
 最後になりましたが、会場の手配から資料チェックと印刷まで、広教組・広高教組の先生方にはまことにお世話になりました。お礼申し上げます。5月もよろしくお願いいたします。
(4/14)

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■この11日は、第1回の水曜会を開催いたしました。ほとんどの方が初参加の状況であり、緊張感ある中、勉強会を進めました。新しくスタートを切るといいますか、今一度最初からの取り組みをするといいますか、水曜会の滑り出しは結構な按配であったと思っております。
 初回ということで、ワタクシからのプレゼンテーション、オリエンテーションの時間が長かったかもしれません。
 まずは教員採用試験の現状というテーマで、口頭にて大阪府、市、堺、奈良、兵庫、和歌山、滋賀などの試験実施状況を1時間半にわたってお話させていただきました。みなさまからの質問に答える形をもとりました。おおまかなところはわかっていただけたのではないかと思います。次に、持参した勉強会卒業生のノート類、模擬授業の指導案集などを閲覧いただきました。
 このあと、「模擬授業のポイント」を、これまたワタクシの方からお話させていただきました。模擬授業は普段の授業ではなく、「模擬授業」という特殊な試験科目であるとの立場から、どういうように演じればいいのかをお知らせしました。これに引きつづいて模擬授業をKさんとSさんに実践してもらいました。
 Kさんも、Sさんも、緊張し過ぎたのか、多少の難点がありながら、なんとかやり切れたという印象です。個別のポイントや反省点を指摘しましたので、みなさんからいただいたコメントとともに、次回に生かしてください。
 なお、今回はワタクシからのプレゼンテーションが長くありましたので、集団面接を実践していただく時間がありませんでした。これはある程度予期していたことですので、次回からはワタクシのしゃべる時間がなくなりますし、「正常化」してまいりますので、ご心配なきよう、よろしくお願いいたします。
 ではまた来週の水曜日、中ノ島でお会いしましょう。
(4/13)

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■みなさまご無沙汰しています。新学期がはじまり、ことのほか、忙しくなりました。みさなまもお忙しくされているでしょう。
 先週末の勉強会にご参加のみなさま、オツカレさまでした。いつものように、模擬授業、神奈川1次マークシート解答解説、集団面接で構成された4時間となりました。
 模擬授業は、KさんとIさんでした。Kさんは、国語の問題を、Iさんは中学社会の地理分野から、造山帯の授業をしてくださいました。Kさんは、音読みと訓読みと、すぐ聞いてわかる言葉かどうかとの観点から音と訓の説明をされました。このほか、あとで傍聴者から出たご意見では、中国伝来の読み方であるかどうかの観点の説明もよいのではないかとありました。その際に、学年における理解度の違いということが議論されました。
 Iさんの授業では、山地の多い日本の自然状況について理解を世界地理的に指導するため、その根本にあるところの環太平洋造山帯を中心に進められました。なかなか世界地図がうまく書けず、お困りのようでしたし、授業のポイントがどこにあるかを伝えることがしんどそうでした。
 小学校の国語は、それなりに問題そのものの容易さから、伝える内容も確定し、演じ切ることができるのですが、中学校にもなれば、知識系統の、とりわけ社会科では、言葉の一つひとつがむつかしく、それらを説明していくことが重要であり、さらにそれらの言葉を生徒の想像力にゆだねなければならないしんどさも手伝って、苦しんでいらっしゃるようでした。気候の問題や服装のちがいなどに触れつつ、想像力にゆだねようとしたのですが、ちょっと方向性がちがったところもあったようです。
 みなさんからのコメントペーパーを次回に生かしてください。ただ、教科教育について、教科書を食べるくらいに勉強しなければなりませんね。説明するということは、とても難しいことです。児童生徒の想像力を羽ばたかせる言葉遣いをどうすれば身に付けられるでしょうか。それは、もちろん場数もそうでしょうけれども、一つひとつの言葉を辞書で調べて吟味することからはじまるのではないでしょうか。
 模擬授業のあとは、神奈川の問題の解答解説を1問いたしました。学校評議員制度と学校運営協議会の違いのところです。このほかに、平成12年に出発した制度改正の内容を問いました。職員会議の主宰の者が校長であるということですね。しかしそれがいつ制度変更されたのかということについては、みなさん応答できなかったので、ちょっと残念でした。
 最後に集団面接を実施しました。たくさんの希望者がいらっしゃり、じゃんけんで決めるという申し訳なさ。8名で20分少々でしたでしょうか。面接時間を短縮する一方、コメントを最後まできっちりいえて、これまでのコメント時間の減少を食い止めることができ、よかったと思っています。5月から、集団面接を2クールできるといいかと思っています。
 日曜日には、日教組香川主宰の香川対策学習会を実施いたしました。日教組香川の先生方、ありがとうございました。次回5月6日には参加者が増えることを期待しています。
 さて、あさっての土曜日には、広島へまいります。広島は、記述式の教職教養で、大阪、奈良あるいは神戸市などとはまったく異なる出題であり、難易度も全国一だと思っています。この難しい広島に挑戦するのは並大抵ではありません。がんばって、攻略し、突破しましょう。
(4/12)

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