日々旁午

2013


■あす、あさっては、大阪における勉強会をお休みし、香川と広島の教員採用試験対策学習会にまいります。ご参加のみなさま、よろしくお願いいたします。
 20日は、香川県高松市。日教組香川の先生方、ご手配ありがとうございます。先月に引きつづき、よろしくお願いいたします。
 21日は、今期初の広島における採用支援対策学習会です。広教組の先生方、資料印刷など含め、ご手配ありがとうございます。当日はよろしくお願いいたします。
 今回、香川対策では資料50枚程度、広島ではグループワークの過去問の関係もありまして、資料80枚程度となりました。時間内にすべてできるかどうか覚束ないところですが、ワタシといたしましてもチャレンジしてみる心算です。
 では、当地でみなさまと会えることを楽しみにしております。
Apr.19,2013
■ジャグリングの日々がつづきます。複数の仕事を抱えててんやわんやの状態です。
 さて、土日の個人面接と集団討論についてコメントが遅れていました。個人面接に関しては、個人情報になりますので、詳しくは書けません。しかし、「守秘義務」にしたがいつつ多少述べましょう。個人面接では、一人をじっくり観察し理解することができます。なかでも志望動機の確認は1次の集団面接では確認できないことでありますから、根底からたずねられることが想定されるでしょう。ここがグラグラしていては、後の質問にまで到達できず、力を発揮できないまま終了することになります。大学生の方なら、学生時代の経験から志望動機をまとめることが可能ですし、ある程度教職希望学生であれば、面接官もよくわからないものでないかぎり、問題はほぼないと思われます。
 講師をされている方も、勤務を通して教職に就きたい願望があふれると思われます。実際の経験は志望に直結しますし、さほど問題とはならないように感じます。しかしこれも、30歳代半ばくらいまでだと思われます。それに対し、たとえ20歳代であっても、他職からの転職組は、志望動機をかなり練る必要があると同時に、教職への情熱を語る必要があるでしょう。社会人枠選考もありますが、そこでの教職への問題意識は残念ながら低い方も散見されるところです。たとえば、「看護師をしていたから養護教諭くらいはできるだろう」とか、「子どもと遊んだ経験があるから小学校の先生くらいはできるだろう」などと、甘く考えている方がいるのも事実です。このあたりは反省を求められるべきでしょう。もちろん、中には転職組でありながらも、一所懸命に教職を研究し、がんばっておられる方もいらっしゃいます。やはり、教職をめざしているのに、教科書を見たことがないというのは、個人的に「オイオイちょっと待ってくれ」といわざるをえません。
 さて、本日は水曜会を開催しました。新しくご参加いただいている方が多い水曜会の性格上、集団面接などの応答の仕方もなかなかまとまらないでお困りの方もいます。是非、質問事項を自分の力で文章化してみてください。やはり、書かないとなにをいっていいか、どのような順番でいうべきなのかがまとまりません。これは、個人面接でもそうでしょう。しっかり書いてまとめることが肝要です。きょうは、4人の個人面接をしてみました。まだまだながらもそのチャレンジ精神を買いたいと思います。そして、上述した反省点を自分なりに捉え直し、かつ、相互につけたコメントを材料に、自分自身を見つめなおす作業を実行していただきたいところです。
Apr.17,2013
■日曜日の勉強会もオツカレさまでした。土曜日に模擬授業実践者がひとり、日曜日にひとり、あわせてふたりの模擬授業をみなさんで検討しました。土曜日は昨年度の問題から菱形の面積の求め方を、日曜日は予想として選ばれたのでしょう、直方体の体積の求め方にチャレンジされました。
 おふたりともがんばられたと思います。面積、体積ですから、最終的にそれらの解を求める公式にまで着地しなければならないかとは思われます。しかしそこまで終わろうとすれば、前半をはしょっることもあります。学年に応じたスピードで行なうべきであり、ある程度、児童とのやり取りを含めた模擬授業にしてしまいますと、最後までたどりつけないこともあるでしょう。しかし、見通しがわかる模擬授業であれば問題ないと思っています。
 菱形の面積の求め方において、等しい面積の三角形をどのようにイメージさせるか、たてよこの捉え方をどうすればはっきり認識させることができるか、さらに体積では、1辺×1辺×1辺の立方体の集合が直方体になるというところの勘所をどういうように伝えきれるかというところに、テーマのポイントがあると思われます。
 具体的でわかりやすい授業にするためには、たとえを持ってくるのがよろしいかと思われます。児童に身近なものでイメージが容易なものを採用し説明していくことが期待されています。
 以下、次回更新。
Apr,14,2013
■本日、当サイト主宰勉強会にご参加いただいた方ありがとうございました。本日未明に近畿地方で地震が発生いたしました。その関係で鉄道のダイヤが大幅に乱れました。結果、勉強会参加予定でありながら、参加を見合わせられたり、3,4時間遅れでたどりつくということもありました。ちょっとオツカレになったでしょう。
 勉強会自体はいつものように行ないました。個人面接、模擬授業、集団面接です。
 個人面接は、HさんとKさん、Nさんが挑戦されました。10分前後の実施時間です。まだ4月の段階ですが、かなり突っ込んだ質問を浴びせたつもりです。質問事項自体はかんたんなものなのですけど、あやふやや、わかりにくい説明の応答をされた場合には、容赦なく質問を重ねました。いうまでもなく個人面接は、個人の正確や思考をひっぱり出すところに特徴があります。その意味では集団面接と異なり、堂々とした主張が要求されるときがありますし、時間をかけて応答できるという有利点もあります。今回、はじめて個人面接をお受けになられた方もいらっしゃいましたものの、総じて説明不足という印象があります。
 面接官の質問に応答するにあたり、集団面接ではないのですから、もっと踏み込んで答えていいと思われます。ある程度、「もっと、突っ込んでほしい」との気概を持って答える必要もあります。面接官の立場からすれば、質問から導き出した応答に対して、さらに聞きたくなるというのが理想でありまして、途切れ途切れのやり取りでは、面白みがないと感じます。ということは、その受験生の内面を引きずり出すという所期の面接目的が果たせなくなってしまいます。
 これでは面接官の印象に残りません。やはり面接は会話のキャッチボールですから、ストライクをなげなければなりませんし、向こうのビーンボール的質問の意をくみとって打ち返すことも大切になってきます。
 ただ、なによりも、いいたい内容があること、そしてそれをいい切れる表現力が要求されます。これを養うことが春先の課題といえるでしょう。
 以下、次回更新。
Apr.13,2013
■4月10日、水曜日は、当サイト主宰勉強会「水曜会」を開催いたしました。第1回の「水曜会」です。ご参加のみなさま、オツカレさまでした。平日午後の開催にもかかわらず、多数ご参加いただきましてありがとうございました。今回は、この「水曜会」の模様をお伝えします。
 第1回の水曜会は、これまでご案内してまいりましたように、最初に教員採用試験の概要について、こちらからお話させていただきました。主に大阪府のケースをについて試験の在り方と勉強の方法についてお話しました。一般枠で受験される方が多いことに鑑み、試験の科目の特徴とその対策についてです。大阪府の試験は300点満点で、その配分は120点の集団面接と180点のマークシートであることは周知のことでしょう。昨年は面接で6/120や、12/120といった獲得点数の受験生がなぜ多いのかの推測やそのことからどのようにして1次の集団面接を鍛えていけばいいのかについて述べました。
 今回、合格した先輩たちのノートを持参できませんでしたので、次回は数冊持っていきます。土日は据付のロッカーがありますのでいつでもみていただけるのですが、水曜はそういうわけに参らず失礼いたしました。
 概要説明の後、個人面接に2名の方が、模擬授業に1名の方がチャレンジされました。面接は場数がものをいいます。なんども見て、なんども実践するほか効果的な向上方法はありません。水曜日は比較的すいている関係で、なんども面接練習にチャレンジできます。是非、がんばっていただきたいものです。
 これまたなんどもサイトで表明しておりますが、面接内容は個人情報になりますので、こちらには掲載いたしません。当日、形式面と内容面と両方について、ワタシと参加者からコメントを差し上げています。それを材料に反省し、次回、新しい「ご自身」を披露するよう期待しています。
 おおよそ本番で聞かれるであろう「志望動機」や「自己PR的なもの」については、必ずまとめておくことが必要です。それから、大阪府では人間観を図ろうとする質問があります。長所、短所、組織とのかかわり方など、これまたノートに書いておきましょう。
 最後に集団面接をいたしました。6名の方に20分程度がんばっていただきました。こちらも土日でやっている実践と同じです。今回は、気になるニュースからはじめ、志望動機と、定番的な質問事項をお聞きしました。やってみるとなかなか難しいものです。次回もがんばってくださいね。
 6月末に、「1次直前教職教養マーク対策講座」を開催いたします。みなさまからのお申し込み、お待ちしています。サイトトップ、右欄にリンクをご用意しています。ご確認ください。
Apr.12,2013
■週末の勉強会報告のつづきです。
 日曜日は、個人面接ばかり、3名の方が挑戦されました。個人面接のためにはエントリーシートが必要となりますが、もちろんすでに作成されていました。大阪府では、1次試験集団面接の際に当日提出が命ぜられています。ギリギリで作成されるのはちょっと練れていないこともあります。やはりはやめの手入れが功を奏します。当サイト主宰勉強会で面接の練習をされる場合は、この1次のエントリーシートの作成を練習申し込みの前提としています。未完成でもいいのです。すでにダウンロードできる用紙でもありますし、それを書いてみることに意義があります。
 こうして、Oさん、Yさん、Iさんの3名の方が順にがんばってくださいました。時間は10分程度です。これは大阪府の2次試験の時間に準じています。なお、2次試験のエントリーシートは、1次のものとはちがい、書く分量も倍以上になります。こちらも請求されれば折り返し添付メールにて差し上げます。ただしこちらは数年前のものです。様式に大きな変化はありません。
 個人面接の評価はむつかしいものですが、やはり形式面と内容面の両方から評価することになります。声とか仕草、姿勢、目の動きなどが形式面における評価になります。内容面はいうまでもなく語っている内容に対する評価です。的確に応答しているかどうかが、評価の最たるものになります。つまり面接官の求める応答予想と合致しているかどうかです。
 面接官が嫌うのは、的外れの応答です。たずねたいことに正面から応答していなければ、大幅減点になるでしょう。面接官は「ワタシのいったことをちゃんと理解していないな」と捉えるからです。面接官の方に問題がまったくないかといえばそうではありません。わかりにくい質問をしておいて、「わからないのか」という面接官はザラにいます(笑)。そうした矛盾を抱えつつ進行するのが2次試験における個人面接であるといえるでしょう。
 「ひとは見た目が9割」というような本もありました。たしかに笑顔やキリリとした表情は大切でしょう。ただそれは、ファーストインプレッションであって、それを凌駕する応答があれば、印象はぐっと上がります。逆に、最初は良かったのに、話をしているといっていることがわからない受験生だな、と思われることもあります。まして、「なので」やら抜き言葉を使っているなど、いわゆる若者言葉を使っていると、内容がよくてもダメダコリャということにもなりかねません。
 個人面接の内容は、個人情報ですのでここに書けるものではありません。どうしてもテクニック的なことになります。今後も気がついたことを載せていきたいと思っています。
 本日11日は、新採の合同の集会がありました。採用2年目の先生が、パネリストとして登壇されたようですね。2年目の先生もがんばっていらっしゃるようで、安心しました。
 昨日10日、今期初の水曜会を開催いたしました。こちらの模様についても、アップしたいと思っています。
 仕事が増えてきました。同時並行でジャグリングのようです。みなさんもそうでしょう。がんばりましょう。
Apr.11,2013

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