日々旁午

2005


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更新滞っています。些細なことが理由ですので、すぐ更新できるようになります。心配してくださってご連絡いただいた方々、ありがとうございます。いましばらくお待ちくださいね。

 合格のメール、多数受け取っております。ほんとにおめでとう!
(9/30)

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先日の日曜日、当サイト主宰勉強会に多数ご参加いただきありがとうございました。全国的に2次試験が終了し、結果を待つ立場にありながら10名もの方にご参加いただいたことを大変ウレシク感じております。今後もよろしくお願いいたします。

 勉強会では、まず、簡単に2次試験の報告をしていただき、その後、答申の講読、集団討論をいたしました。2次の報告では、試験現場に関する文字では伝えきれないところ、つまり、雰囲気とか、感覚とか、そうした点に及んだ報告をいただきました。ありがとうございました。おまとめいただいたものを、ご提供いただければ、当サイトにアップいたします。

 答申の講読では、特別支援教育の在り方に関する調査研究協力者会議「今後の特別支援教育の在り方について」(最終報告)平成15年3月28日(以下、「報告」と略します)をとりあげました。まず、この特別支援教育報告の解説をいたしました。それは、報告の骨子の紹介、問題点の指摘、特別支援教育の現状についてです。トピックだけあげますと、「障がい児教育実態の量的・質的変化」、「特別支援教育の定義と個別の教育支援計画」、「特別支援教育コーディネーターと特別支援学校」、「特殊学級と特別支援教室」、「問題点」です。こうしたトピックを、原稿用紙5枚ほどにワタクシがまとめたレジュメをお渡しし、検討いただきました。

 そして、いうまでもなく、参加されたみなさまからのご意見をいただきながら、理解を深めてまいりました。報告は大部におよぶため、少しづつしか読むことができません。それでも、そうした地道な学習態度が、教員としての「確かな学力」を身につけるためにも必要ではないでしょうか。まず、報告の全体像を捉え、報告そのものの各部を検討するのが手順であると考えております。解説の最後に、みなさまに向かって質問を投げかけました。「なぜ、このような報告を文部行政は出したのか」という質問でした。

 ご参加のみなさまが主体的にこの報告の意義を確認されることを望み、発したワタクシからの投げかけであり、みなさまの視点からお答えいただきました。最近では高校も積極的に障がい児を受け入れる体制を整えようとしています。このような要望もあり、この新聞記事(知的障害生徒:公立高4校で特別支援コース新設へ−−受け入れで府教委案 /大阪/知的障害を持つ生徒の公立高校への受け入れについて府教委は21日、枚方なぎさ、八尾翠翔、堺東、貝塚の4校で「知的障害生徒特別支援コース」(仮称)を来春、設置する教育環境整備方針案をまとめた。/既に調査研究校として園芸、西成、柴島、阿武野、松原の5校が受け入れており、全学区で自立支援推進校が誕生することになる。1学年当たり定員2〜3人の知的障害生徒選抜を実施する。/9月府議会で審議する。【中尾卓英】/毎日新聞 2005年9月22日)のように、府下の高校の受け入れは、問題を抱えながらも、少しづつ実現しています。

 次に集団討論ですが、テーマは「豊かな人間性を養う教育について議論せよ」でした。「豊かな人間性」という言葉は、答申などでもよくよく散見されるものです。「豊かな人間性・社会性を育む」と連呼される昨今ではありながら、具体的にその中身がはっきりしないケースがあります。そこのところを教員をめざすものがどのように捉えているのか、そしてそれをどのように実現するための構想をもっているのか、それが問われているでしょう。

 「豊かな人間性」を連呼する直接のきっかけは、橋本龍太郎内閣の時代におこった例の神戸の酒鬼薔薇事件でしょう。子どもたちの心がおかしくなっている、なんとかしなければならないと意気込んで、この心の問題を教育=学校教育によって解決しようとしたわけです。それがそう簡単に解決できていないのは、その後も発生している残念ながら児童生徒が当事者となった特異な事件、たとえば長崎の事件などが証するところでしょう。

 そういう意味では、心の問題を解決するにあたって、学校教育はほとんど無力かもしれません。そうだとすると、家庭、地域との連携によって解決するとなるわけで、さらには強制力との連携、つまり警察権力の介入、そして法的解決をめざしての少年法の改正となりきたったわけですね。

 豊かな人間性を育むことに、具体的に教員は何をするべきなのか。人間同士のふれあい、自然とのふれあい、そうしたことを進める方策の提案ということになるでしょう。ややもすると道徳の問題に解消される「豊かな人間性」ですが、そうでもありません。自然や美しいものに感動する柔らかな感性を、どのようにして育むのか。あるいはしっかりした人権感覚を身につけることも豊かな人間性の内容でしょう。それをどうすれば育むことができるのか。このテーマは極めて多くのトピックを提出することができるものです。

 さて、参加者の討論ではどのように議論されたのでしょうか。あす、その模様を再現いたします。
 最近、更新が途切れ途切れになっており、みなさまには「日々」の「旁午」ではないとお叱りを受けております。お許しください。

 当サイト主宰明治村宿泊研修の応募ありがとうございます。定員に達しました。なお、まだ調整できますので、ご応募あればご対応いたします。

 「こくばん」に関しまして、birth25さんからありがたい書き込みをいただき、ウレシク思っています。「青森のこくばん」復活のご要望は、管理人として涙ものです。そうした声を大切にしていきたいと考えております。
(9/27)

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従来、みなさまにお助けいただき、書き込みもしていただいた「神奈川のこくばん」ではありますが、本日を持ちまして閉鎖いたします。長い間のご利用ありがとうございました。あまり、多くの掲示板を主宰するのは、密度が低下する可能性もございますので、今後は、「うしろのこくばん」のほか、兵庫、京都、広島の4つに限定し運営していく体制といたします。なかなかワタクシが応答することができず、軒を広げた失態をお詫びしつつ、限定した掲示板におきまして効果的なコメント記入をめざします。

 あすは第52回当サイト主宰勉強会を開催いたします。新規の方のご参加もあり、喜ばしく思っております。集団討論のテーマは、「豊かな人間性を養う教育について議論せよ」といたします。今夏、大阪府で出題されたテーマです。振り返ってみましょうね。

 ところで、当勉強会に参加したいとお考えであるにもかかわらず、遠方(大阪市内に来られるのに3時間以上かかる方)のため断念されている方も多いと存じます。そうした方々の中で、使用している資料だけでもご所望の方がいらっしゃるかもしれません。その旨をお書きの上、当サイトのトップページより、一度メールくださいませんか。直接参加されていらっしゃる方との公平性を考え、少しばかり費用はかかりますが、郵送に限り、ご対応いたします。
(9/24)

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勉強会の日程、追加できました。従来の日程に加え、10月22日(土)、弁天町近辺で開催します。みなさまのご参加お待ちしております。
(9/23)

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大学の講義がはじまり、久々に大人数を相手にお話しました。いやまあ、200人を超える教室は、いつもながら大変です。パフォーマンスいっぱいにやったつもりですが、はてさて学生さんたちはどう感じているかな。

 地道にサイトの各コーナーの更新や追加をしております。「浩の『おすすめページ』」も、おもしろいページ、ためになるページがありますので、ご覧くださいね。なお、当サイトをリンクしていただいているページは、いわゆるホームページであろうと、ブロクであろうと、リンクされているのがわかり次第、ほぼ無条件に、こちらからもリンクさせていただいております。それゆえに、個人サイトのリンクが増えております。リンク先などが適切でないときはご連絡ください。対処させていただきます。

 ―お知らせ―当サイト主宰勉強会参加者を対象とした「研修:明治村」は、定員10名のところ、女性は埋まり、男性はあと2名空いております。詳しくは勉強会のご案内ページをご覧ください。
(9/22)

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