日々旁午

2009



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当サイト勉強会で使用している問題集や参考書ほかを、大阪駅前第2ビル地下2階で、いつでも購入することができるようになりました。地下2階のレンタルボックス・キャビン(06-6344-0509:営業時間/平日11:00〜19:30/土日祝11:00〜18:00)というお店に陳列しています。下の写真、ロボットが目印です。問題集のほか、しょうもない小物も置いていますのでご覧ください。

各種資料ほかをご購入いただいた方々、ありがとうございました。お礼申し上げます。

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■ようやく秋らしくなってきましたね。みなさま、暑い中の闘いがもう少しつづきますが、是非、実力を出し切ってください。
 さて、新大学4年生も含め、1次で涙を呑み、来期をめざす方もこちらのページに来られるようになりました。ギリギリまでがんばって、結果は厳しいものではありましたが、採用試験は人格否定するものではなく、なにかが足りずにそうした結果になったのであると思われます。自分自身を再度みつめ直し、反省し、次のステップに進まなくてはなりませんね。その作業は大変ツライものでしょう。しかしそれが再出発の地点というほかありません。
 一体、なにが悪かったのか、なにが足らないのか。マークシートは点数取れたのに、ダメだった。面接がうまくいかなかった。イロイロ分析する角度はあるでしょう。
 また、教育経験の豊富な講師の方は、そこに安住して「どうにかなるだろう」と高を括ってなかったか。日々の学校勤務に忙殺され、またその忙殺を理由に試験に対する真摯な学びの態度を放棄していなかったか。はたまた、教採関連の予備校に在籍し、それでなんとなく勉強している気持ちになってしまって、実は日々を浪費していなかったか。あらためて他者から指摘されると、思い当たることがあるでしょうし、耳をふさぎたくなるかもしれません。
 自省的態度で昨期を振り返り、敗因を分析し、かつ前進する意欲を保持すること。これが期待される姿勢でしょう。
 ところで昨日9日は、今期最終の水曜会を開催しました。平日お忙しい中、ご参加いただいた方々、お疲れさまでした。「今期最終」と書きましたように、水曜日の教採勉強会は、昨日で一旦終了です。すでに2次試験が終了している方々が、まだ終了していないメンバーのために参加し、ご意見を「書いて」くださるほか、ご配慮いただくなど、ありがたいことです。教採の学習を通じて友情が深まったとすれば、とてもうれしく、また、そうした場を提供できたことに幸せを感じるワタクシです。組織にはイロイロな形態がありますし、あっていい。なんらかのサークルはそれぞれの特質に応じて人びとを紐帯するものがあります。しかし、多様な他者を結びつける共通の基盤に「学ぶ」というエッセンスがあれば、さらによいと思っています。
 勉強会終了後の珈琲会では、脱線もありました。ものすごく笑うときもありました。自分のおかれているシンドイ立場を、あるいは笑い飛ばし、あるいは軽やかに突き放し、受験という極限状況で自分を持ち直す態度であったとワタクシは捉えています。
 秋の深まる頃、合格したみなさんだけでなく、来年をめざすみなさんと、酒宴を持ちます。当サイト勉強会の卒業生にして現場で奮闘していらっしゃる先生方も、後輩の合格を祝福するために、時間を割いてくださいます。ここで教育はどうあるべきか、学校はどうあるべきかなどなど、一緒に語らいましょう。
 大阪府ほか、受験報告を募っています。すでに全日程が終了した方、ご報告いただければ幸いです。よろしくお願いします。
(9/10)

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9月9日の水曜日(地下鉄淀屋橋近辺、13時より)に、キャンセルがありました。先着1名の募集です。右上のメールフォームより、みなさまからのご応募お待ちしています(すでに決定している場合もあります。その際はご容赦ください)。ドコモほか、携帯からのお申し込みはご遠慮ください。ブロックされて返信のメールが届かない可能性が高いからです。お申込者には、ご連絡差し上げます。確認のため、必ずご返信ください(再募集開始:9月7日18時17分⇒8日00時15分、お申し込みあり、受付終了いたしました。ありがとうございました。)。

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■昨日、一昨日と、当サイト主宰勉強会にご参加いただいたみなさま、お疲れさまでした。両日ともに、模擬授業と個人面接を実演していただきました。両日を通じての感想は、模擬授業においては、「詰まった5分間にすること」が重要ということでした。「詰まった」というのは、テーマそのものにズバリ切り込むことと、繰り返しを避ける、対児童生徒のやりとりは極めてコンパクトにする、ということです。まず、ズバリ切り込むとは、前回授業の復習などは、まったくいらないということです。本時の展開を頭からやる。「前の授業で説明したよね」といった言葉はあってもいいですけど、1回でいい。次に繰り返しを避けるですけど、これはそのままです。人は緊張すれば同じことをいってしまうことがありますが、これをやめるということです。5分間は、思ったよりも短く、アッという間に終了するので、最初の方にいったことを、あとでいう必要はないのです。最後の対児童生徒とのやりとりについてですが、最初の挨拶つまり「起立、礼、着席」等々は、やってもやらなくてもいいくらいです。やっても10秒で終わるくらいでするべきでしょう。ここで時間を使うのは、評価としては悪くなると推測されます。なぜなら、教科教育の指導力を見極めようというのが、今回、模擬授業を採用試験にとりいれた趣旨だと思われるからです。
 たった5分しかありませんから、テーマの全部を演示することはできないでしょう。途中終了でも評価に問題が発生するとは思われません。もちろん、どういうふうにこの後つづくのか、見通しがわかるように演じる必要はあります。
 面接では、府教委のスタンスは、「素の受験生をみたい」に尽きるでしょう。だから、一所懸命書いたエントリーシートから、なにも聞かれないことがあります。用意した回答をいう時間ではなく、受験生の本当のところを見出したいということですね。質問は、掘り下げる手法をとっていると想像しています。矢継ぎ早に質問を重ねて、だいぶん「圧迫」を加えるやり方です。これがひとつ。もうひとつは、大変やさしいタッチで、質問もゆっくりしてくる。こうしたちがいは担当面接官によってちがうわけで、これはこれで公平とはいい切れません。しかし、このどちらの面接官にあたっても、やり切る精神的準備が大切です。圧迫面接では、ひるまずに最後まで応答をがんばること。この手の面接官は、ガーッと攻めてきますから、それに負けないことですね。黙りこくってしまうのが、この手の面接官で一番あかん態度でしょう。
 ゆっくりタイプの面接官は、ゆっくりだけに、じっくりと受験生をみようとします。内容的におかしなことをいってしまうと、評価が低下しそうです。あまりに緊張して振るえるような受験生に助け舟を出すのも、この手の面接官です。ただ、おだやかだからといっても、実は心の中にドスを用意しているわけでして、ニコニコしながら袈裟から切ることがしばしばです。
 今回の勉強会では、この両方の立場から面接練習をしました。4時間面接官役を務めて感じたことは、圧迫の面接はシンドクて、最初の2時間はできるけど、あとはやさしいゆっくりとした面接官になっちゃうということですね。それから、エントリーシートは、さっと目を通しますけれども、そこから全部の質問はしないです。受験生の本質をみたいとの立場からは、きっかけをエントリーシートに求めることはあっても、そこに書いていることを逐一聞くことはできないでしょう。それをしていると面接官も考え込んでしまうからです。面接官が質問を考えるということは、それだけ時間を喰うことになるので、避けたいわけです。たかだか10分の面接で、どんな質問をしようかと面接官が半分も考えてしゃべると、面接をする本来の意図がなくなってしまいます。
 9月期は、あと3回、勉強会を開催します。みなさま最後の仕上げをいたしましょう。
 末筆になりましたが、日曜日には、当サイト主宰勉強会の卒業生で小学校に勤務していらっしゃるY先生にご参加いただきました。お忙しいところ、ありがとうございました。今後も後輩たちの指導、よろしくお願いします。
(9/7)

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9月12日の土曜日(JR大阪駅近辺、13時より)に、キャンセルがありました。先着2名の募集です。右上のメールフォームより、みなさまからのご応募お待ちしています(すでに決定している場合もあります。その際はご容赦ください)。ドコモほか、携帯からのお申し込みはご遠慮ください。ブロックされて返信のメールが届かない可能性が高いからです。お申込者には、ご連絡差し上げます。確認のため、必ずご返信ください(再募集開始:9月4日09時04分⇒7日07時42分、受付終了いたしました。ありがとうございました。)。

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■そろそろ夏休み気分もどこかにいって、本格的な2学期の授業がはじまっていることと思います。みなさま、いかがお過ごしですか。教員採用試験の実施も全国的に「9回裏」まですすんでいますね。大阪府や市の2次受験報告をぽつぽつといただくようになりました。しかしまだ受験が終了していらっしゃらない方も多数いらっしゃいますので、試験情報は、もう少し封印しておきたいと考えています。
 ワタクシはいいますと、来年に出版する本の原稿にとりかからねばらなず、地道な資料検討をしています。今月半ばまで大学が休みなので、毎日の仕事の大半をこれに費やしています。そしてこれと並行して、そろそろとりかからなければならないのが、大阪府・市1次試験問題の検討です。いささかは見当ついているのですけど、もう少し詰めて昨年と同じく詳細な解説をつけるつもりです。この資料の配布は、10月からいたします。勉強会開催あたり1問を予定しています。このほか、今期の反省から、来期は、少し違った試みもやっていきたく、案を練っています。
 それから、教採の基本文献を2つか3つほど選択し、みなさんと読もうかと思っています。
 大阪府では、集団討論はなくなりました。しかし、これは基本ですので、今後も実施してまいります。いきなり復活、という可能性もないわけではありませんから。
 また、模擬授業は、今年の報告をたたき台に、詰めてまいります。それにしても、どういう評価態度なのか、情報公開していただかないとわからないですね。ワタクシの思うところはありますが…
 食欲の秋、勉強の秋、来年をめざす方も、一緒にがんばりましょう。
(9/4)

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■いやいやいや、昨日は、1200億円も借金のある自治体・松阪市に、故あっていってまいりました。ずいぶん苦しい台所事情のようで、33歳の市長には奮起してもらいたいところです。しかし、せっかくいったのに、商店街は全店お休みの日で、「なんだかな」でした。
 『一升びん』にいって、タンをパクパク喰ったんですが、麦酒を呑まない焼肉は、初体験。あ〜、残念至極。そのあと、10数年ぶりに、急な坂道で、かつ、左ヘアピンの入り口を登攀し、本居宣長記念館に参る。ところが、開館時間を過ぎていて、残念なことに中をみることができなかった。しかしここでスゴスゴ引き返すワタクシではない。優しそうな受付の男性が鈴屋の戸締りをしていたところを目敏くみつけ、鈴屋外観だけはみせてもらいました。三重の方は、優しいね。さすが、もののあわれをわかっていらっしゃる。
 主情主義的人間論と天皇統治のイデオロギーと、ちょっと方向性の違う思想をどう統一的に結晶させたのか。宣長には面白いところがある。どちらの顔も宣長だが、その思想的整合性を知りたい。採用試験には、『玉勝間』が出題されましたね。
 ちょっと手に入れたかったモノがありして、松阪プチドライブとなったわけですけど、メアテのものがありましたよ。よかった、よかった。
 今週末、当サイト主宰勉強会を開催いたします。ご参加のみなさま、よろしくお願いします。参加の日程によって、模擬授業の指導案の枚数依頼が異なります。ご案内のメールをご確認ください。
(9/3)

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