聾 浩の教室 聾
−掠-mode版−

麗驪露伴

 その内容は忘れましたが、どこかの新聞記事で書かれていたことがきっかけで、露伴先生の『五重塔』を読んでいます。

 露伴文学に触れるのは大変久しぶりです。『努力論』を読んだのが、もう10年一昔前になります。で、久しぶりであるからでしょうか、スンゴク難しく感じるんですね。厚み5mmもない本ですけど遅々としてページが進みません。いやー、勉強不足を実感してます。

 露伴に限らず近代日本文学には、回帰現象的に接します。文部科学省のクダラナイ答申の文章で荒らされたワタクシのココロに清涼を与えてくれます。

 日本文学では、ちょっと思うところをまとめた漱石のほか、武郎や啄木といった弱々しさにかぶれたときもありました。キザでエロな潤一郎にいれこんだときもありました。でも露伴は強いですよね。

 新しい答申のキーワードについてまとめなければならないのをほっぽっているくせに、そのうち「歴史論考」のコーナーにまとめて載せようかなと夢想するなど、ますます自分を苦しめてます


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