学校週5日制と学力低下について

のぐぴょんさんの投稿

 学校週五日制の実施にともない、授業時数は減少し、
学習内容は厳選された。そのため学力の低下を懸念する
声が多くきかれる。この意見は学力を単なる知識の量の
みで捉えているのだと考える。これから求められる学力
は、知への興味・関心を高めながら、各教科における基
礎的・基本的な内容の確実な定着を図り、知識や技能を
身に付け活用する力等により形成される「確かな学力」
である。学校週五日制により生まれたゆとりを生かし確
かな学力を身に付けさせるために、私は以下の事を実践
していく。
@ 基礎的・基本的な内容の確実な定着
 漢字や計算等の定着のために、「漢字をすらすら書こ
う」「計算がすらすらできるようになろう」などの進級
テストを行い、目標を達成できてない子どもには繰り返
し指導する。学習内容の習熟が未熟な子どもにはTTや
個別指導を、十分な子どもには発展的な内容の学習をさ
せるなど、個に応じた指導を行えるよう、学習方法、学
習形態を工夫する。また、全教科の基礎として文章を読
み、書き理解する力を育てるために朝に10分間読書の
時間を設けたり、ノート指導及びノート点検を行う。
A 体験的な学習の実践
 学校で学んだ事を日常生活で生かす事は、より実践的
な体験学習である。例えば家庭科で学習した調理を、土
曜日のゆっくりとした家族との団らんの場で行ってみた
り、社会科で学習したゴミの分別を、家でのゴミ出しに
生かしてみる。また、地域の伝統的な行事に参加したり、
地域の自然に触れることで、我が国や自分たちの地域の
伝統や文化を尊重する心や、自然と共生していく大切さ
を身をもって学ばせる。それと共にきまりを守って仲間
と集団行動をしたり、よりよい人間関係を築く力をつけ
る事もできる。
 ただ単なる知識の量だけの学力ではなく、ゆとりの中
で育まれるこの確かな学力を身に付け、子どもが自らの
夢を実現できるように、日々研鑽し、指導に当たってい
く。

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