学校、家庭、地域社会の連携をいっそう深めることが求められている。これについてあなたの考えを述べ、またどのように実践するか、具体的に述べよ。

りゅうたろうさんの投稿

 「開かれた学校」が求められる背景には、いじめや不
登校などの教育問題の解決や、生徒の「生きる力」育成
が学校のみでは困難であるということがある。これに対
して、家庭や地域と連携して取り組むことが重要である。
その三者の関係をコーディネートし、生徒のより良い成
長をサポートすることが、教師としての私の使命だと考
えている。そのための取り組みを以下に述べる。
 まず、学級通信やホームページによって、地域や家庭
に情報を提供し、共有する。生徒の学習活動の成果や部
活動の成績を掲載し、学校の教育活動や生徒の成長につ
いての理解と共感を促すのである。さらに家庭に対して
は、三者面談のほか、家庭訪問を行い、地域に対しては
地域懇談会を開く。教師と、地域の方や保護者との交流
を深め、要望や意見を聞く機会としても活用する。
 このような情報の連携だけでなく、行動での連携もす
すめる。生徒と地域の交流の場を積極的に設ける。私は
地域の清掃ボランティアの会やランニングサークルに参
加しているが、こうした団体との連携を図っていきたい。
一体となって活動することで、地域や家庭に、地域全体
で生徒を育んでいくという意識を持ってもらい、連携を
強めていくのである。生徒にとっても、地域への愛情を
育み、さまざまな人と接する中で社会性を学ぶ機会にな
る。活動後は、学級通信やホームページ上で感想や報告
を掲載するなど、地域へのフィードバックも怠らない。
このように身近な活動から取り組み、保護者や地域の方
の授業参加など、徐々に人間関係の輪や活動の幅を広げ
ていきたい。
 連携の拠点は学校である。その役割を果たすべく、私
は以上のような提案を職員会議で意欲的にしていく。教
師間の相談や打ち合わせによって、学校内の連携を図る。
私自身も地域の活動に参加し、視野を広げ社会性を磨い
ていくなど成長に努める決意である。

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