足元からの環境教育

弘さんの投稿

 現在、地球温暖化や酸性雨・オゾン層破壊など地球規
模で環境が悪化してきている。また、私たちの足元に目
をやると、ゴミ問題や水質汚染など、確実に私たち自身
が環境を汚していることがわかる。これからの教育は、
地球市民・社会の一員として、環境に関心をもち、理解
し、保全に向けて努力していこうとする力を生徒に身に
つけさせなければならない。
 そこで私は、次のような環境教育を行っていきたい。
 まず、自然のすばらしさに目を向けさせるため、自然
体験活動を行いたい。木々の緑や野鳥のさえずりに耳を
傾け、自然に対する豊かな感受性をもたせると同時に、
自然に関心を持たせたい。
 また、自然を体験した後は、「私たちに安らぎと生命
の源を与えてくれる森に、感謝するために、ゴミ拾いを
しよう」と呼びかけ、一人ひとりにビニール袋を持たせ、
クリーン作戦を行いたい。生徒たちは、自然に触れ合っ
ていた時には気づかなかったゴミが、ゴミ拾いをすると
いう意識の中でその多さに気づきはじめると思う。集め
たゴミは、生徒たちの手で、分別させたい。分別してい
く上で、どのような人が捨てたのだろうか。分別の中か
ら、生徒自身にゴミ問題に関心を持ち、怒りをもたせた
いと思う。
 学校に帰ってきたら、この経験を道徳の時間等に題材
として考えさせていく。「自然に触れ合ってみてどうだ
ったか。」「ゴミを拾いながら、どんなことを考えていた
か。」など、生徒の素直な気持ちを授業の中で取り入れ
ていきたい。その中から、「私たちにできることは何だ
ろうか、これからの生活をどう改善していかなければな
らないか」を話し合わせ、実践させていきたい。
 このように、生徒に外面的・内面的に動機づけを行い
ながら、環境から学び、環境について学び、環境のため
に学んでいく生徒を育てていく。

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