私の目指す教師像

あさとさんの投稿

 私は魅力ある授業を展開する力と、個々の生徒を理解
する目の二つを兼ね備えた教師を目指している。
 まず普段から、個々の生徒を理解するために、授業中、
授業外を問わず常に生徒一人一人と向かい合い、生徒と
接する時間を持ち、信頼関係を築くことを大切にする。
私は3年間の講師経験で、特に掃除時間や生徒が個人的
に質問にきた時などは、生徒の友人関係や今興味を抱い
ていることなど、授業中に見えない部分を知る絶好の機
会であると感じた。さらに、他の教師と話すことで、他
教科の授業や部活動での生徒の様子を知り、生徒を多面
的に理解することに努める。常に生徒を見つめ、わずか
な変化をとらえ、生徒と共に悩み、解決していく姿勢を
大切にしていく。
 次に、授業を魅力あるものにするために、私は、授業
は知識を詰め込む時間ではなく、生徒の意欲や関心を引
き出す場としていきたい。実際私が古典に興味を抱いた
のは、大学になってその内容の面白さに触れてからだ。
古典は文章表現が現代文と異なるだけで、内容は現代の
私たちが読んでも色あせることなく興味を抱くのに十分
なものであると知った。当然内容を知るためにはある程
度の文法知識は必要だが、私はまず自分が面白いと思っ
た作品の内容を生徒に語って聞かせることで興味を持た
せ、生徒に自分一人で読むためには文法が必要であるこ
とを気付かせ、学習のきっかけを与えたい。現代文も同
様に、教科書で扱う作品だけでなく、必ず関連作品の内
容を聞かせることで少しでも生徒の読書意欲を喚起させ
たいと考えている。国語力は一生必要な力だ。生徒が自
主的に学習していくようなきっかけを与えられるような
授業づくりを目指している。
 生徒に対して、精神面、学力面の双方から支えていく
力を持つのが理想の教師だと思う。私はそのような教師
を目指している。

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